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海外留学するなら楽しみたいグルメ ~フランス編~

フランスといえば美食の国。
中華料理、トルコ料理と並んで「世界三大料理」であるフレンチを存分に味わうのは留学生活の醍醐味の一つです。
日本でフレンチはちょっと敷居が高い印象ですが、本場での楽しみ方はもっと多様です。
フレンチの定番料理から、スイーツやパンまで、留学生が気軽に味わうコツをご紹介します。

フレンチ定番

日本で一般的にイメージされるフレンチはフランスの伝統的な宮廷料理。
もちろん、その流れを汲む高級店もありますが、もっとカジュアルなフレンチを提供するお店も多く、庶民に支持されています。
お店によって雰囲気からメニュー、一皿の量などかなり差があるので、食べたいものや予算、食事するメンバーの顔ぶれなど、ニーズに合せて選ぶと良いでしょう。
カジュアルな食事なら、ブラッスリーやビストロがおすすめ。
フランスのローカルな料理や家庭料理が味わえ、予約を入れてなくてもOKで、服装に気を使う必要もありません。
逆にフォーマルな雰囲気での華やかなフレンチがお望みならレストラン。
予約は必須で、服装も男性ならきちんとしたシャツにジャケット着用、女性もお店の格式に合ったエレガントな装いが求められますが、本場ならではの優雅な食体験ができます。
予約はネットで受け付けるお店もあるので、人気店なら、早めに予約しておくと安心です。

フレンチの基本は「オードブル/アントレ(hors d’oeuvre/entrée)」、「メインディッシュ(plat principal)」、「デザート(dessert)」の三部構成と覚えておけば、メニューを見る時やオーダーの際にも役立ちます。
ビストロでのランチなら、オードブル+メイン、あるいはメイン+デザートといったランチセットもあり、それぞれ選択肢の中から一つずつ選べます。
わからないときは、おすすめを聞くのもよいです。量はたっぷりで満足感もあります。

マナーが難しそうなフレンチですが、慣れれば簡単です。
「ナプキンはオーダー後に膝へかける」、「カトラリーは外から順番に使う」、「食べ終えたらカトラリーはお皿の上に揃える」、「食事中はなるべく席を立たない」、の4つを覚えておけば大丈夫。
気軽なお店で練習したあと、フォーマルなレストランにチャレンジするのも良いかも知れません。

スイーツの町

フランス人はスイーツが大好き。
日常に欠かせないスイーツを売るお店が、いたるところにあります。
日本でも目にする「パティスリー(patisserie)」という言葉はフランス語でケーキ屋さんという意味。
パン屋さんは「ブーランジュリー(boulangerie)」で、ケーキとパン両方を扱う「パティスリー&ブーランジュリー」も多いです。

ケーキは大別すると伝統的なクラシックタイプとお店ごとに創作されたモダンの二種類。
エクレア、タルト、ミルフィーユ、モンブランなど日本でもお馴染みのケーキは伝統的なもの。
モダンなタイプは洗練された見た目で、チョコレートやフルーツ、スパイスなどをふんだんに使い、メリハリの効いた五感で楽しめるスイーツです。
フランス人にはどちらも人気で、評判のお店には昼食後や仕事帰りに買い求める人が絶えません。
ちなみに、これらのお店ではマドレーヌやサブレなどの焼き菓子、コンフィズリーと呼ばれるキャラメルやヌガー、マシュマロなど日持ちするスイーツも売られていて、日本へのお土産にしても喜ばれます。

スーパーマーケットで手に入るお菓子類も侮れません。
フランスならではの可愛いパッケージも魅力的です。
赤のギンガムチェックがキュートな「ボンママン(Bonne Maman)」のマドレーヌやクッキーは大量生産とは思えない美味しさ。
冷蔵ケースにあるムースやクリーム・キャラメルなどもレベルの高さに驚かされます。
フォンダン・ショコラやムース・オ・ショコラなどチョコレート系は特におすすめ。
現地でしか味わえないプチプラな喜びは留学生の特権の一つです。

そして、忘れてはならないのが、街角で楽しむクレープ。
バターの香る焼きたてを店先で味わうのは格別です。
ワッフルも人気で、ジャムやチョコレートを塗ったものをオーダーできます。
暑い季節にはアイスクリームやジェラートのテイクアウトも大人気。
食べながら街歩きを楽しめば、気分はフランス人です。

バゲットにクロワッサン、たくさんのパン

フランス人の生活にパンは欠かせません。
特に日本でフランスパンと呼ばれる「バゲット(baguette)」は日本人にとっての白いご飯にあたるもの。
フランス人は焼きたてのバゲットを求めてお気に入りのブーランジェリーに足を運び、お店には毎日行列ができます。
見つけたら是非並んで手に入れてみてください。
人気店ならランチのバゲットサンドの味も最高。
テイクアウトで「サンドイッチ+デザート+飲み物」のランチセットを提供するお店もあり、リーズナブルに大満足できます。

ヴィエノワズリー(Viennoiserie)と呼ばれる菓子パンもどれもおいしそうで、店先では悩むこと必至。
対面式の販売にはちょっと緊張しますが、チャレンジする価値は十分です。
「クロワッサン(croissant)」や「ブリオッシュ(brioche)」、「パン・オ・ショコラ(pain au chocolat)」、「パン・オ・レザン(pain aux raisins)」などの定番は、どこでも納得の味ですし、名前がわからないパンも、「これ、お願いします(Ca, sil vous plait)!」と言って指させば大丈夫。
ただし、パンは買った日に食べた方が絶対に美味しいので、買いすぎには注意しましょう。
人気のパンは夕方にはなくなってしまうこともあります。
お目当てがある場合はお昼前を狙ってみてください。
フランスが誇る小麦粉やバターで作られたパンは素朴で深みのある味わい。
リーズナブルに体験できる素晴らしいフランス文化です。
長期滞在する場合には、あちこち食べ比べてみるのもおすすめです。

まとめ

フランスで楽しめる食のあれこれ、いかがでしたか。
フランス人にとって食べることは大きな生き甲斐。
ご紹介したようなフレンチはもちろん、旧植民地の異国情緒溢れる料理を楽しめるお店もあり、食べたいものだらけで困ってしまうほどです。
お店では「ボンジュール(bonjour)」や「メルシー(merci)」など挨拶を忘れずに。
店員さんとの交流も含めて、きっと忘れられないフランスの食体験になるでしょう。

その場に行かないと、学べないことがある。

LET'Sの世界へ踏み出そう。

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