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マレーシア留学

東南アジア有数の世界都市

東南アジアの中心部に位置するマレーシアは、マレー半島とボルネオ島の一部から成り立つ。国土面積は日本より少し小さく日本の90%弱の広さ。人口は約3000万人程度と日本の約24%で、マレー系・中国系・インド系、そして多数の先住民族から成る多民族国家。
それぞれの民族の文化や宗教が融合しているマレーシア独特の文化と、国土の約60%を覆う熱帯雨林や美しい海が広がる島々などの自然を体験できることが魅力。

マレーシア留学 都市紹介

物価が安く、欧米諸国への留学の約半額程度で英語力アップの機会を持つことができます。

  • ○首都:クアラルンプール
  • ○人口:2,930万人(2013年)
  • ○言語:英語/マレー語/タミル語/中国語
  • ○通貨:マレーシア・リンギット

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1クアラルンプール

首都であり、貿易・商業・政治の中心地となっているクアラルンプールは、日本企業も多く進出しておりショッピングモールには馴染みのある日本のブランドが並んでいる。また、市内は交通の便も良く、バスとモノレールで移動できる。

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2スバンジャヤ

多くの大学が立ち並ぶ立ち並ぶ学園都市。クアラルンプール中心部より電車で20分離れたエリアだが、テーマパークや大きなショッピングセンター、日本食レストランもあり多くの学生で賑わっている。また新興住宅地でもあり駐在の日本人にも人気のエリアとされている。

マレーシア留学提携学校一覧

マレーシア留学の対応プログラム

マレーシア留学の費用相場

マレーシア留学は、欧米留学と比べて費用を大幅に抑えられるのが大きな特徴です。

たとえば1か月の語学留学では、学費や宿泊費、生活費、保険、往復航空券を含めて約24万円程度が目安です。3か月では約54万円、半年では約104万円、1年間でも約195万円と、欧米留学の半額以下で収まるケースも多くあります。

特に航空券が比較的安価で、現地の物価も低いため、日常生活費を抑えながら滞在できます。また、学費に学生ビザ費用が含まれる場合が多く、ビザ申請にかかる手間や費用を軽減できる点も魅力です。留学期間や生活スタイルによって実際の金額は変動しますが、費用対効果の高い留学先として選ばれています。

マレーシア留学のメリット

マレーシア留学は、費用の安さ、多文化環境、安全性、教育水準の高さなど、多くの魅力を兼ね備えています。ここでは、マレーシア留学のメリットを詳しく解説します。

留学費用が安い

マレーシア留学の大きなメリットは、欧米留学に比べて大幅に費用を抑えられることです。学費や生活費は日本よりも安く、航空券も日本との往復が5万円程度で手配できる場合があります。さらに、マレーシアでは3年間で学士号が取得できるプログラムが一般的なため、総滞在費用を大きく削減できます。

これらの条件により、費用対効果の高い留学先として、長期・短期いずれのプランでも魅力的な選択肢となっています。

英語はもちろん他の言語も学べる

マレーシアは多民族国家であり、日常的に複数の言語が飛び交う環境です。公用語はマレー語ですが、都市部や高等教育の場では英語が広く使用されており、大学の授業はほぼすべて英語で行われます。

加えて、中華系住民との交流を通じて中国語(北京語・広東語・福建語)を学べる機会も多く、インド系住民からはタミル語に触れることも可能です。英語と同時に他の主要言語に触れられる環境は、将来国際的なビジネスや多文化交流の分野で活躍を目指す人にとって大きな資産となります。

学外でも市場やカフェ、旅行先などで自然に異なる言語に接することができるため、机上の学習にとどまらない多言語習得のチャンスが広がります。

安全で暮らしやすい

治安の良さもマレーシア留学の魅力です。特に首都クアラルンプールや大学の集まる都市は警備やインフラが整備されており、生活の利便性も高いです。医療水準も東南アジアではトップクラスで、国際水準の病院や診療所が多数あり、英語対応可能な医師も多く在籍しています。

また、物価が安いため安全で快適な住環境を確保しやすく、日本企業の進出も進んでいるため、日本食材や生活用品も手に入りやすい環境です。日本との時差は1時間しかないため、日本からの留学生にとっては家族や友人との連絡も取りやすい点も魅力です。

これらの条件が、安心して学業や日常生活に集中できる基盤となっています。

質の高い教育を受けられる

マレーシアの高等教育は国際的にも高く評価されています。政府の厳しい認可制度と大学間の競争により、教育の質は年々向上しており、マレーシアにあるマラヤ大学は世界大学ランキングでも上位にランクインしています。

さらに、イギリスやオーストラリアの有名大学が分校を設けており、現地にいながら欧米同等のカリキュラムを受講できます。こうした分校では、提携先の本校と同じ学位を取得できる「ツイニングプログラム」や「デュアルディグリープログラム」が提供され、費用を抑えつつ国際的に通用する資格を取得可能です。

また、多くの学士課程には3〜6か月間のインターンシップが組み込まれており、実践的なスキルを身につけながら就職活動に直結する経験を積めます。これらの教育制度により、マレーシア留学は学術面と実務面の両方で将来のキャリア形成に大きく貢献する日々を過ごせるでしょう。

よくある質問

マレーシアに留学したほうがいい理由は何ですか?

国はどこであっても、留学で得られる経験は、あなたの人生を豊かにしてくれることでしょう。日本にいたら出会うことのない多くの人との出会い、そして異文化体験を通して、あなたの視野を広げてくれる貴重な経験となります。

マレーシア留学の注意点は何ですか?

マレーシアに限らず、外国で生活するうえで危機管理は大切になるでしょう。日本とは違う国にいることを意識して暮らすことが重要です。

マレーシアに1年間留学するにはいくらかかりますか?

語学留学の場合は、1年間で授業料と滞在費を合わせて約300万円の費用がかかります。※為替レートによって変動あり

マレーシアの語学学校とは?

4技能と呼ばれる「聞く・話す・読む・書く」をバランスよく学ぶことが語学力の向上には欠かせません。語学学校では、リスニング、スピーキング、リーディング、ライティングを学べるカリキュラムが組まれており、短期間でも語学力の向上につながる授業になっています。また英語が母国語でない他国の留学生と一緒に学ぶので、国際交流という有意義な経験ができるのも語学学校の良いところです。

マレーシアの語学留学はいくらくらいしますか?

1ヶ月で授業料、滞在費、航空運賃などを含めて約40万円の費用がかかります。※為替レートによって変動あり

マレーシア留学のビザはどうする?

マレーシアでは、90日未満の留学に必要な電子渡航認証やビザはありません。90日以上の留学には学生ビザが必要となります。

マレーシア留学時に万が一があった場合の海外保険は?

ECCではAIG損保の海外留学保険へのご加入を推奨しています。様々なリスクを幅広くカバーする保険となっています。

英語が得意ではないけど、マレーシア留学できますか?

もちろんできます。言葉はコミュニケーションの道具です。留学先では、色々な場面で出会う人々と「もっと話したい」という気持ちが膨らみますので、語学力は徐々に上達していきます。

マレーシアの生活になじめるか心配で留学を迷っています・・・。

外国での生活を不安に思う気持ちは、多くの留学生が抱く思いでしょう。しかし、留学を経験した多くの方が「行ってよかった」「また行きたい」と言っています。

マレーシアに長期の語学留学に行ったら帰国後の就職に不利になってしまうのか?

留学経験が不利になることはありません。むしろ留学で得られるコミュニケーション力や問題解決力は社会で活躍するうえで大切な力となることでしょう。