ECC海外留学センター LET‘Sホーム よくあるご質問 | よくあるご質問(海外英語研修ツアー)
よくあるご質問(海外英語研修ツアー)
申込~出発前
申込の締切日について
- ご出発の約1.5~2ヶ月前には締め切りますが、定員に達した場合はその時点で締め切りますので、お早めにご検討ください。
参加にあたって(英語力など)
- 英語がまだ十分に話せないから勉強しに行く研修ですし、現地の先生も理解してくれています。また参加者の多くはまだ英語が十分に話せるわけではありませんから、授業についていけないというような事はほとんどありません。あまり心配せず、でも積極的に取り組むようにしてください。
ホストファミリーは皆さんが英語をペラペラ話せないことは理解しています。原則小中学生は他の参加者と二人(以上)でホームステイをしますのでお互い協力もできます(お一人での滞在となるコースもございます)。
また別途「英語表現集」を出発前にお渡ししております。現地で使う表現がたくさん載っていますので役に立ててください。出発前には生活で使う単語を勉強しておきましょう。
ホームステイ体験を有意義なものにできるかどうかには、英語力だけでなく積極性や明るさ、異なる環境に適応する柔軟性、他の人への思いやり、言葉以外でのコミュニケーション能力なども大切です。
- ご心配いりません。参加者の多くは(友人と一緒ではなく)単独で参加されています。すぐに皆さん仲良くなって帰国後に文通やメール交換をするようなお友達が全国にできることでしょう。
- ご参加者の約40%がECCに通われていない方ですのでご安心ください。
年齢について
- コース毎に参加可能年齢が表示されています。小学生が参加できるコースは4年生から参加可能なコースもありますし、5年生から参加可能なコースもあります。中学生以上を対象にしたコースも、中学1年生から参加できるコースと、中学2年生から参加できるコースがあります。
英語レッスンについて
- ツアー参加者だけの英語レッスンであるクローズドクラスの場合には、参加者の英語レベルに差があることも見受けられますが、クラスの担当講師はレベル差をうまくコントロールしてレッスンをしますのでご安心ください。
- 同じツアー参加者とのレッスンなので、緊張せずにリラックスしてレッスンを受けられ、また参加者同士の一体感も生まれ良かったという声をよく聞きます。日本人だけのクラスですが、レッスンは全て英語で行われますし、教室内で日本語を使うことを許されるというわけではありません。
- 留学生の国籍は時期によって異なり様々ですが、一般的には中国・韓国・南米や中東からの留学生が多いです。ただ、クラスのレベルによってはほとんど日本人ばかりのクラスや、全員日本人ということもあります。
滞在(ホームステイ・寮)について
- ホームステイでは、現地の家庭に入って生活を共にさせてもらいますのでホストファミリーと英語で話したり、食事をしたり、と貴重な体験ができます。
寮ステイでは、他の参加者や他の国から来ている生徒と一緒に生活します。日本人だけでなくいろいろな国の人たちと交流し、友達を作るチャンスがあります。一人(あるいは二~三人)でホームステイするのは不安という人は寮ステイもお勧めです。
- もちろん可能です。しかし、友達や兄弟・姉妹で同じ家庭にホームステイをして、ずっと日本語ばかり話していたということにならないようにしましょう。
- 一般的には、海外の食事は日本と比べて質素であることが多いです。朝はシリアルやトースト、ランチはサンドイッチ、夜はパスタやピザという家庭もよく見受けます。日本とは異なる食生活を体験することもプログラムの趣旨の一つです。
ホームステイ先の決定
- お申込時にご提出頂いたアプリケーションに書かれたご参加者の情報を元に、現地受入機関が定めた選考基準や条件などにより決められます。低年齢の参加者の受入は、経験のないホストファミリーであっても、その参加者を家族の一員のように受け入れてくれ、普段の生活を経験させてあげようという趣旨を踏まえたホストファミリーです。是非、海外の一般家庭の日頃の生活を体験してください。
- ホストファミリーの人種、家族構成、職業、年齢、子供の有無などのご希望はお受けできませんのでご了承ください。
安全・治安について
- 治安・安全を考慮して、学校や滞在地、観光で訪問する場所を選定しています。もちろん100%治安が大丈夫と言い切れる場所はありませんが、滞在中も現地スタッフが常に安全に注意を払っています。
ただし、参加者自身にもスタッフやホストファミリーの注意に必ず従い、持ち物の盗難や置き引きに気をつけたり、道の横断の際に自動車に注意することなどをお願いします。どのコースなら安心ということではなく、最低限の注意はどこに行くとしても大切です。
- ひとりで通学するコースにつきましては、現地スタッフやホストファミリーが通学方法等についてしっかりと教えてくれますのでご安心ください。またスマートフォンの地図アプリを利用すれば迷わずに通学することができます。一人通学のコースに関しては、出発前にGoogle Mapなどの地図アプリで通学経路をしっかり予習しておきましょう。
- 同行スタッフ、ホストファミリー、現地スタッフに遠慮なくご相談ください。状況に応じて、ホストファミリー宅で休んだり、病院にお連れして医師に診てもらったりします。
そのような場合に備えて、まず日本で飲まれている薬(風邪薬、 解熱薬、 頭痛薬、胃腸薬、下痢止め、酔い止め、等)を必ずお持ちになってください。
また持病のある方、薬の服用や医療措置を受ける際に注意の必要な方は、必ず申し込み時に申告してください。
説明会・オリエンテーション
- まだお申し込みされていない方を対象に説明会を実施していますが、参加されなくてもお申し込み頂けます。
プログラムについてのご質問などがある場合はEメール:ryugaku@ecc.co.jpでお問い合せ頂くことも可能です。
- オリエンテーションはオンラインで行いますので、どこに住んでいても参加可能です。ご出発の2~4週間前頃に実施し、各コースの詳細スケジュール、出発までのご準備、参加にあたっての留意事項などについてご説明します。出来る限り保護者の方と参加者の方お二人でご参加ください。
オリエンテーションは専用ウェブサイトがありますので、参加できない場合でも、あとでオリエンテーション内容を確認することができます。ご不明な点がある場合は Eメール:ryugaku@ecc.co.jp までお問い合せください。
パスポートについて
- お申し込み時にパスポートは不要です。ご出発の45日前までにご取得いただければ結構です。なお申請から取得までは10日から2週間くらいかかりますので、特にご出発日が近づいてからのお申し込みの場合はお早めにご申請ください。またパスポート取得後には写真のあるページのコピーをECC海外留学センターまで郵送またはメール添付(goabroad@ecc.co.jp)でお送りください(渡航手続き上確認が必要なため)。
- 海外でパスポートを紛失すると大変ですので、しっかりと自己で管理を行ってください。スーツケースを金庫の代わりにして、その中にパスポートを保管しておきましょう。スーツケースが簡易金庫になりますので、鍵をかけるのを忘れずに。
空港までの移動や送迎について
- 国際線出発空港までは、保護者のみなさまと一緒に来る方もいますし、高校生くらいですとひとりで空港まで来る方もおります。
費用について
- 主な費用として、日本の空港施設使用料(¥1,000~¥4,800、年齢・空港による)、渡航先の国の入国税・空港税など諸税(およそ¥10,500~¥27,000、国・為替レート等による)、航空会社が航空料金とは別に徴収する航空保険料と燃油特別付加運賃(目安を各コースのページに記載、航空会社・その時点での認可金額・為替レート等による)、海外旅行保険料、出発空港までの交通費、おこづかいなどがあります。
詳細はパンフレット内アプリケーションページの次頁「旅行条件(要約)」にございます「4. 参加費用に含まれないもの」をご参照ください。
- まずインターネットで参加予約をされてから1週間以内に、申込金(プログラム費の一部として¥50,000)を指定の銀行口座にお振り込みください。
旅行代金残金はご出発の約1ヶ月前までにお振り込み頂きます。
- 可能です。お申込金の50,000円と参加費用に含まれない燃油サーチャージなどの諸費用は現金でお振込いただきますが、参加費用の残金は5回か10回の分割払いをご利用いただけます(ご出発の45日前を切ってからの分割払いのお申し込みはできません)。ご希望の場合はお申し出ください。但し、分割払いには審査があり、審査が通らない場合は現金でのお支払いとなります。審査が通らずキャンセルをされる場合は規定のキャンセル料金がかかる場合があります。
- 恐れ入りますが、クレジットカードのお取り扱いはございません。
参加キャンセルについて
- 所定の取消料をお支払いいただくことにより、参加キャンセルをしていただくことは可能です。取消料の規定については、「旅行条件(要約)」をご覧ください。
出発前の準備
心構え・注意点
- より自信を持って海外で過ごすために、出発前にできる限り英語の勉強をしておくことをお勧めしておりますが、ツアーをより有意義なものにするためには、英語力だけではなく積極性や他の参加者への思いやり、日本とは異なる環境に適応する柔軟性などが大切です。
お小遣いについて
- 必要な費用のほとんどはご出発前にお支払い頂きますので、参加者の方が現地で支払う必要があるのは、通常の食事以外のお菓子/飲み物代、お土産代、昼食代や通学のための交通費(一部のコースのみ)になります。
金額の目安としては、コースの期間や現地での食事条件等によって異なりますが、10日までのコースですと約3~5万円、15日ほどのコースですと7~10万円が目安です。
- 全て現地通貨の現金でご用意ください。空港や途中の駅で外貨両替はできませんので、ご自宅を出発されるまでにご用意をお願いします。
出発空港から遠方にお住まいの場合、食事代や電話代などで必要になることがございますので、少額の日本円も必要に応じてご用意ください。
近年、キャッシュレスの流れで、現金が使えない店が増えてきていますので、プリペイドカード(キャッシュパスポート)もご案内しております。
- 多額のお金をお持ち頂く必要はありません。
ECCからご案内しているAIG損保の海外旅行保険にご加入いただいている場合、病院によってはその場で治療費用を支払わなくてもよい場合がございます。また、他の病院でも費用が多額になる場合には保険会社が費用支払いをサポートしてくれます。
なお、少額の治療費用や薬代は一旦立替払いをしておき、帰国後に保険会社に請求することもございます。ご本人が支払えない場合には、現地の学校・スタッフ、あるいは引率スタッフが立替させて頂くことも考えられますので、多額のお金をお持ちになることはお勧めしておりません。
荷造りについて
- 皆さん、スーツケースをお持ちになります。重くても移動の際に楽であること、航空会社に預ける際にも比較的安心できることが利点です。
尚、スーツケースの大きさは泊数や現地の季節(必要な服装の量)によって異なってきますが、特に体格の小さなお子さんの場合、大きすぎると持ち運びに苦労される場合がありますのでご注意ください。
また、航空会社によって無料手荷物許容量が異なります。制限を超えると高額な超過料金がかかりますのでご注意ください。
- 洗濯は可能です(ホストファミリーがしてくれる場合と参加者が自分でする場合とがあります)。 ただし海外では週に1~2回くらいにまとめて洗濯する家庭が多いので、一週間分くらいの着替え(下着・靴下類)をご用意ください。
持ち物について
- 入国の際に空港で薬のチェックをされることがありますので、処方薬をお持ちの場合は、医師の英文処方箋をお持ちいただくようにしています。また、滞在中に現地の医師に薬を処方してもらう必要がある場合にスムーズに処方してもらうためにも英文処方箋が必要となります。かかりつけの医師から英文処方箋をもらえない場合はご相談ください。
- 滞在中の気温に応じてご用意いただく必要がありますので、詳しくはオンラインオリエンテーションでご確認ください。
- 必ずしも辞書をお持ちいただく必要はございません。辞書をご用意される場合は英和と和英が一冊になっているものが便利です。お持ちであれば、電子辞書でも結構です。
- スマートフォンは持参をお勧めしています。通信ができれば、現地滞在中のサポートに役立ちますし、通学手段が公共交通機関を使うコースの場合は、特に役に立ちます。通信手段として、SIMカードやWiFiルータのご紹介も行っております。ただしスマホばかりをいじることのないように意識しましょう。なお、現地受入機関の運営方針で、スマートフォンの利用を制限するプログラムがありますので、その際は別途ご案内いたします。
- 禁止はしておりませんが、あまりお勧めではありません。ホストファミリー宅や寮でゲームをしたり音楽ばかり聴いていて、せっかくの海外体験をあまりしなかったという残念なお話を帰国後に伺うことがあります。ホストファミリーなどと英語でお話しする貴重な体験をたくさんするためにも、ゲーム機をお持ちになる場合はルールを決めておいてください。
- ミュージックプレイヤーに関しては、自分の好きな音楽、日本で流行している音楽などを紹介するツールとして役に立ちます。しかし、ゲーム機同様にホストファミリー宅や寮で音楽ばかり聴いていて、せっかくの海外体験をあまりしなかったということのないようにしてください。
ホームステイ先について
- ホストファミリーの家族構成などの詳細はご出発の2~3日前にご案内しています。シングルマザーから子供のいるホストファミリーまで家族構成はさまざまですので、ホストファミリーへのお土産はご家庭にひとつで結構です。
- 特に高価なお土産をご用意いただく必要はありません。何か日本的なものや現地滞在中の季節にふさわしいものをお持ちになるといいと思います。尚、お土産を英語で説明できるようにしておきましょう。
- 一部のコースを除いて、ご出発前にホストファミリーにご連絡を取っていただく必要はありません。ご帰国後に滞在のお礼のお手紙やメールをお送られると良いでしょう。
集合場所までの移動
- 国際線発着空港までの移動は各自の手配をお願いしております。国内線、新幹線、特急列車など、各自でお手配ください。ただし、最少催行人員を満たしておらず、催行が決定していないコースを申し込んでいる場合には、催行が決定するまでは、チケットを手配することはお控えください。
出発後~帰国後
出発後の連絡や電話について
- ほぼ全てのコースにECCのスタッフ/講師が同行しており、同行スタッフとECC海外留学センターの間では出発後も連絡をとっております。 順調にプログラムが進行している限り、ECC海外留学センターから参加者の保護者宅にご連絡することはございません。何らかの変更や問題が発生した場合はすぐにご連絡差し上げますのでご安心ください。
- 通常、参加者の皆さんから日本のご家族に連絡して頂く必要はありませんし、特にお勧めもしておりませんが、電話連絡などされることを禁止しているわけではありません。
スマートフォンや携帯電話をお持ちになることは禁じてはいませんが、料金が非常に高額になりますし、またこのような研修プログラム中に日本と頻繁に連絡を取ることは、不適切なことが多いのであまりお勧めはいたしません。
また、海外の異なった環境に適応しようと努力している時に、日本にいるご家族と電話をしたためホームシックになってしまう、というようなケースもございます。保護者の皆様はそのような面にもご注意ください。
- 近年はほとんどの方がスマートフォンを持参されますので直接連絡を取ってください。
24時間日本語受付のサポートデスク(留学110番)も設けておりますので、スマートフォンをお持ちでない場合は、取り次ぎを行うこともできます。
帰国時の出迎え
- 国際線ご到着空港のウェブサイトにてご確認ください。オリエンテーションでご案内した国際線帰着時刻から大幅にご到着が遅れそうな場合は、遅延の対応に関してECCまたはサポートデスクより保護者の皆様にご連絡させていただきます。
研修中の写真など
- 申し訳ありませんが、スタッフが撮影した写真はツアー記録として撮影しており、配布目的での撮影を行っておりません。あしからずご了承ください。