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海外留学するなら楽しみたいグルメ~オーストラリア編~

ホームステイの魅力は現地の暮らしをそのまま体験できることです。
特に毎日の食事やスイーツは大きな楽しみの一つです。
オーストラリア人はシンプルな料理を手作りし、家族で食卓を囲みます。
また、外食産業も人気で、テイクアウトで味わえる軽食から、多国籍な影響を受けたモダン・オーストラリアンやコンテンポラリー・オーストラリアンと呼ばれる名物料理まで幅広くあります。
とても現代的なオーストラリア料理、留学を機に挑戦してみましょう!

1.ホームステイで味わいたい家庭料理

バーベキュー

食糧自給率が高く、美味しい食材が手に入るので素材を活かしたシンプルな調理法が主流。
中でも週末の家庭料理の代表としてバーベキューがあげられます。
たいていの家にはバーベキュー専用のコンロがあり、公園やビーチなど公共の場に設置されたものも無料で使うことができます。
焼くのはオージービーフとして有名な牛肉やポピュラーな羊や鶏肉。
さらに高タンパクで低カロリーのカンガルー肉(Kangaroo Meat、省略して「ルーミート」)も健康志向の人たちの間で人気です。食感は柔らかく、味は牛肉に似ています。その他、スナグ(Snag)と呼ばれるソーセージ、新鮮なシーフードもバーベキューの定番です。
付け合わせの一番人気はマッシュポテト(Mashed Potato)。茹でて潰したジャガイモにたっぷりのバターと牛乳を加えて練り上げられています。家庭によってはさらにクリームやチーズを加えたり、グレービーソースをかけたりもします。
日本での白いご飯の代わりと思って是非試してみてください。グリルした肉や魚とマッシュポテトは相性ピッタリです。

朝食

家庭の朝ごはんといえばシリアルとトースト。
シリアルはWeet-Bixという銘柄が定番です。
食物繊維たっぷりの全粒粉が主原料で、オーストラリアのこどもたちの重要な栄養源と言われています。四角くまとめてあり、普通2個程度をフルーツや牛乳と一緒に食べます。
トーストにはベジマイト(Vegemite)です。オーストラリアの国民食とも呼ばれ、黄色い蓋やラベルが目印です。しょっぱい茶褐色のペーストで酵母エキスが主原料です。
同じ発酵食品の納豆や醤油に似ているともいわれますが、好き嫌いがはっきりする味なので、まずは少量を試食してみましょう。
病みつきになる人もいます。

調味料

オーストラリアで家庭料理の味付けによく登場するのがチキンソルト(Chicken Salt)。
薄黄色の調味料でチキンコンソメのような風味がついています。
チキン味と聞くと少し躊躇するかもしれませんが、普通に塩だと思って使えば大丈夫です。親しみやすい味です。また、前述のべジマイトもアボカドやチーズにつけるなど、調味料として使われます。

2.現地の定番人気料理

オーストラリア料理としてパブやレストランで人気の定番メニュー。
スーパーなどで下ごしらえした状態で売っているものもあるので、家庭で簡単に仕上げることもできます。
ステイ先でリクエストしてみるのも良いかもしれません。

フィッシュアンドチップス (Fish and Chips)

白身魚のフライとフライドポテト添えです。ビーチのそばに専門店を見かけます。
カリッと揚げられた新鮮な魚やポテトは最高です。味付けはチキンソルト(前述)とレモンでシンプルに仕上げられています。
他にカラマリ(イカ)のフライなどもあります。
テイクアウトしてシェアするのも楽しいです。

ラム・チョップ(Lamb Chop)

子羊のあばら骨のついた肉をグリルしたものです。
オーストラリアでは羊肉をとてもよく食べ、その代表的な調理法です。
中がピンク色になるようにミディアム・レアに火を通すと柔らかくて美味しいです。
ちょっとクセがあるので、ハーブが合います。

チキン・パルミジャーナ/チキン・シュニッツェル(Chicken Parmigiana/Chicken Schnitzel)

短縮して「パルマ(Parma)」とも呼ばれる定番料理です。
鶏肉を薄く大きくたたき、パン粉をつけて揚げたドイツ風のチキンカツ、それにトマトソースと溶けたチーズをトッピングしてイタリア風にしたインターナショナルな一品で、親しみやすい味が人気です。
多くのパブではパルマとドリンクをセットでお得に食べられるパルマ・ナイト(Parma Night)というイベントを定期的に開催しています。

バラマンディ(Barramundi)/オーシャン・トラウト(Ocean Trout)

バラマンディはアボリジニの言葉で「巨大な魚」を意味します。
白身の魚で鯛やスズキに似た味です。
オーシャン・トラウトは文字通り海で釣れるマスです。サケに似た赤身の魚です。
どちらもとてもポピュラーで、家庭でもレストランでも食べることができます。

ミートパイ(Meat Pie)

肉とグレービーソースをパイ生地で包んで焼いたミートパイ。
イギリス由来ですが手のひらサイズのパイにトマトソースをかけて食べるのがオーストラリア流です。
コンビニやベーカリーで売られているだけでなく専門店まであり、オーストラリアのソウルフードとも呼ばれています。
使われている肉の種類や形、合わせる野菜にバリエーションがあり、ベジタリアン向けに肉なしのバージョンもあります。
ミートパイを豆のスープに浮かべた「フローター」と呼ばれる一皿もあります。

ラップ(Wrap)

ハムやチキンなどの調理肉と生野菜、チーズなどを薄いパンで巻いたサンドイッチはオーストラリアの人気ランチメニューです。
シーフードを具にしたものもあり、味付けもいろいろです。
手軽に食べられるうえ、一つで結構お腹が一杯になるのが人気の秘訣かも知れません。

3.魅力たっぷりのスイーツ

オーストラリアのパンケーキは日本でも有名ですが、他にまだあまり知られていない美味しいスイーツもあり、オーストラリアのスイーツは注目株です。
また、イギリスからきた紅茶だけでなくコーヒーも美味しいと評判です。一緒に楽しみましょう。

パンケーキ(Pancake)

日本のパンケーキブームの火付け役ともいわれるオーストラリアのパンケーキ。
お店によってはホットケーキ(hotcake)とも表記されます。
リコッタチーズ入りが多いのが特徴で、季節のフルーツやソースとの組み合わせが華やかです。

パブロバ(Pavlova)

焼いたメレンゲにイチゴやブルーベリー、キウイなどの新鮮な果物と生クリームを組み合わせたスイーツです。
見た目が華やかで、誕生日などのお祝いごとには必ず用意される、日本でいえばショートケーキのようなお菓子です。
メレンゲの軽やかな食感とフルーツやクリームとのハーモニーが絶妙で、家庭で手作りするだけでなく、ケーキ屋さんやベーカリー、スーパーなどでも売られています。
名前はアンナ・パブロバという有名バレリーナに由来すると言われています。

ラミントン(Lamington)

キューブ型のスポンジケーキをチョコでコーティングし、ココナッツをまぶした伝統的なスイーツです。
スポンジの間にジャムやレモンクリームが挟んであるなどバリエーションがあり、古くから親しまれています。

ティムタム(Tim Tam)

今や世界中で人気のオーストラリア発のお菓子です。
ビスケットをチョコレートでコーティングしたものがオリジナルですが、ダブルチョコキャラメルやダークチョコミントなど現地でしか入手できない種類もありお土産に向きます。
冷やして食べる「チル・ミー(Chill Me)」というシリーズや飲み物を吸いながら食べる「スラムズ(SLAMS)」というシリーズもあります。

4.まとめ

豊かな自然に恵まれたオーストラリアは新鮮な食材の宝庫です。
さらに多国籍な国民性に影響を受け、食文化はどんどん進化しています。
ホームステイ先でも、街でも、きっと日本とは一味違う経験ができます。
気に入った料理がどんな文化の影響を受けているのか、ホストファミリーに聞いてみたり、調べてみたりするとより楽しい時間が過ごせるかもしれません。

その場に行かないと、学べないことがある。

LET'Sの世界へ踏み出そう。

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