ECC海外留学センター LET‘Sホーム高校1年間留学 | オーストラリア高校留学(1年間)
オーストラリア高校留学(1年間)
オーストラリアの大自然の中でのびのびと留学体験
このプログラムは、ECC海外留学センターと、現地受入機関が提携・運営する1年間留学プログラムです。留学先は、シドニー、タスマニアからお選び頂けます。現地受入機関提携の公立/私立高校(共学校/男子校/女子校)へ編入し、原則としてオーストラリア人の家庭に家族の一員としてホームステイします。日本の約20倍の面積に広がる大自然の中で、観光旅行では味わえない、地元の生活に根付いた留学生活が体験できます。
募集要項
出発時期 | 1月(2月)、4月、7月 |
---|---|
留学地 | シドニーの私立高校、 タスマニアの公立高校 |
応募資格 | (1) 原則として留学先高校編入時、15歳以上18歳未満の方。 (2) 留学出発時において、国公立・私立の高等学校または高等専門学校に在籍し、在籍校より推薦を受けられる方。 |
留学費用 | ◎出願時 選考料:19,800円(税込) ◎選考試験合格時 留学手続料:330,000円(税込) ◎ECCの高校留学年間サポート料:385,000円(税込) ◎国外費用:個人別 ◎諸費※:個人別 ※諸費とは、航空運賃・海外旅行保険料等です。 費用の詳細は、パンフレット【高校1年間留学・高校卒業留学】をご請求の上、ご確認下さい。 |
割引特典 | ECCグループ在籍生割引:30,000円OFF リピーター(ECC海外留学センターの過去プログラム参加者)割引:40,000円OFF |
留学情報
学校生活
教育制度
オーストラリアでは中学高校の75%が公立、残りの25%が私立で、私立校のほとんどはキリスト教等の宗教系の学校です。 各州政府の教育省により教育制度が定められているため、州ごとに学年や学期制が異なります。 日本と同じく、初等・中等教育は12年間ですが、日本の6-3-3制とは異なり、6-4-2制または7-3-2制となってて、中等教育の5~6年間はたいてい一貫教育となっています。初等・中等教育の12年間を通してYear1~Year12と呼び、義務教育は日本の高校1年生にあたるYear10で終了します。学期は4学期制の州が多くなっていますが、2学期制、3学期制の州もあります。1月末または2月初めに新学期が始まり、同年の12月中旬に1学年を終了します。 また、各学期の間には2週間程度の休暇があります。本プログラムでは、シドニーの私立校、タスマニアの公立校が留学先校の対象となっています。
授業
学校は月~金曜日までの週5日制で、一般的なスケジュールは、1時間目が9時頃に開始し、午後の3時半頃に最終時限が終了します。 授業は1時限を50分と設定している学校が多く、1日に6時間目まであるのが一般的です。午前中に約20分の休憩があり、昼休みは50分程度です。 クラスは通常20~25名の少人数で、生徒は毎時間教室を移動することになります。 スクールレポート(成績表)は、一般的に年2回発行されます。
履修科目
現地の学生は、Year10で必修4科目、選択2科目を、Year11ではほとんどの教科で選択科目を履習することになっていますが、ほとんどの留学生は英語で行われる授業に慣れていないため、毎日最低1時間はESL(英語を母国語としない人のための英語の授業)を必修科目として受講することになります。 選択科目は、フランス語、日本語などの外国語、経済学、観光学、デザイン工学、情報技術、コンビューター、メディア、美術、音楽、ダンス、演劇、技術家庭、写真などが開講されています。 オーストラリアでは、外国語の中で、日本語が最も人気のある科目のひとつとなっています。日本語を勉強している生徒は多かれ少なかれ日本に興味を持っていますので、友人を作りやすいといえます。
※1年間留学の単位移行について! 2010年4月以降、海外の高校において修得した単位は、日本の在籍高校で36単位まで認定できるようになりました。 しかし、最終的に認定するかどうかは在籍高校の裁量に任されており、進級・卒業扱い、または留年扱いになるかは、高校により異なりますので、事前に在籍高校に確認して下さい。
制服
シドニー周辺の学校では生徒に制服の着用を義務づけている学校がほとんどで、制服のス夕イルは学校により異なります。 タスマニアの公立学校では制服の着用は義務づけられていませんが、服装の規定があります。
クラブ活動
オーストラリアの中学・高校では、生徒達に心身共に健康であってほしいという願いから、クラプ活動にも積極的に参加するよう指導しています。クラブ活動は日本と同様に文化部と運動部があります。 文化部では、楽器演奏やコーラス、演劇、学校新聞制作、チェス等があります。楽器演奏ではピアノ、バイオリン、フルート、ギター、ドラムなど豊富にあり、他の州に演奏旅行に出かけることもあります。 一方、運動部はフットボール、バスケットボール、サッカー、フィールドホッケー、クリケット、テ二ス、陸上などのクラブがあります。 クラブ活動は毎日あるわけではありませんので、複数のクラブに参加することも可能です。
学校行事
学校には、アジアを初め世界各国からの留学生が多く、留学生がそれぞれ、食べ物・ダンスなどの自国の文化を紹介する力ルチュラル・エクスチェンジ・プログラムがあります。また、年に3~4回、学校主催のダンスパーティがあります。10年、12年修了時に行われるパーティでは、生徒は皆、ドレスやスーツにネクタイなど、盛装して参加します。その他、スポーツ大会、スクールキャンプ、クラプの演奏会、発表会、討論会などがあります。また、遠足、キャンプ等も頻繁に行われています。
ホームステイ
ホストファミリー
このプログラムのホームステイは、滞在費・食費をホストファミリーに支払い、一人に一部屋を割り当てられるペイイング・ホームステイです。 ホストファミリーが留学生を受け入れる動機は、各家庭により若干異なりますが、基本的に皆、日本そして国際相互理解に関心と興味を持っています。「留学生を通じ、その国の文化を学びたい」、「自分の子供達に国際感覚を身につけさせたい」あるいは「外国人学生に現地の家庭生活を学ぶチャンスを提供したい」などと考えています。 原則として、現地英語研修中は、現地受入機関が、中学・高校留学中は、留学先校(または教育委員会)がホストファミリーを手配します。
滞在地
滞在地は、留学生を受け入れるのにふさわしい安全な地域を選定しています。利便性に富んだ都市部や、自然豊かな地方の田舎など、ご希望により留学生地域を選ぶことも可能です。留学生活全般にわたってお世話をしてくれる留学コーディネーターやホストファミリーが、留学生それぞれのニーズや文化的背景を理解し、現地での生活にうまく適応できるよう手助けします。
日常生活
現地の人々の普段の生活は、コミュ二ティー内での活動がほとんどです。月曜日から金曜日までは、それぞれ家庭と学校、職場を往復する毎日で、週末は教会に行ったり、ゆっくり起きて食料品や日用品の買い出しに行ったり、掃除や洗濯等の家事をしたり、公園でピクニックやスポーツをしたりします。キリスト教などの宗教を信仰しているホストファミリーも多く、食前のお祈りを欠かさなかったり、毎週教会の礼拝に行く家庭もあります。 また、比較的長期の休暇時には、親類を訪ねたり、家族での旅行を楽しむこともあります。