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旅の準備〜電子渡航認証

以下に記載する国へ入国するためには、各自で事前の渡航認証が必要となっています。各国政府のウェブサイトやアプリへアクセスしたうえで、名前、住所、連絡先、パスポート情報などの必要事項を入力し、クレジットカードで認証料金を支払う仕組みになっています。自己手配、代行手配のご希望を伺う書類をお送りしますので、書類の到着をお待ちください。
- アメリカ:自己手配、または代行手配
- カナダ:自己手配、または代行手配
- ニュージーランド:自己手配、または代行手配
- オーストラリア:自己手配のみ
- フィリピン:ECCにて代行手配(無料)
アメリカ
電子渡航認証システム(Electronic System for Travel Authorization:ESTA)は、米国国土安全保障省(DHS)により2009年1月12日から義務化されています。米国に短期商用・観光等の90日以内の滞在目的で旅行する場合(米国における乗り継ぎ含む)は、査証(ビザ)は免除されていますが、米国行きの航空機や船に搭乗する前にオンラインで渡航認証を受けなければなりません。なお、米国政府は、2022年5月26日以降、ESTA申請時には、一人当たり21アメリカドルを課しており、支払い可能なクレジットカードは、MasterCard、VISA、American Express及びDiscover(JCBを含む)とのことです。事前にESTAの認証を取得していない場合、航空機等への搭乗や米国への入国を拒否されますので御注意ください。一度ESTAの認証を受けると2年間有効です。ただし、2年以内にパスポートの期限が切れる場合は、パスポートの有効期限日をもって無効になりますのでご注意ください。また、パスポートを新規に取得した、渡航者が名前を変更した、渡航者が性別を変更した、渡航者の国籍が変更した、ESTA申請質問で渡航者が過去に回答した内容(はい、いいえ)が変更した場合も再申請が必要です。
自己手配をする方は、申請手順の動画を参考にして、公式サイト、またはESTA MOBILEアプリより申請してください。
申請手順の動画
ESTA申請公式サイト
カナダ
電子渡航認証システム(Electronic Travel Authorizations:eTA)は、カナダ市民権・移民省(CIC)により2016年3月15日から義務化されています。カナダに6か月以内の滞在をする場合は、査証(ビザ)は免除されていますが、カナダに空路で入国する際は、航空機に搭乗する前にオンラインで渡航認証を受けなければなりません。なお、カナダ政府は、eTA申請時には、一人当たり7カナダドルを課しており、有効期間は最長5年間,またはパスポートの有効期限までとのことです。
自己手配する方は「申請方法」を参考にして、公式サイトより申請してください。
申請方法
eTA申請公式サイト
オーストラリア
日本のパスポートをお持ちの方は、観光、知人・家族訪問、出張等短期滞在の目的による渡航(90日以内)にあたっては、Electronic Travel Authority(電子渡航許可=ETA)を申請する必要があります。「オーストラリアETAアプリ」は、AppストアやGoogle Playストアから無料でダウンロードができます(AustralianETAで検索)。当渡航許可は申請者本人が申請を行う必要があり、以前のように旅行代理店などを通じてETA(電子渡航許可)を申請することはできません。利用する際は電子決済が必要となりますので、お手元にクレジットカード等をご準備ください。申請費用は20オーストラリアドルです。
「アプリでの申請方法」を参考にして、Australian ETAアプリより申請してください。申請完了後に届く通知をECCにご提出ください。
駐日オーストラリア大使館ウェブサイト
アプリでの申請方法
ニュージーランド
2019年10月1日以降、諸外国からの旅行者または乗継旅客がニュージーランドへ入国する際、同国の有効なビザを取得していない方は、電子渡航証(New Zealand Electronic Travel Authority「NZeTA」)を事前に取得する必要があります。NZeTAは、ニュージーランド政府が本年10月1日より施行する新しい国境警備対策です。一時滞在ビザを免除されている一部の国籍渡航者に対し、搭乗前にNZeTAを申請することが義務付けられます。 なお、NZeTAは滞在ビザではないため、入国を保証するものではありません。ニュージーランドに到着した旅客は、必ず入国条件(出国のための予約済み航空券、善意の旅行者であること、良好な健康状態など)を満たす必要があります。アプリでの認証料金は52ドル(観光税含む)、ウェブサイトでの認証料金は58ドル(観光税含む)となっております。
自己手配する方は、公式サイト、またはNZeTAアプリより申請してください。
NZeTA申請公式サイト
アプリでの申請方法
フィリピン
2022年12月2日から運用が開始された「eTravel」システムの本格的な導入に伴い、2023年4月15日より、すべての航空機および船舶の乗員および乗客は、「eTravel」への登録が必要となります。フィリピンに到着する旅行者は、到着予定時刻の72時間前から専用ウェブサイトにて登録をすることができます。登録後、出力されたQRコードのスクリーンショットを保存、ダウンロード、または印刷の上、航空機等への搭乗前、及びフィリピン出入国時に提示する必要があります。
eTravel申請公式サイト