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オーストラリア留学時に知らないと恥ずかしい文化や生活習慣の違い

留学前はたくさんの期待と少しの不安を抱いているもの。
しかし、いざ現地に到着したあとで、「普通に接していただけなのに、なぜか顔をしかめられた」なんてことがあると一気に不安が大きくなります。
良かれと思ってしたことが逆に失礼になると残念ですよね。文化の違いといえばそれまでですが、事前に準備をしておけば安心です。

そこで今回はオーストラリアでの留学を準備万端で迎えるために、日本とオーストラリアの生活習慣の違いや現地の文化についてご紹介します。

自己主張を表すためにコミュニケーションを大切にする

オーストラリア人は言葉でのコミュニケーションを大切にします。入店時は声をかけられることがあるので、その時には恥ずかしがらずに挨拶をしましょう。
日本のように会釈で済ますのはとても失礼です。謝意を表す時も言葉にしなければなりません。
また、何か意見を求められた時にはイエスノーをしっかりと答えましょう。自分の権利を主張することや嫌なものは嫌という態度は歓迎されます。
「好意で勧めてくれているのに断るのは申し訳ない…」という日本の態度は、相手に誤解を与えかねません。円滑なコミュニケーションには自己表現が求められます。

オーストラリアは慢性的な水不足なので節水がマスト

オーストラリア留学で注意したいのが水に関すること。
ホームステイをする場合は、シャワーの時間が5~15分に制限されていることがほとんどです。オーストラリアでは水がとても貴重な資源のため、節約をして大事に使っています。
日本に居る頃と同じようにたっぷり湯を張った湯船に浸かるという文化がないことを理解しておきましょう。
水資源が豊富な日本と違ってオーストラリアでは節水が常識。
夏場には給水制限もあります。また、オーストラリアでは夜ではなく朝にシャワーを浴びることが多く、戸惑うことがあるかもしれません。
ホームステイの場合はできるだけホストファミリーの生活スタイルに合わせましょう。

外でお酒を飲むのはNG!飲食店あるいは家での飲酒が当然

オーストラリアには公園や電車内といった公共の場所での飲酒が禁止されている地域があり、住民は飲食店内や自宅・寮内でしか飲酒できません。
仮に外での飲酒を警察などに見とがめられてしまった場合は、250ドル前後の高額な罰金を支払う必要があります。
ただし、場所によっては飲酒が許可されていたり、イベントなどで一時的に飲酒が解禁されていることもあるので、外でお酒が飲みたい時には要チェックです。
ちなみにオーストラリアではライセンスがないとお酒を販売できないため、コンビニではお酒が売っていません。お酒は専門店で買いましょう。

オーストラリアはキャッシュレス社会

オーストラリアはキャッシュレスが進んでおり、防犯上の利点もあるデビットカードやクレジットカードがよく利用されています。
現金が主な支払い手段では不都合が生じることもあります。なんと、現金で買い物をすると正確なおつりが戻ってこないのです。
5セント以下の少額のおつりは基本的に返ってきません。お金を無駄にしないためにもオーストラリアに行く前にまでに、利用可能なデビットカードやクレジットカードを用意しておきましょう。

なお、オーストラリアでは支払いの際にチップをつける必要はありません。サービスが嬉しかった時はレジのそばに置いてあるケースにチップを入れてあげましょう。

外でマスクをすると重病人あるいは強盗と間違われるおそれが!

日本では花粉症や風邪の予防によく使用されるマスク。周りの人に風邪を移さないための優しい配慮でもあるのですが、オーストラリアでは一般的ではありません。
そのため、マスクをつけていると重病人と間違われる可能性があります。また、マスクをつけたままお店に入ると、強盗を疑われるリスクも。マスクは自室以外では付けないほうが良いでしょう。

乗車と降車の意思表示をしなければバスは乗り降りできない

日本ではバス停で待っていれば、勝手にバスが止まってくれますよね。しかし、オーストラリアでは乗車の合図をしなければ素通りすることがあるので注意しましょう。
また、電車には車内放送がありません。降りる駅を間違わないように、駅名のチェックは怠らないようにしましょう。当然のことながら、居眠りは禁物。居眠りはスリやひったくりなどの被害にあわないためにも重要です。

食事は残しても持ち帰ってもOK!無理せず食事を楽しむべし

オーストラリア人は、食べ物を残すことに抵抗がありません。レストランやカフェでも食べ物を残します。
日本人にとってオーストラリアの外食はとても量が多く、残してしまうかもしれません。もったいないと思う時は、店員さんに話せば料理を入れるタッパーなどを持ってきてくれます。
無理せずご自身の食べられる範囲の食事を楽しみましょう。

留学前にオーストラリアのことを知って文化に溶け込もう

郷に入っては郷に従え。事前に留学先の文化について学んでおくと、現地での生活に早く溶け込めるので、たくさん学ぶ余裕ができます。
ここで紹介したこと以外にもたくさんの面白い違いがあるので、ぜひ調べてみてくださいね。

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