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オーストラリア留学

留学環境を国家が保障。教育大国ならではの快適・安心の留学が実現。

オーストラリアと言うと、日本では豊かな自然に恵まれた観光大国というイメージがありますが、実は国の政策として教育事業にも力を入れる世界でも名高い教育大国。留学生に対しても、国家法で適切な教育の提供を保障するなど、受け入れ態勢が整備されています。また親切でフレンドリーな先生やホストファミリーにも定評が。他の英語圏の国と比べ治安が良く、物価が安いことも大きな魅力となっています。

オーストラリア留学 都市紹介

治安が良く、物価も安い。教育大国ならではの「褒めて伸ばす」という基本姿勢がある。

  • ○首都:キャンベラ
  • ○人口:約2233万人(2010年)
  • ○面積:約769万㎢(日本の約20倍)
  • ○言語:英語
  • ○通貨:AUドル

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1パース

西オーストラリア州の州都。市街を流れる川に面して高層ビル群が建ち並ぶ姿は「世界一美しい街」と言われる所以

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2メルボルン

オーストラリア第2の都市。イギリスの影響を受けた街並みと、450カ所もの緑あふれる公園が美しい景観を見せる。

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3シドニー

オーストラリア最大の都市。経済・商業の中心地であると同時に、オペラハウスや美しいビーチなどで人気の観光都市。

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4ケアンズ

グレートバリアリーフと世界最古の熱帯雨林という二つの世界遺産への玄関口。小都市ながら年中観光客で賑わっている。

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5ブリスベン

オーストラリア第3の都市。緑豊かな街の中心にはブリスベン川が流れ、落ち着いた雰囲気を漂わせている。

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6ゴールドコースト

全長42kmにわたって白い砂浜が続く世界有数のビーチリゾート。晴天日が年間300日と気候に恵まれている。

オーストラリア留学提携学校一覧

オーストラリア留学の対応プログラム

オーストラリア留学の費用相場

オーストラリア留学にかかる費用は、渡航前・渡航後にかかる費用を合わせて1か月あたり約40万〜70万円が目安とされています。たとえば語学学校の授業料は、1週間あたりA$350〜A$500(約3万〜5万円)ほどです。

12週間通う場合の合計授業料は約40万円前後です。滞在費はホームステイや学生寮、シェアハウスによって異なりますが、週3万〜6万円が相場となり、生活費(食費・交通費)などを含めると、1か月の総費用はかなり差が出てきます。

また学生ビザやワーキングホリデービザの申請費用、海外留学保険への加入も必要です。航空券代は時期によりますが、往復で15万円前後が一般的です。学校選びや都市によって費用に幅が出るため、自分の予算に合わせたプランニングが大切です。

オーストラリア留学のメリット

ここからは、オーストラリア留学を検討する上で押さえたい主要なメリットを4つに絞って紹介します。留学先を比較する際の判断材料として、ぜひ参考にしてください。

安全性が高い

海外留学を考える上で、多くの人が気にするのが「治安の良さ」です。特に初めての留学では、犯罪やトラブルに巻き込まれる不安が大きく、渡航先の安全性は重要な判断基準となります。オーストラリアは銃規制が厳しく、個人が銃を所持することが困難であるため、銃による犯罪が非常に少ない国です。また、政治的にも安定しており、暴動や大規模なデモが頻繁に発生するような環境ではありません。

2025年の世界平和度指数ランキングでは18位と、アメリカ(128位)やイギリス(30位)と比べても高い安全性を誇っています。
(出典:IEP「Global Peace Index 2025」

治安が良いことで、外出時間や行動範囲を制限されることなく、学習や交流に思いきり集中できる点は、オーストラリア留学の大きなメリットです。安心して暮らせる環境が整っているからこそ、留学生は語学学習だけでなく多様な文化体験にも積極的にチャレンジできます。

日本との時差が少ない

留学生活において、家族や友人とのコミュニケーションは大きな心の支えになります。特に初めての海外生活では、不安や孤独を感じる場面も少なくありません。そんなとき、オーストラリア留学が選ばれる大きな理由の1つが「日本との時差が少ない」という点です。

オーストラリアと日本の時差は、州や季節によって多少の違いがありますが、最大でも2時間程度と言われています。たとえば日本が午前9時であれば、オーストラリアは午前10時か11時という感覚です。日中の活動時間がほぼ重なるため、連絡を取りたいときにタイムラグを気にする必要がありません。

日本にいる家族や友人ともリアルタイムで会話ができ、ホームシックや不安感を軽減できます。また、緊急時にもすぐ連絡が取れる環境は、ご家族にとっても大きな安心材料となるでしょう。

留学中に働きやすい

オーストラリア留学の大きな魅力の1つが、学びながら現地で働ける「就労可能な制度」が整っている点です。学生ビザを取得すれば、授業期間中は週20時間まで働くことが可能です。
(出典:宇都宮共和大学「外国人留学生に対する就労許可制度の国際比較」

2025年7月以降の最低時給は、税引前で24.95豪ドル(約2,400円相当)と非常に高く、東京都の最低時給1,163円と比較すると約2倍です。
(出典:独立行政法人日本貿易振興機構「最低賃金を7月から3.5%引き上げ(オーストラリア)」
(出典:厚生労働省「地域別最低賃金の全国一覧」

留学にかかる生活費を補えるのはもちろん、語学学校で学んだ英語を職場で即実践できるため、語学力の向上にも直結します。さらに、ローカルの職場での交流を通じて、異文化理解や人脈の構築も可能です。予算に余裕がない学生や社会人にも、経済的負担を抑えながら豊かな経験ができる理想の留学先と言えるでしょう。

過ごしやすい気候で暮らしやすい

海外留学では、気候が自分に合うかどうかが快適な生活を左右する大きなポイントです。オーストラリアは日本に比べて気温が穏やかで、年間平均気温は18度前後です。特に人気のあるシドニーやブリスベン、ゴールドコーストといったエリアでは、乾燥した爽やかな暖かさが続くため、寒暖差によるストレスも少なく済みます。

留学中は学業だけでなく、慣れない土地での生活や人間関係など、さまざまな挑戦が待っています。そんな中、気候が快適であることは、精神的なゆとりや行動力を支える大きな助けになります。実際、寒さや雨が多い地域では、外出が億劫になり、気分が沈みやすくなることもあるでしょう。

オーストラリアの晴れの日の多さは、自然と活動的な日常をつくり出してくれます。気候に恵まれた環境で、自分らしく充実した留学生活を送りたい人には、オーストラリアはぴったりの選択肢と言えるでしょう。

よくある質問

オーストラリアに留学したほうがいい理由は何ですか?

国はどこであっても、留学で得られる経験は、あなたの人生を豊かにしてくれることでしょう。日本にいたら出会うことのない多くの人との出会い、そして異文化体験を通して、あなたの視野を広げてくれる貴重な経験となります。

オーストラリア留学の注意点は何ですか?

オーストラリアに限らず、外国で生活するうえで危機管理は大切になるでしょう。日本とは違う国にいることを意識して暮らすことが重要です。

オーストラリアに1年間留学するにはいくらかかりますか?

語学留学の場合は、1年間で授業料と滞在費を合わせて約400万円の費用がかかります。※為替レートによって変動あり

オーストラリアの語学学校とは?

4技能と呼ばれる「聞く・話す・読む・書く」をバランスよく学ぶことが語学力の向上には欠かせません。語学学校では、リスニング、スピーキング、リーディング、ライティングを学べるカリキュラムが組まれており、短期間でも語学力の向上につながる授業になっています。また英語が母国語でない他国の留学生と一緒に学ぶので、国際交流という有意義な経験ができるのも語学学校の良いところです。

オーストラリアの語学留学はいくらくらいしますか?

1ヶ月で授業料、滞在費、航空運賃などを含めて約70万円の費用がかかります。※為替レートによって変動あり

オーストラリア留学のビザはどうする?

オーストラリアでは、3ヶ月未満の留学には電子渡航認証、3ヶ月以上の留学には学生ビザが必要となります。

オーストラリア留学時に万が一があった場合の海外保険は?

ECCではAIG損保の海外留学保険へのご加入を推奨しています。様々なリスクを幅広くカバーする保険となっています。

英語が得意ではないけど、オーストラリア留学できますか?

もちろんできます。言葉はコミュニケーションの道具です。留学先では、色々な場面で出会う人々と「もっと話したい」という気持ちが膨らみますので、語学力は徐々に上達していきます。

オーストラリアの生活になじめるか心配で留学を迷っています・・・。

外国での生活を不安に思う気持ちは、多くの留学生が抱く思いでしょう。しかし、留学を経験した多くの方が「行ってよかった」「また行きたい」と言っています。

オーストラリアに長期の語学留学に行ったら帰国後の就職に不利になってしまうのか?

留学経験が不利になることはありません。むしろ留学で得られるコミュニケーション力や問題解決力は社会で活躍するうえで大切な力となることでしょう。