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高校生の留学成功の秘訣

高校時代の留学は、溢れる好奇心やエネルギーを発揮するまたとないチャンス。
年齢的に早すぎるということは決してなく、将来への可能性も大きく広がります。
そして、準備や心構え次第では、留学体験はさらに素晴らしいものになります。
ここでは、出発前、留学中、帰国後という時期別に、おすすめの過ごし方をアドバイスします。

事前の準備

留学を120%楽しむには、語学の準備が不可欠です。
渡航先では、現地の人との交流が多いほど、新しい知識の吸収や新鮮な体験が可能で、期待以上の成果が得られます。
スタート時点でのコミュニケーション力を少しでも高められるよう、できる限りの準備をしておきましょう。

語学の勉強はいろいろな方法があります。
問題集や単語帳を使って地道に語彙を増やすもよし、外国語のポッドキャストを聴くのもよし、海外ドラマを日本語字幕付き→英語字幕付き→字幕無しという順序で次々と視聴する楽しい方法だってありです。
留学前にリスニング強化のために見ていたドラマが、現地でも流行っていて、友人との会話のきっかけになった、という話もよく聞きます。
自分に合う勉強法をうんざりしないペースで進めるのがコツ。
スピーキングの練習はなかなか難しいかもしれませんが、周囲のネイティブの人や語学学校、オンライン英会話の先生などを頼りましょう。
具体的に使えそうな言い回しを教えてもらい、優先順位をつけて留学までにいくつも使いこなせれば自信がつきます。

自分の国について学んでおくことも必要です。
海外では、相手にとってあなたが初めて知り合う日本人、という出会いもあります。
あなたが語る日本の様子は、そのままその人にとっての「日本」のイメージになるのです。
ニュースや新聞で日本の政治や歴史、最先端の文化に関して情報収集し、それらを自分なりにプレゼンできるようにしておくことが望ましいです。

基礎的な生活力を高めておくことも重要です。
滞在方法が寮かホームステイかによって必要となるスキルは変わりますが、いずれにせよ、自立しているほど余裕を持って過ごせます。
もちろん、体調が悪い時やホームシックなどの際は、周囲に頼るべきです。
しかし、洗濯や身の回りの整理整頓、簡単な料理などができれば、自分らしく生活することにつながり、ストレスの軽減にも役立ちます。

現地での過ごし方

留学先では、常にアンテナを張って行動することが、豊かな経験や出会いにつながります。
もちろん戸惑うこともありますが、ホストファミリーや先生、カウンセラーなど頼れる人は必ずいます。
疑問があれば抱え込まずにその都度対処するようにしましょう。
状況を客観的にとらえ、「何事も経験!」と楽しめれば上出来です。
お祭りやパーティーなど、その土地ならではのイベントへの参加はかけがえのない思い出になります。
事前に留学先について情報収集し、体験したいイベントや行ってみたい場所があったら、遠慮せずに相談してみましょう。
日本と違い、様子や態度で慮ってもらえることはまずありません。
遠慮は無関心と捉えられることさえあります。
思いや希望は言葉で伝えることが大切です。
とはいえ、ずっとアクティブモードでは心身ともに疲れてしまいます。
夜はしっかり休息をとりましょう。

学業と余暇に費やす時間の最適なバランスが見つかると毎日がうまく回るようになります。
「芸は身を助く」と言いますが、もともとの趣味や特技は留学生活を盛り上げてくれます。
自分にはそこまで得意なことはないと思われるかもしれませんが、日本の生活で身についていることは意外と幅広くレベルも高いです。
ピアノや書道、バレーボールなど、幼い頃に少し習ったり、体育の授業でかじったりした程度でも、留学先で披露したら大喝采ということもあります。
とにかく、自分の能力を総結集して新しい生活に挑んでみましょう。
忘れていた興味や能力が留学を機に開花することも珍しくありません。

そして、毎日の生活に全力投球しながらも、忘れてはならないのは「自分らしくいる」ということ。
飲酒や喫煙など日本にいれば周囲が守ってくれる誘惑に対しても、きっぱりとした態度を求められます。
慣れない言葉で交流し、異国の習慣に合わせていると、時々自分が自分でないような違和感を抱くこともあるかもしれません。
しかし、どこにいても、何に対しても、自分らしい判断さえできれば納得できます。
人としての成長と、未知の海外生活の同時進行は楽ではありませんが、その過程も成果も必ず大きな自信になります。
何事もよく考え、積極的かつ自分らしく過ごすのが楽しく安全な留学の秘訣です。

帰国後

帰国直後は満足感や安堵でハイテンションになりがちです。
焦らず、なるべくリラックスして環境の変化を受け入れましょう。
思い出が薄れる前に、留学先での体験を記録しておくのも良いでしょう。
貴重な体験を家族や友人と分かち合えば、周囲もあなたの成長を理解し、自然に新しいスタートが切れます。
留学直後は、将来に向けた新しいスケジュールを組むのに最適。
留学で培った語学スキルをさらに伸ばすチャンスでもあります。
留学中に出会った友達やホストファミリーとメールやSNSを通じて連絡を取り合うのは、モチベーションと語学力の維持に非常に効果的。
いずれまた留学したいと思うなら、TOEFLやIELTSなどの勉強を始めるのもおすすめです。
スコアの出る試験で自分の立ち位置を客観的に知り、新たな夢に向かって効率的に勉強を続けてください。

まとめ

感受性が豊かで伸び盛りの高校生は、海外生活への適応も早く、留学の満足度もとても高いです。
長期の滞在の場合はホームシックも心配されますが、メールやビデオ通話などでこまめにコンタクトが取れる今、日本と海外の心理的な距離は近く、留学先で前向きに過ごすことは難しくありません。
無理に背伸びせず、いつも周囲のサポートを上手に受け入れましょう。
渡航前には語学学習など自分磨きに努め、留学先ではそれを元に学び、交流し、自分と周囲にポジティブな変化を起こせれば、その留学は大成功といえます。
帰国後も留学のメリットを活かして過ごせれば、その価値は計り知れません。

その場に行かないと、学べないことがある。

LET'Sの世界へ踏み出そう。

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