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海外留学にマルタをおすすめする理由

地中海に浮かぶマルタ共和国はリゾート地として有名ですが、実は知る人ぞ知る英語留学先。
風光明媚な環境でリーズナブルに英語を学ぼうと、多くの留学生が主に周辺諸国から集まっています。
ヨーロッパへのアクセスが良く、美と健康に効果的といわれる地中海料理も日常的に味わえる土地柄。
治安が良いので、初めての留学や女性にも安心です。
そんな良いことずくめのマルタ留学について詳しくご紹介します。

ヨーロッパに気軽に旅行できる

中世の美しい街並みとコバルトブルーの海が自慢のマルタですが、さらなる魅力はそのロケーション。
ヨーロッパとアフリカの間、イタリアのシチリア島沖に浮かぶ島国のため、周辺諸国へのアクセスが抜群なのです。
ヨーロッパ圏なら比較的遠い国でもわずか3時間程度のフライト。
パリ、ストックホルム、ベルリンなどの人気都市へ1~3万円程で往復切符が購入できるので、留学生の多くは週末や学校の休みを上手に利用して、ヨーロッパを訪れています。
特におすすめは「シェンゲン協定」に加盟している26カ国。
この協定は加盟国間の出入国検査を不要としているので、行き来するのがとても楽です。
また、日本人なら加盟国では一定期間のビザなし滞在も可能。
マルタにはヨーロッパからの留学生が多く、通常、生徒の半数以上はヨーロッパ圏の出身とされています。
親しくなったヨーロッパからの同級生に出身地のおすすめスポットやお得な情報を教われば、よりパーソナルで充実した旅ができますし、留学を終えて帰国した仲間を訪ねて、地元を案内してもらうのも楽しいです。

マルタは国全体の面積が東京23区の約半分ととてもコンパクト。
留学生活にはうってつけのサイズですが、時には違う空気を吸ってみたくもなるものです。
そのような時、週末のプチ海外旅行は最高の気分転換になりますし、語学学校で身に付いた英語力を試すのにもぴったりです。
ヨーロッパ諸国からの留学生との交流で、各国のアクセントのついた英語も聞き取れるようになっているはず。
言葉が通じれば、アクティブに過ごせ、大きな自信にもつながります。

美味しい地中海料理を堪能

食生活が期待できるのもマルタ留学のメリット。
食事が美味しければ毎日のモチベーションも大いに上がります。
マルタ島の料理には、国の地理や歴史、宗教などが色濃く反映していて、使われる食材や調理法も多様です。
スペイン、フランス、イタリアなどの地中海料理に、北アフリカ、中東、イギリスのエッセンスも加わり、素朴で豊かな味わいが楽しめます。
地中海周辺の特産品である、オリーブオイルやナッツ、野菜、果物をふんだんに取り入れた料理は「地中海食」としてユネスコの無形文化遺産に登録されているほど価値あるものですし、海鮮が豊富なのも日本人にとっては嬉しいポイントです。
マルタ島近海で獲られたマグロは日本でも売られるほど良質。
新鮮なタコやウニも地元のレストランのメニューで見つけられます。

ほんの一部をご紹介すると、名物の海鮮料理「アリョッタ」はエビ、タコ、ムール貝など地元で水揚げされた魚介をトマトやニンニクと一緒に煮込んだスープ。
仕上げに加えるレモン汁が何とも爽やかで、本場でこそ食べてみたい地中海を凝縮したような一品です。
スズキの一種であるシイラと野菜をパイ皮で包んで焼いた「ランプーキパイ」もおすすめ。
もちろんシンプルな魚料理もあり、日本食が恋しくなったら、島内の和食店ではマルタで水揚げされた海鮮の握り寿司を味わうこともできます。
肉料理では、ウサギ肉のシチューが有名。
トマトやニンニク、たまねぎ、ハーブとともに煮込んだウサギは臭みもなくまろやかな味わいです。
ウサギ肉はとてもポピュラーで、グリルやフライなどでも楽しめます。
チュニジア由来のコスクス(クスクス)はカジュアルに楽しめる一品。
粒状のパスタを肉や野菜の煮込みと食べますが、コスクスビルフールと呼ばれる豆やトマトとの炊き合わせは満足感があり、肉料理に飽きた時などにもってこいです。
「フッティーラ」という伝統的なパンにビーフやマトンを挟んだハンバーガー風のものや、「パスティッツィ」と呼ばれるリコッタチーズや豆のペーストの入ったパイも小腹が空いたときにおすすめ。
クリスマスの時期にだけ作られる「ハニーリング」という菓子パンも伝統的なマルタの味です。
タイミングが合えば是非トライしてみてください。

留学費用が安い

ヨーロッパへの留学は費用が高いイメージがありますが、マルタなら学費や生活費が比較的リーズナブルです。
島外から運ぶ日用品は値段が高めですが、普通に日常生活を送るには負担は感じません。
イギリス連邦の加盟国として現地では英語が通じ、語学学校ではきれいなブリティッシュ・イングリッシュが学べるとあって、周辺諸国を中心に多くの人が集まっています。
アジアではフィリピンのセブ島にリーズナブルで良質な英語学習を求めて留学生が集まるように、ヨーロッパではマルタが効率的に英語を学ぶための人気スポットとなっているのです。
東欧や南アメリカ、アラブからの生徒も多く、日本人はまだ少数派。
学校だけでなく、ホームステイ先や寮生活でも、英語でコミュニケーションをとる機会が十分にあります。

年間を通じて温暖なマルタですが、6月から9月のリゾートとしてのハイシーズンは活気がある反面、全般的に費用がかさむ時期でもあります。
お天気が良すぎて、ついついビーチで過ごしたくなるという誘惑も。
英語習得をメインに考えるなら、春や秋が断然おすすめです。
ヨーロッパへ旅しても混雑が少なく、美術館めぐりや散策にも適しています。

まとめ

あまり知られていないマルタ留学の魅力、十分にお伝えできたでしょうか。
機会があれば、マルタを紹介する動画をご覧になってみてください。
その美しさの虜になると思います。
英語学習とリゾートライフ、さらにはヨーロッパ旅行まで楽しめる留学先はそうそうありません。
現時点で日本からの直行便はありませんが、時間をかけて訪れる価値は十分にあります。
まだ日本人が少ない今は絶好のチャンスです。

その場に行かないと、学べないことがある。

LET'Sの世界へ踏み出そう。

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