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カナダ留学をするならいつどうやってすれば良い?知っておきたいカナダ留学の基礎知識

カナダは語学留学先としても人気が高い国ですが、すでにある程度の英語力があるならば本格的に大学にチャレンジするというのもひとつの方法です。それぞれどのような手続きが必要なのでしょうか?その他、州ごとのローカルルールや費用の相場など、カナダ留学に関する基礎知識を紹介します。

カナダ留学には2つの種類がある

英語だけではなくフランス語も公用語になっているカナダは語学教育が盛んなこともあり、多くの語学学校が留学生受け入れに積極的です。初心者でも無理なくスタートできるクラスも充実している上に、母国語禁止ルールが徹底されているので、飛躍的な実力アップも期待できます。6ヶ月までビザなしで滞在できますし、いつからでも入学できる語学学校も少なくないので、まずは短期間の語学留学というのもひとつの方法でしょう。必要な入学手続きは学校ごとに異なりますが、公式サイトで確認することもできます。

一方、大学に留学するならば、英語ならばTOEFL iBT80~100(PBT550~600)、IELTS6.5~7.0というスコアが必要です。ただし、英語力が不足していても条件付き入学制度があり、仮入学許可を得て入学前に集中的に英語研修を受けて規定レベルまでスコアをアップさせるという方法もあります。英語力を証明するスコア表の他、入学願書、高校成績証明書、卒業証明書、財政能力証明書なども必要です。まずは、志望大学の学籍課に問い合わせて願書を取り寄せましょう。通常9月入学となりますが、1年前か遅くとも8ヶ月前には大学にアクセスすることをおすすめします。

留学を選ぶ際に知っておくべき州ごとのルール

カナダの何州に留学するかによって、たとえば州ごとに成人年齡も異なるので注意が必要です。たとえば、オンタリオ州、ブリティッシュコロンビア州、プリンスエドワードアイランド州、ニューブランズウィック州、ニューファンドランド・ラブラドール州、ノバスコシア州、ヌナブト準州では19歳が成人年齡となります。一方、18歳が成人年齡となるのはケベック州、アルバータ州、マニトバ州、サスカッチュワン州、ノースウェスト準州、ユーコン準州です。

成人年齡に達すればタバコの購入や喫煙ができますが、お酒の購入と飲酒についてはまた州によって異なるルールがあります。たとえば、バーでお酒を注文すると若く見られがちな東洋人は30歳近くてもID確認を要求されることが少なくありません。必ず、留学先のルールをしっかりと確認するようにしましょう。

また、公共の場での飲酒は厳しい法律があります。たとえば、ケベック州以外では、公共で飲酒するのはもちろん、開封済みのお酒を携帯しているだけでも処罰の対象となります。カナダの大学生もホームパーティーが大好きですが、招待された時にうっかり封を開けたことがあるワインなどを持って地下鉄に乗ったりしないように注意してください。

カナダ留学の費用の相場

カナダの留学費用は英語圏の中でもリーズナブルといわれています。まず、語学学校、大学、それぞれの学費の相場を比較してみましょう。

語学学校(4週間コース)

・私立 6~13万円
・大学附属 8~11万円

大学(年間学費)

33~42万円

ただし、学費は留学費用全体の30~40%で、この他に書籍代、生活費、渡航関係費などもかかります。カナダは比較的物価が安いともいわれていますが、4週間で16~30万円、1年間で240~400万円が必要になってくるでしょう。もちろん、節約をすればもっと安くできるかもしれませんし、逆にもっとリッチな生活をしている留学生もいます。

もし、費用面で不安があるならば奨学金を使うのもひとつの方法です。たとえば「高円宮記念クィーンズ大学奨学金」では、カナダ政府から提供される年間およそ200万円の奨学金を受けることができます。日本の4年制大学に在学している2年生以上の学生で、クィーンズ大学へ1年間の留学予定者が対象です。高い英語能力が必要なので、英語力に自信のある人はチャレンジしてみるのも良いでしょう。

また、18歳~30歳で1年間だけの滞在と決めているならばワーキングホリデーを利用するという手段もあります。働きながら勉強することが可能なワーキングホリデー・ビザの中でも、カナダは自由度が高いことで知られています。留学期間中、何度でも出入国することや、アルバイトやインターンシップはもちろん正社員として働くこともできますし、学生ビザがなくても最長で半年間、勉強できるのです。もし、勉強を続けたいとなったら学生ビザへと延長することも可能なので安心してください。

以上のようにカナダ留学にはさまざまなスタイルがありますし、費用面に不安がある人でもチャレンジする方法もそろっています。この機会にぜひ、豊かな自然、多様な民族、おおらかな国民性が魅力なカナダへの留学を検討してみてはいかがでしょうか。

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