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ニュージーランド留学

国が徹底して留学生の権利と身分を保障。安心の環境で学ぶキーウィ英語。
教育省によって「留学生保護規定」が制定されているニュージーランド。これは、カリキュラムや施設、教師の質といった教育水準の維持と留学生活を保障するもので、留学生を受け入れるすべての機関で遵守することが義務づけられています。もともと日本ではその豊かな自然から旅行先として人気の場所でしたが、こうした背景を受けて年々人気が上昇。最近では、中学・高校生やシニア世代の留学先としても多く選ばれているようです。
ニュージーランド留学 都市紹介
留学生受け入れに関する規定を国が定めているため、安心して留学生活が送れる。
- ○首都:ウェリントン
- ○人口:約436万人(2010年)
- ○面積:約27万㎢(日本の約70%)
- ○言語:英語/マオリ語
- ○通貨:NZドル
1クィーンズタウン
ニュージーランド屈指の山と湖のリゾート地。「女王にふさわしい街」とその美しさが讃えられたことが名前の由来。
2クライストチャーチ
南島で最大の都市。イギリスによる開拓時代の建築物や庭園が多く残され「ガーデンシティ」と形容される。
3オークランド
美しい海に囲まれたニュージーランド最大の都市。港には多くのヨットが停泊しており「帆の街」の愛称を持つ。
4ロトルア
先住民族マオリの人口が多く、その文化が色濃く残る街。また天然温泉が湧き出る古くからの観光地でもある。
ニュージーランド留学提携学校一覧
ニュージーランド留学の対応プログラム
ニュージーランド留学の費用相場
ニュージーランド留学にかかる費用は、滞在期間や留学スタイルによって大きく異なります。一般的には、1か月で20万~50万円、1年間で200万~360万円程度が目安です。内訳としては、学費・居住費・生活費・渡航費が含まれますが、海外留学保険やビザ申請費、交際費や交通費などは別途必要になります。
学費は語学留学であれば1か月8万~16万円程度、高校や大学に進学する場合は年間130万~270万円が目安です。居住費はホームステイで月約7万~8万円、フラットシェアで月4万~5万円程度と選択肢によって幅があります。生活費は月2万~5万円程度で、自炊を取り入れることで節約が可能です。
渡航費はシーズンによって変動し、直行便では10万円以上、乗り継ぎ便を利用すれば8万円程度まで抑えられる場合もあります。また、ニュージーランドでは留学生の保険加入が義務化されており、半年で2万~18万円程度の費用が必要です。
留学費用は事前の計画次第で大きく変動するため、滞在目的や希望する生活スタイルに合わせて資金準備を行いましょう。
ニュージーランド留学のメリット
ニュージーランドは安心して学びを続けられる制度や生活環境が整っており、多くの留学生に選ばれています。ここでは、ニュージーランドに留学するメリットを詳しく解説します。
留学生を守る法律がある
ニュージーランドは、世界で初めて「留学生の生活保障に関する服務規程(Code of Practice for the Pastoral Care of International Students)」を導入した国です。すべての教育機関はこの規程を順守する義務があり、学校の情報提供や学習サポート、ホームステイ先の安全管理など、留学生が安心して学べる仕組みを調えています。
教育機関は留学生の健康・安全・福祉に責任を持つことが求められ、万一トラブルが発生した場合も迅速な対応が行われます。たとえば、学費の補償制度やホームステイ先の基準設定などが設けられており、質の低いサービスや環境に悩まされる心配が少なくなっています。
安心して勉強と生活に専念できる制度があることは、ニュージーランドを選ぶ大きな理由の1つです。
さまざまな文化に触れられる
ニュージーランドは、多民族国家として知られています。人口の約7割をヨーロッパ系が占め、先住民族のマオリ、さらにアジアや太平洋諸島出身の人々など、多様な文化が共存しています。留学生も数多く集まるため、語学学校や大学は国際色が非常に豊かです。
多文化の環境では、日常生活や授業を通じて異なる価値観や習慣に触れる機会が多くあります。英語の学習に加えて、多様な英語のアクセントや表現方法を学べる点も大きなメリットです。
さらに、異文化理解を深めておくと将来の国際的な仕事や学問に役立ち、広い視野を養うことにつながります。ニュージーランド留学は語学力の向上だけでなく、多文化社会での適応力を身につける絶好の機会です。
留学費用が比較的安い
英語圏の留学先としては、ニュージーランドは費用を抑えやすい国の1つです。イギリスやアメリカと比較すると、学費や生活費が総額で2~5割程度安いケースもあります。
また、生活費や住居費も比較的手頃で、シェアハウスを利用すれば月4万~5万円程度で生活することも可能です。物価も欧米諸国に比べて安く、日常の買い物や自炊を工夫すれば費用をさらに抑えられます。
学生ビザであれば週20時間までアルバイトが認められており、生活費の一部を補うこともできるので、長期的に安心して留学生活を続けられるでしょう。
時差が少なく、直行便がある
ニュージーランドと日本の時差はわずか3~4時間です。ヨーロッパや北米への留学では時差が8時間以上になるため、家族や友人との連絡が難しくなることがありますが、ニュージーランドなら比較的スムーズに連絡を取り合えます。留学中に就職活動や授業を日本と並行して行う場合、時差の少なさは大きなメリットです。
また、日本からニュージーランドまでは東京からの直行便が運航しており、フライト時間は約10~11時間です。乗り継ぎが必要ないため、初めて海外に出る学生でも安心して渡航できます。
よくある質問
ニュージーランドに留学したほうがいい理由は何ですか?
国はどこであっても、留学で得られる経験は、あなたの人生を豊かにしてくれることでしょう。日本にいたら出会うことのない多くの人との出会い、そして異文化体験を通して、あなたの視野を広げてくれる貴重な経験となります。
ニュージーランド留学の注意点は何ですか?
ニュージーランドに限らず、外国で生活するうえで危機管理は大切になるでしょう。日本とは違う国にいることを意識して暮らすことが重要です。
ニュージーランドに1年間留学するにはいくらかかりますか?
語学留学の場合は、1年間で授業料と滞在費を合わせて約400万円の費用がかかります。※為替レートによって変動あり
ニュージーランドの語学学校とは?
4技能と呼ばれる「聞く・話す・読む・書く」をバランスよく学ぶことが語学力の向上には欠かせません。語学学校では、リスニング、スピーキング、リーディング、ライティングを学べるカリキュラムが組まれており、短期間でも語学力の向上につながる授業になっています。また英語が母国語でない他国の留学生と一緒に学ぶので、国際交流という有意義な経験ができるのも語学学校の良いところです。
ニュージーランドの語学留学はいくらくらいしますか?
1ヶ月で授業料、滞在費、航空運賃などを含めて約70万円の費用がかかります。※為替レートによって変動あり
ニュージーランド留学のビザはどうする?
ニュージーランドでは、3ヶ月未満の留学には電子渡航認証、3ヶ月以上の留学には学生ビザが必要となります。
ニュージーランド留学時に万が一があった場合の海外保険は?
ECCではAIG損保の海外留学保険へのご加入を推奨しています。様々なリスクを幅広くカバーする保険となっています。
英語が得意ではないけど、ニュージーランド留学できますか?
もちろんできます。言葉はコミュニケーションの道具です。留学先では、色々な場面で出会う人々と「もっと話したい」という気持ちが膨らみますので、語学力は徐々に上達していきます。
ニュージーランドの生活になじめるか心配で留学を迷っています・・・。
外国での生活を不安に思う気持ちは、多くの留学生が抱く思いでしょう。しかし、留学を経験した多くの方が「行ってよかった」「また行きたい」と言っています。
ニュージーランドに長期の語学留学に行ったら帰国後の就職に不利になってしまうのか?
留学経験が不利になることはありません。むしろ留学で得られるコミュニケーション力や問題解決力は社会で活躍するうえで大切な力となることでしょう。