海外留学・ホームステイするならECC。1週間の短期留学から1年を超える長期留学まで好評受付中!

ECC海外留学センター LET‘Sホーム 留学コンテンツ一覧 |  社会人になってからの留学ってどうなの?

社会人になってからの留学ってどうなの?

留学は社会人になってからも価値のある素晴らしい体験です。
学生や若者だけのものではありません。
社会人は自己資金を利用するので取り組み方も真剣、豊富な人生経験により海外でも適応しやすいなど、若い世代に比べても満足度の高い留学生活を送る人が多いものです。
ただし、仕事をどうするかはほとんどの人が直面する問題。
対応の仕方によっては留学期間や渡航先選び、留学後のキャリアにも少なからず影響します。
ここでは「今の仕事はどうすればいいのか」、「社会人が留学を成功させるためのポイント」、「実際の社会人留学例」をご紹介します。

退職?休職?

「留学」というと、大がかりなものと考えがちですが、渡航先だけでなく期間や内容までさまざまな種類があります。
自分の求める留学は工夫次第では今の仕事と両立することも。
悩む前に、まずはしっかりリサーチしましょう。
語学学校や留学エージェント、留学フェアなどで専門家のサポートを受けるのもおすすめです。
それでも足りない場合は、休暇を利用して海外の学校を見学したり、試しに短期留学してみたりするのも有効。
百聞は一見にしかず、実際に現地を訪れればリアルな判断材料が得られ、モチベーションも大いに上がります。
そこから本格的な留学を決意し、休職や退職が必要となっても、自分も周囲も納得した最善の選択が可能です。
不安を感じるどころか、背中を押してくれる前向きな決断になります。

どのような留学でも、現在の職場と良好な関係を維持するのが望ましいです。
まずは会社からの派遣制度や、休職扱いでの留学の可能性について検討しましょう。
制度がなくても、親しい上司や先輩に相談すると思いがけない情報を得られることもあります。
退職する場合にも、今の職場の縁で留学中のアルバイトや将来の就職先が見つかることもあります。
現在の仕事も自分にとっては大切なキャリア。
留学するからとバッサリ切り離して考えない方が得策です。
転職のタイミングで留学する社会人も増えています。
まとまった時間が取りやすいこの時期は語学力アップに加え、新しいスキルを身に付けるまたとないチャンス。
語学学校によってはビジネスに特化したコースや社会人向けコースがあり、講習修了後に現地でインターンを経験できる場合もあります。
留学後に次のキャリアを求める場合にも大きなメリットとなります。

このように、今の仕事は想像するほど留学実現への障害とはならず、アプローチ次第ではより良い展開になります。
どのような将来が開けるかは未知数。
自分の気持ちを最優先に、今の仕事と目指す留学の最善の組み合わせを考えてみましょう。

目的や目標はきちんとたてよう

留学は一大プロジェクト。
どんな経験をしても社会勉強として許される若者や学生と違い、社会人の留学は効率も大切です。そのために欠かせないのは明確な目的や目標。
なるべく具体的なものを掲げ、短いスパンで振り返って達成度を確認すれば、横道にそれたり、無駄に時間を費やしたりすることも防げます。
一般的な仕事の進め方によく似ているので、社会人にとっては難しいことではありません。
語学コースに参加するなら「帰国時にはTOEIC○○〇点」でもいいですし、退職しての長期留学なら「海外の就活フェアで早期採用を得る」などわかりやすいものがお勧め。
留学中、日々の過ごし方はそこへ向かっているのか、迷った時にはバロメーターにしましょう。

ただし、最初に立てた目標は修正・変更が必要になる時もあります。
それを自己裁量でできるのも社会人の特権。
自分の特性や可能性を理解しているからこそ、現実的な選択ができ、
満足度の高い留学を実現できます。

社会人留学の事例

あらかじめ留学を目指して周到に準備する人から、思いがけず海外で学ぶことになる人まで、社会人の留学は学生以上にさまざまなルートがあります。

ずっと海外生活を夢見ていたものの、大学卒業後は金融機関に就職したOさん。
働きながら語学学校に通い、資金が準備できた3年後に退職して渡英。
プレ・マスター・コース(大学院進学準備コース)経由で経営学部の大学院に進学しました。
準備コースでは英語を含めた大学生活に必要なスキルが身に付き、好成績だったため大学院への入学も確実に。実際、この時の手ごたえがその後への大きな自信になったそうです。
学位取得後はロンドンで就職し、公私ともに充実した生活を送っています。

Iさんは学生時代から海外旅行が大好きで、社会人になってからも長期休暇や派遣の仕事先が変わるタイミングを利用して世界中を訪れていました。
留学へのきっかけは30代半ばでのニューヨーク旅行。
当時の日本ではまだ珍しかったネイルサロンでの施術を体験し、その快感と日本でのビジネスの可能性に一気に夢中になってしまったのです。
帰国後、元の仕事を続けながら留学準備。ニューヨークの有名ネイルスクールへ入学したのはわずか1年後のことでした。
ネイリストとしての技術やビジネスについて学んだ後はインターンも経験。
3年後に帰国してからは人気ネイルサロンのオーナーとしてだけでなく、アメリカの最新美容の紹介などでも活躍しています。

最後にご紹介するのは50代後半のKさん。
職場に外国人の同僚が増え、英語の必要性を痛感していた時にセブ島での英語集中コースを知りました。
奥さんが仕事で忙しく、一人になってしまった長期休暇を利用して参加してみたところ、留学の楽しさに開眼。当初は休暇に勉強なんて疲れてしまうのではないか、と心配しましたが、1週間が終わった時には達成感のおかげか、驚くほどリフレッシュしていたそうです。
この体験にやみつきになったKさんはコースのリピーターに。帰国して出社するたびに同僚との会話で英語力アップを実感するそうです。

まとめ

社会人で留学する場合の職場との関係、効率的なアプローチ、そして実際に社会人留学を実現された方々についてご紹介しました。
学生や若い人の留学と大きく異なる点は「トライ&エラー(試行錯誤)」の受けとめ方。
若い人にとってはエラーも大切な勉強で社会経験の一部。エネルギーや時間も十分にあり、ネガティブな影響はありません。
しかし、社会人ならエラーは最小限にとどめ、できれば「トライ&サクセス」な留学生活を送りたいものです。実例として登場された方々は、まさにそんな留学を体験しました。
社会人としての経験やコネクションを糧に、あなたも充実した留学生活を実現してください。

その場に行かないと、学べないことがある。

LET'Sの世界へ踏み出そう。

短期留学から長期留学まで好評受付中!

Copyright © ECC Co., Ltd. All Rights Reserved.

TOP

-->