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アメリカ留学をするならどんな生活がしたい?留学先として人気の都市とそれぞれの特徴

アメリカ留学は多くの場合、いくつかの条件を満たさなければいけません。ただし、高校か大学かによって提出すべき書類も受けなければいけない試験も異なってくるため注意が必要です。さらに、特定分野を学びたい場合など、それぞれのケースでどのような条件があるのか解説します。

現在高校生でアメリカに留学をする場合

現在高校生ならばアメリカのハイスクールに転校するというのもひとつの方法です。海外ドラマや映画の舞台になることも多いハイスクールに憧れを抱いている人もいるかもしれません。しかし、現実的に留学するためには時には厳しい条件をクリアしなければいけない時もあるため注意しましょう。

交換留学プログラムを利用する場合

アメリカの高校は毎年世界中から交換留学生を迎え入れています。交換留学生はボランティアのホストファミリーの家で生活をしながら、1学年またはひとつの学期の間だけ留学をするというシステムです。

交換留学プログラムは複数団体が実施していて、それぞれ応募資格や選考過程は異なりますが、高校の成績証明書は必須といって良いでしょう。合わせて在学中の高校の英語力証明書、またはプログラム担当者の英語による面接にパスすることが条件となる場合もあります。

自分で一から学校選びをする場合

・公立高校
アメリカの公立高校は1年間という期限付きで留学生の受け入れをしています。それぞれの州で必要とされる条件は異なるため、留学を希望している州の教育担当官庁に問い合わせてみましょう。

・私立高校
公立高校のように1年間という制約がないため、高校卒業資格を取得できるのが魅力です。ただし、通常、入学適性試験に合格しなければいけません。多くの場合、SSATまたはISEEを使ったテストになります。さらに、TOEFL Juniorなどの英語力テストも必ず必要です。学校によってはこの他にエッセイ、成績証明書、推薦状を提出しなければならず、面接や電話インタビューが課せられることもあります。

アメリカの大学を目指して留学をする場合

アメリカの大学では充実した講義が受けられるのはもちろん、世界各国から集まる優秀な留学生と人脈ができるのは大きなメリットといえます。入学資格基準は大学によってさまざまですが、SAT、ACT、TOEFLなどの入学適性試験のスコアはいずれにせよ必要です。また、入学願書、成績証明書、エッセイ、推薦状、財政能力証明書などの提出も必須になっています。

ただし、ほとんどのアメリカの大学は、成績や適性試験の点数だけで合格することはできません。エッセイと呼ばれる志望動機説明書、ボランティア活動の経験、褒賞歴、趣味、特技などさまざまな観点から人間としての総合力をチェックされるのです。高校卒業時点での学力だけではなく、大学で何を学ぶことを目標としているのか、目標を達成できる生徒かどうかを審査されると考えましょう。

特定の分野を学ぶためにアメリカ留学をする場合

アメリカで特定分野を詳しく勉強したいならば日本の大学を卒業した後に大学院に進むのがひとつの方法です。それとは別に、高校卒業時にコミュニティ・カレッジまたは専門学校に進むのも良いでしょう。

大学院の場合

大学に留学する際と提出するものはほぼ同じです。ただし、大学での成績がアメリカ式評価で平均B以上でなければいけません。その他、これまでの研究実績、研究分野に関する職務経験なども参照され、将来的に専門分野で業績を残せる可能性があるのかなどを審査されます。

コミュニティ・カレッジの場合

アメリカの大学は通常4年制ですが、それとは別にコミュニティ・カレッジと呼ばれる2年制大学が数多く存在しています。政治から芸術までさまざまな分野に関して専門的に学ぶことができるのが特徴です。もし、すでに勉強したい特定分野が決まっているならばコミュニティ・カレッジを選択するというのもひとつの方法でしょう。卒業後に、4年制大学に編入することも可能です。また、専門技術を身につけられる職業訓練プログラムも充実しています。

コミュニティ・カレッジはできるだけ多くの人に学ぶチャンスを提供する場なので、入学基準は比較的緩めです。たとえば、英語力が不足していたとしても、英語研修プログラムをかわりに受講することを条件として入学許可が下りることもあります。

願書提出の際に必要なのは、高校の卒業証書もしくは高等学校卒業程度認定試験合格証、財力能力証明書、英語力を証明する資格試験結果などです。さらに、学校によってはエッセイ、自己紹介書、推薦状などが必要になることもあります。

専門学校の場合

アメリカには幅広いジャンルの専門学校が存在し、授業も平日の日中だけはなく夜間、週末なども行っているので、働きながら学ぶこともできます。ただし、外国人留学生は、週12時間以上の授業をフルタイムのコースで設置している学校にしか入学できないので注意しましょう。

このように、アメリカ留学をするには、留学先の学校や学びたい分野に応じてそれぞれ留学するための条件が異なります。希望する留学先の条件がどのようなものであるか調べ、準備するようにしましょう。

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