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お勧めメルマガ 022号
発行日:2016年03月01日(火)02:08
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1.┃ 原題と邦題
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■ アカデミー賞発表
アメリカでアカデミー賞の発表がありました。
今年の作品賞は「SPOTLIGHT」邦題は「スポットライト 世紀のスクープ」でした。
日本での公開は4月15日からのようです。
私は映画が好きで見る機会が多いのですが、原題そのままの場合と、あえて邦題がついている場合があります。
原題と全く違う邦題がついている作品も多く、その邦題と原題の違いを興味深く見ています。
配給会社が狙うべき映画のターゲット層などを熟慮し、映画館への動員数を増やすために邦題をつけているようですが、なかなかユニークです。
邦題のおかげでうまく当たった事で記憶に新しいのが「FROZEN」でしょうか。
最近のアカデミー賞作品賞は次のようなタイトルでした。
昨年の作品賞は、「Birdman or (The Unexpected Virtue of Ignorance)」邦題は「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」でほぼ直訳。
その前年の作品賞は「Twelve Years a Slave」邦題は「それでも夜は明ける」。
あえて邦題がついている作品ですが、この作品は原題と邦題を見れば何となくストーリーが予想できますね。
原題「FINAL ANALYSIS」邦題「愛という名の疑惑」
リチャードギア主演の映画ですが、こちらはどんな物語が想像できるでしょうか?
原題「EDGE OF TOMORROW」邦題「オール ユー ニード イズ キル」
トムクルーズ主演のSF映画ですが、この作品はもともと日本の小説を映画化し小説のタイトルがそのまま邦題になり、
アメリカで別のタイトルがついた作品です。
「THE NOTEBOOK」邦題「きみに読む物語」
この邦題は映画の内容を上手に表しているタイトルで、泣ける映画です。
ものすごく長い原題で思いつくのは「Dr. Strangelove or: How I Learned to Stop Worrying and Love the Bomb」邦題「博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか」。
ほぼそのまま訳してますが、「えっ!?」と思わせるエンディングの映画でした。
原題だけでも新しい単語やフレーズが覚えられる映画(洋画)っていいですね。
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2.┃ 春休みの「グループツアー海外英語研修」
┃ 〜 アメリカ・カナダ・イギリス・オーストラリア 〜
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日本全国のECCジュニア生が参加する春休みの「グループツアー海外英語研修」が間もなく出発を迎えます。
今年も多くのジュニア生が海外で素晴らしい体験をすることでしょう。その様子はECCホームページで紹介します。
http://www.lets.ecc.jp/tour
グループツアー伝言板をクリック下さい。
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