海外留学ではホームステイを選択することもできますが、ホームステイの魅力は何と言っても現地の家族の一員として生活できることです。
本物の日常会話に触れ、使える英語が上達するだけでなく、生活を通してその国の文化を吸収できます。
家族の関係や距離感、生活習慣など、一緒に暮らして見聞きすることは何もかもが新鮮。食事の内容や食べ方、シャワーの使い方、週末の過ごし方など日本では当たり前だと思っていたことが、実はそうではないのです。ホストファミリーの人種や家族構成、住む地域などによっても留学体験は大きく変わり、その国を自分だけの切り口で感じることができるでしょう。日本との違いに気付き、あれこれ考えることも留学の大きな意義です。それとともに、ホストファミリーとの会話や、一緒に楽しむゲーム、料理などすべては小さな国際交流。国籍を越えて分かち合う喜びや充実感はなかなか得られないものです。
インターネットやスマホのアプリなど語学の学習環境はどんどん進化し、日本にいても外国語を学ぶ方法はいろいろあります。しかし、24時間どっぷり英語に浸れるのが留学です。語学の上達のために、これ以上に効果的な方法はありません。特にホームステイなら学校から帰宅後も英語で交流の機会があり、生きた英語が身につきます。
宿題でわからない点、その他の疑問点などもすぐに聞けてどんどん先へ進むことが可能です。日本人が苦手とするヒアリングとスピーキングは実践が何よりも大切。自分の英語力がどの程度通用するのか確認ができます。実生活で日々リアルに感じることができれば学習への大きなモチベーションになります。幅広い年齢や人種、性別の人々と会話するのも上達への近道です。言葉だけでなく、話すときの表情やジェスチャー、微妙なニュアンスなども取り入れて総合的な英語力アップを狙えます。
日本とは全く違う土地で生活し、言葉が通じなくても諦めずに努力した経験は必ず大きな自信につながります。英語力だけでなく、コミュニケーション能力、危機管理能力など留学で得られる能力は幅広いもの。広い視野や独立心も養われ、大きな成長が促されます。
先生や友人との新しい人間関係も貴重です。自分を理解し、励ましてくれる仲間が外国にもいる事実は強い自己肯定感の源となり、生涯に渡って支えとなるでしょう。時には日本で抱いていた学問やスポーツ、芸術などへの苦手意識を解消し、新たな挑戦の機会を得られるのも魅力です。
世界は広く、物事の考え方や捉え方は多様です。自分の持つ可能性を信じ、さらに広げる勇気を与えてくれるのも留学です。
その場に行かないと、学べないことがある。
LET'Sの世界へ踏み出そう。
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