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フィリピン留学

明るくフレンドリーな国民性。リーズナブルな費用でマンツーマンレッスンが充実。

美しいビーチリゾートとして有名なフィリピンは、7,107もの島々からなる世界第2位の群島国家。昔スペインやアメリカに統治された歴史があることから、ヨーロッパとアメリカ、そしてアジアの生活様式と文化が交じり合っている。首都マニラの中心地は高層ビルや高級レストラン、ホテル、ショッピングモールが建ち並び、まさにシティーリゾート。安全な地域では夜でも多くの地元民や観光客が出歩いている。一方でセブは日本人にも人気のあるアイランドリゾート。ビーチ沿いには多くの高級ホテルがあり、マリンスポーツも人気。またシティの方に向かうと庶民的なデパートやレストランがひしめき合っている。

フィリピン留学 都市紹介

  • ○首都:マニラ
  • ○人口:約9,860万人(2013年)
  • ○言語:英語、カダログ語、ほか
  • ○通貨:フィリピンペソ

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1クラーク

以前、米空軍基地として使用されていたことから、フィリピンで一番欧米の雰囲気やアメリカ環境を備えた都市。現在では経済特別区に指定されており、病院、学校、ホテル、飲食店、ゴルフ場などの施設が整っている。

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2セブ

透明度の高い海と真っ白な砂浜のリゾート地として有名。マリンスポーツ、ゴルフ、スパ、エステも楽しめ、カジノ、レストラン、バーなどのナイトスポットも充実。

フィリピン留学提携学校一覧

フィリピン留学の対応プログラム

フィリピン留学の費用相場

フィリピン留学の費用は、学費・生活費・その他費用の合計で算出されます。学費には滞在費(寮費)や教材費が含まれ、2週間で約10万円、1~3か月で約15万~50万円、半年で約90万円、1年で約180万円が目安です。

生活費は現地での食費や日用品代を含み、2週間で約5万円、1~3か月で約6万~15万円、半年で約25万円、1年で約45万円程度です。その他費用として、航空券や海外旅行保険、雑費などが発生し、2週間で約8万円、1~3か月で約10万~30万円、半年で約50万円、1年で約80万円が目安です。

1か月滞在の場合、最安で総額約30万円ですが、固定費を考慮すると1か月以上の滞在が割安になります。1年間留学する場合は、300万円程度を見積もっておきましょう。

フィリピン留学のメリット

フィリピン留学は、費用の安さや日本からの近さ、学習効率の高さなど、他の英語圏にはない魅力を備えています。ここでは、フィリピン留学の代表的な4つのメリットを具体的に解説します。

留学費用が安い

フィリピン留学の大きな魅力は、欧米留学と比べて大幅に費用を抑えられることです。人件費や物価が低いため、授業料・滞在費・食費を含めた学費は欧米の約3分の1程度が目安です。

多くの語学学校では全寮制を採用し、3食の食事、洗濯、掃除などが学費に含まれます。ホテルやコンドミニアム滞在などを選べば快適さは増しますが、その分費用も上がるため、目的と予算に応じて選びましょう。

コストパフォーマンスを重視する人にとって、フィリピンは理想的な留学先と言えます。

日本から近い

フィリピンは日本から飛行機で約5時間と距離が近く、渡航しやすい留学先です。アメリカやイギリスなど欧米諸国への渡航時間が10時間以上かかるのに対し、その半分の移動時間で到着できるため、長時間のフライトによる疲労を最小限に抑えられます。

また、日本との時差はわずか1時間で、時差ぼけの心配がほとんどありません。仕事や家族との連絡が必要な場合でも、時間差による不便が少なく、生活リズムを大きく崩さずに現地での生活を始められます。

さらに、LCC(ローコストキャリア)の直行便も多く、セブパシフィックやジェットスターなどを利用すれば航空券代も安く抑えられます。移動時間と費用の両面で負担が少ない点は、特に初めての海外留学や短期留学を考えている人にとって大きなメリットです。

短期間で英語を習得できる

フィリピン留学では、多くの語学学校がマンツーマン授業を中心にカリキュラムを組んでいます。マンツーマン形式はグループ授業に比べて発言機会が多く、英語を話す時間が格段に増えるため、短期間でもスピーキング力の向上が期待できます。

英語環境に浸かりながら集中的に学習でき、3か月程度で日常会話レベルに到達する例も少なくありません。また、自分の弱点に合わせて授業内容を調整できるため、効率よく苦手分野を克服できるのも強みです。短期間で成果を出したい方や、時間を最大限有効活用したい社会人にも適した留学スタイルと言えます。

リゾート気分を味わえる

フィリピンは、美しいビーチや豊かな自然を誇るリゾート地としても有名です。セブ島、ボラカイ島、スービックなど、世界中から観光客が訪れるエリアが多く、週末や休暇を利用してリゾートを満喫できます。海水浴やアイランドホッピング、ダイビングなど、多彩なアクティビティがそろっており、勉強の合間にリフレッシュするのに最適です。

特に社会人留学生に人気なのが、午前中は授業、午後は自由時間という半日授業のプランで、観光と学習を両立できます。気候は一年を通して温暖で、晴天の日も多く、屋外での活動を楽しむ環境が整っています。英語を学びながら現地の文化や自然も体験できることは、フィリピン留学ならではの魅力です。

よくある質問

フィリピンに留学したほうがいい理由は何ですか?

国はどこであっても、留学で得られる経験は、あなたの人生を豊かにしてくれることでしょう。日本にいたら出会うことのない多くの人との出会い、そして異文化体験を通して、あなたの視野を広げてくれる貴重な経験となります。

フィリピン留学の注意点は何ですか?

フィリピンに限らず、外国で生活するうえで危機管理は大切になるでしょう。日本とは違う国にいることを意識して暮らすことが重要です。

フィリピンに1年間留学するにはいくらかかりますか?

語学留学の場合は、1年間で授業料と滞在費を合わせて約350万円の費用がかかります。※為替レートによって変動あり

フィリピンの語学学校とは?

4技能と呼ばれる「聞く・話す・読む・書く」をバランスよく学ぶことが語学力の向上には欠かせません。語学学校では、リスニング、スピーキング、リーディング、ライティングを学べるカリキュラムが組まれており、短期間でも語学力の向上につながる授業になっています。また英語が母国語でない他国の留学生と一緒に学ぶので、国際交流という有意義な経験ができるのも語学学校の良いところです。

フィリピンの語学留学はいくらくらいしますか?

1ヶ月で授業料、滞在費、航空運賃などを含めて約40万円の費用がかかります。※為替レートによって変動あり

フィリピン留学のビザはどうする?

フィリピンでは、30日以内の留学には電子渡航登録、30日以上の留学にはフィリピン入国後に必要な手続きがあります。

フィリピン留学時に万が一があった場合の海外保険は?

ECCではAIG損保の海外留学保険へのご加入を推奨しています。様々なリスクを幅広くカバーする保険となっています。

英語が得意ではないけど、フィリピン留学できますか?

もちろんできます。言葉はコミュニケーションの道具です。留学先では、色々な場面で出会う人々と「もっと話したい」という気持ちが膨らみますので、語学力は徐々に上達していきます。

フィリピンの生活になじめるか心配で留学を迷っています・・・。

外国での生活を不安に思う気持ちは、多くの留学生が抱く思いでしょう。しかし、留学を経験した多くの方が「行ってよかった」「また行きたい」と言っています。

フィリピンに長期の語学留学に行ったら帰国後の就職に不利になってしまうのか?

留学経験が不利になることはありません。むしろ留学で得られるコミュニケーション力や問題解決力は社会で活躍するうえで大切な力となることでしょう。