ECC海外留学センター LET‘Sホーム高校卒業留学 | アメリカ中学・高校留学(卒業目的)
アメリカ中学・高校留学(卒業目的)
個性・自主性重視の教育環境の中で、未来への大きな一歩を
このプログラムは、ECC海外留学センターと、現地受入機関が提携・運営する卒業目的留学プログラムです。留学先は、アラスカ州を除く各州で、現地受入機関提携の私立高校(共学校/男子校/女子校)へ編入します。滞在方法は、ほとんどが学校の寮ですが、ホームステイが可能な学校もあります。個性・自主性が重んじられ、多様性に富む国アメリカで十代を過ごすことは、きっと”真の国際人”としての重要な土台となることでしょう。
募集要項
留学期間 | 2021年6月/7月~ |
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留学地 | 22州 |
応募資格 | (1) 小学校/中学校卒業(見込)資格を有する方。(※編入学年により異なる) (2) 原則として留学先高校編入時に18歳未満であること。 |
留学費用 | ◎出願時 選考料:19,800円(18,000円+税) ◎選考試験合格時 留学手続料:330,000円(300,000円+税) ◎国外費用:個人別 ◎諸費※:個人別 ※ 諸費とは、航空運賃・海外旅行保険料等です。 |
割引特典 | ECCグループ在籍生割引:30,000円OFF リピーター(ECC海外留学センターの過去プログラム参加者)割引:40,000円OFF |
留学情報
学校生活
教育制度
アメリカでは、多種多様な民族、文化を持つ国ならではの、個性を育むことを大切にした教育が行われています。
アメリカの義務教育は18才までとなっています。
教育制度は、各州や公立・私立の学校により定められ、日本と同じ6-3-3制の他、8-4制、7-5制などさまさまで各学期の期間も地域や学校により異なり、2学期制、3学期制、4学期制があります。
新学期は8月中旬から9月初旬に始まり、翌年5月下旬から6月下旬にかけて1学年が終了となります。
本プログラムでは、原則として、1年間留学の場合、公立高校、卒業目的留学の場合、私立中学・高校が留学先校の対象となっています。
授業
授業は月~金曜日までの週5日間で、1日に50分程度の授業を6~7科目、または約90分の授業を4科目程度受けます。
ホームルームがなく生徒は毎時間教室を移動します。
授業は、たいてい15~30名の少人数のクラスで、生徒自身でリサーチしたり、討論形式で進められることが多く、積極性や自主性を重んじる教育が行われています。
成績は、中間期末試験の結果のみで評価されるのではなく、普段の出席率や授業態度、課題の提出状況やその内容、小テストも考慮されます。
履修科目
履修科目は、必修科目と選択科目に分かれます。
必修科目は英語と社会科、低学年では数学が含まれることもあります。英語が母国語でない生徒のためのESL クラスのある学校もあります。
選択科目は、各生徒の興味や進路に合わせて学習できるよう、大学レベルの学術的な科目から、日本では専門学校でしか学べないような科目、職業訓練のための科目まで、多岐にわたっています。
留学生の中には日本語のクラスを取り、教師の助手として、日本語や日本文化を教える留学生もいます。
※1年間留学の単位移行について!
2010年4月以降、海外の高校において修得した単位は、日本の在籍高校で36単位まで認定できるようになりました。しかし、最終的に認定するかどうかは在籍高校の裁量に任されており、進級・卒業扱い、または留年扱いになるかは、高校により異なりますので、事前に在籍高校に確認して下さい。
制服
アメリカでは制服の着用を義務づけている中学・高校はあまりありませんが、学校によっては服装に関する規定があります。地域により異なりますが、Tシャツやセーターにジーンズなどの力ジュアルな服装が一般的です。私立校では約半数が制服です。
クラブ活動
クラプ活動は、日本と同様、文化部と運動部があります。
文化部は、昼休みに会台を開くクラブもあり、スクールバスで通学する人にも比較的参加しやすくなっています。器楽演奏やコーラス、演劇等は放課後に練習がある場合もあります。器楽演奏やコーラスでは、地域のパレードに参加したり、運動部の試合の応援に出かけたり、また演奏旅行に行くこともあります。
一方、運動部は季節ことに活動するクラブが異なり、秋、冬、春にそれぞれ別のクラブに入部することが可能です。人気のクラブは、フットボール、パスケットボール、パレーボール、野球、サッカー、水泳、陸上、テニス、アイスホッケーなどで、女子ではチアリーディングも花形クラブです。運動部でも、遠征試合などに出かけることがあります。
学校行事
アメリカの学校では、1年を通してさまざまな行事が催されます。アメリカで最も盛り上がる行事のひとつがホームカミングと呼ばれるフットボールの自校での試合です。その壮行会では、ホームカミング・クィーン・コンテストが行われたり、試合前の1週間を仮装ウィークにしたりもします。
生徒会主催でダンスパーティを行うことも珍しくなく、その最たるものが12年生の卒業記念ダンスパーティ、プロムです。男性はタキシード、女性はイブ二ングドレスで正装して参加します。
ホームステイ
ホストファミリー
このプログラムに参加する留学生は、アメリカの一般家庭に滞在します。受入家庭は、善意で留学生を受け入れてくれるボランティアホストファミリーです。
ホストファミリーが留学生を受け入れる動機は主に、国際相互理解に興味と関心を持ち、「留学生を通じて他国の文化を学びたい」、「留学生に自国の文化を学ぶ機会を提供したい」、「自分の子供達に国際感覚を身につけさせたい」などの考えに基づいています。
留学生は、現地の人々と積極的に交流する”親善大使”の役目が期待されています。
滞在地
留学先は受入団体により、留学生を受け入れるのにふさわしい安全な地域アメリカ全州を選定しています。したがって、都市の郊外や地方の田舎が滞在地となります。
留学生活全般にわたってお世話をしてくれるコーディネーターは、留学生の滞在地域周辺に住んでいるので、安心です。
日常生活
アメリカの人々の普段の生活は、コミュ二ティー内での活動がほとんどです。月曜日から金曜日までは、それぞれ家庭と学校、職場を往復する毎日で、週末は教会に行ったり、ゆっくり起きて食料品や日用品の買い出しに行ったり、掃除や洗濯等の家事をしたり、公園でピクニックやスポーツをしたりします。キリスト教などの宗教を信仰しているホストファミリーも多く、食前のお祈りを欠かさなかったり、毎週教会の礼拝に行く家庭もあります。