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海外留学の際に意識してほしいこと ~成功ポイントとは~

憧れの留学。海外で生き生きと暮らし、学ぶ自分の姿は想像するだけで楽しいものです。留学を実現するための機関も語学学校や留学エージェントから受入国の大使館など各種あり、インターネットでもさまざまな情報を得ることができます。しかし、それ以外に自分なりにできることはないでしょうか。今日から始められ、留学を成功に導くポジティブな意識の持ち方について紹介します。

日常生活でのコミュニケーションをしっかりする

今の自分を取り巻く環境や人間関係の大切さを再認識し最大限活用しましょう。留学という大きなプロジェクトを前につい自分のことや渡航後のことばかり考えがちですが、実はこの時期の過ごし方や周囲への配慮が留学をさらに良いものにします。まずは所属している学校や勤務先の制度について十分に情報収集しましょう。休学・休職制度だけでなく海外派遣制度や助成が見つかる場合もあります。上司や先輩に相談してみると海外の取引先を紹介されることや、留学中もウェブやメール等を利用して仕事が継続できるなど思わぬサポートの可能性さえあります。留学をキーワードに周囲との接触が増すこの時期はコミュニケーションスキルを磨き、さらに良好な関係を築くチャンスなのです。
家族や知人の応援も想像以上に助けになります。会社や学校と違い、迷惑をかける心配はあまりないので、早い時期から留学への興味を口にすると良いでしょう。親に反対されそうな場合はなおさら早くからそれとなく意思を伝えるのが得策です。留学が進学や就職・転職を有利にすることは今や常識です。「アメリカに遠い親戚がいるから近くに良い学校がないか聞いてみよう」「オーストラリアに留学した知人が今は現地で働いている」など、思いがけない協力や情報が得られるかもしれません。身近な情報はとても参考になりますし、力強いサポートです。そのためにも、まずは周囲に最善の方法で留学の意思を伝えましょう。繰り返し説明することで自分の留学への意識もより強く明確になっていきます。

留学する目標を明確に

自分が納得できる目標は周囲も味方につけ、留学を成功に導きます。
「海外の暮らしを体験してみたい」「自分の可能性を海外で試してみたい」など漠然とした憧れも大切ですが、目的意識が曖昧なままの留学は達成感が得られません。語学や学問だけでなく、ダンスや音楽などの芸能、各種スポーツ、美術、料理など留学で習得できる分野は数限りなくあります。今回の留学で得たいものは何なのか、より具体的に考えて実現可能な目標を設定し、周囲と共有しましょう。明確な目標は共感を呼び、的を射たサポートを受けられます。
大きな目標がある場合は長期目標と短期目標を組み合わせても良いかもしれません。例えば「いずれ海外でしっかりと働いてみたい」と「まずは本場の英語を身に付け、どんな街が自分に合っているか知りたい」の二つを掲げると、手始めに今回はニューヨーク周辺の語学学校で学び、空いた時間に現地での採用について調べたり、街の様子を知ったりしよう、とより具体的な計画が立ちます。留学目標としては「希望職種を見つける」「必要な英語力に近づく」「現地で働く日本人の知り合いをつくる」などが考えられるでしょう。周囲の人もニューヨークで働く知人を紹介したり、現地企業の採用について情報を提供したりとより役に立つサポートができます。
また目標は充実した留学生活の指針です。日々の学業や生活全般が目標に向かっているか定期的に振り返り、軌道修正しながら過ごせば留学の満足度も大幅にアップします。

周りのアドバイスはしっかり聞く耳をもつ

ごく普通に勉強し、平凡な日々を送ろうとしても海外ではわからないこと、困ったことなど思いがけない事態に遭遇します。そんな時大きな支えになるのは周囲のアドバイスです。万人向けのアドバイスはインターネットや書籍でも見つけることができますが、本当に知りたい情報はケースバイケースです。個人的に知っている人からの親身なアドバイスほど心強く根本的な問題解決に導いてくれるものはありません。
自分にとってのサポーターは国内外問わず、多ければ多いほど安心です。まず出発前には一人でも多くの人に自分の留学について知ってもらい、アドバイスや応援の言葉を貰いましょう。特に人生の先輩や留学の経験者からの言葉は貴重で、後でピンとくることがたくさんあります。危険なところには近づかないこと、貴重品は常に身に付けておく、教室ではなるべく中央に座って積極的に参加するなど、聞いた時には当たり前に思えたこともいざ自分の安全は自分で確保し、授業に向き合う姿勢で成果が大きく変わってくる日々が始まると、とても重みを感じます。特定の問題が浮上した時、誰に頼れば良いのかも次第にわかってきます。
また語学学校や留学エージェントなどの担当者は留学のスペシャリストです。家族や知人などとは異なる観点や情報で助けてくれます。気になることはどんどん質問して有益なアドバイスを得ましょう。
そして渡航後は現地の学校や生活圏でも少しずつ人間関係を築きましょう。学校のカウンセラーや寮・アパートの管理人、よく通うカフェやお店の店員。実際に日々接する人しか手を差し伸べられないこともあります。挨拶や日常会話の積み重ねが大切です。日本と違い、言葉にしなければ伝わりません。例え英語が不自由でも、コミュニケーションを取る努力をしてこそ、いざというときサポートが得られます。

まとめ

留学を成功に導くために気を付けるべきポイントは実はどれも特殊なことではありません。国内で普通に暮らすにも役立つことばかりです。周囲との人間関係を良好に保ち、目標に向かって一日一日を丁寧に過ごし、周りからのフィードバックを謙虚に受けとめることです。ごく基本的なことですが、環境や言葉・慣習の違いによる不安があるからこそ、再認識することが大切なのです。留学という限りある期間を満足のいくものにできれば、大きな自信となり、帰国後も前と違うアップグレードした自分になれます。今日から取り入れて留学後の進学や就職、転職にも役立てましょう。

その場に行かないと、学べないことがある。

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