ECC海外留学センター LET‘Sホーム ツアー出発までの準備一覧 | 旅の準備〜荷造り
旅の準備〜荷造り

出発の数日前に余裕を持って荷造りをしましょう。特に参加者の年齢が低い場合は保護者が荷造りを主にされることがあるかもしれませんが、どこに何が入れてあるのか本人が分かっているようにしてください。帰国時には出発時よりもお土産などの荷物が増えることが多くなりがちです。出発時にすでに満タンですと帰国時には荷物がすべて入らないことになりますので、出発時には少し空きスペースがあるくらいでちょうど良いでしょう。機内に持ち込む荷物はひとつ、スーツケースもひとつにしてください。日本との環境の違いへの心配もあり、あれもいるかな、これもいるかなと色々なものを持って行きたくなりますが、できるだけ荷物が少なくなるように工夫しましょう。洋服は着回しできるように工夫すれば、衣類を減らすことができます。
機内持込手荷物
飛行機内の座席まで持ち込む手荷物です。中の物を落としたり盗まれたりしないよう、ファスナーなどのついたかばんが便利です。 軽くて肩からもかけられるリュックがお勧めです。渡航先で通学時などに使うかばんと兼用されるとよいでしょう
大きさ・重量
手荷物の大きさや重さは航空会社ごとに決まっています。詳しくは各航空会社のホームページにてご確認ください。
手荷物に入れるもの
以下は手荷物に入れておくものです。スーツケースには入れないようにしましょう。
- パスポート
- お金(注1)
- 海外旅行保険証券
- 搭乗・入国に必要な書類
- 貴重品/こわれやすいもの
- 薬(注2)
- 黒のボールペン
- リチウム電池・モバイルバッテリー
- カメラ・フィルム(注3)
手荷物に入れてはいけないもの
以下は手荷物に入れてはいけないものです。持って行きたい場合は、スーツケースに入れてください。
- カッター
- はさみ
- 裁縫道具
- 100ml以上の液体類(注4)
危険物について
預け入れ手荷物(スーツケース)
航空会社に預ける大きな荷物です。衝撃などに対する頑丈さと持ち運びのしやすさを考慮して適切なサイズのものを選びましょう。
大きさ・重量
預け入れ荷物の大きさや重さは航空会社ごとに決まっています。詳しくは各航空会社のホームページにてご確認ください。
スーツケースに入れるもの
スーツケースには重量に気をつけながら衣類や生活用品などを入れてください。
- 衣類
- シャンプー・リンスなどのバス用品
- 生活用品
- 100ml以上の液体類(注4)
スーツケースに入れてはいけないもの
以下はスーツケースに入れてはいけないものです。必ず機内持込手荷物に入れてください。
- パスポート
- お金(注1)
- 海外旅行保険証券
- 搭乗・入国に必要な書類
- 貴重品/こわれやすいもの
- 薬(注2)
- 黒のボールペン
- リチウム電池・モバイルバッテリー
- カメラ・フィルム(注3)
航空会社ホームページ
荷物の大きさや重さは航空会社ごとに決まっています。利用航空会社はコースページに記載されておりますのでご確認ください。
日本航空
全日空
デルタ航空
ユナイテッド航空
アメリカン航空
エアカナダ
シンガポール航空
フィリピン航空
キャセイパシフィック航空
大韓航空
アシアナ航空
カンタス航空
ニュージーランド航空
注1)安全のためにお金は数カ所に分けて持つ、という意味で、お金の一部をスーツケースに入れる方がおられますが、現金や貴重品は預託手荷物の扱いができない規定になっています。到着後現地での研修中にはお金の一部をスーツケースで保管することもよいでしょうが、航空機搭乗の際はお控えください。
注2)風邪薬や胃腸薬、酔い止め薬などはご自身で必ずご用意いただくようお願いしていますが、各国への入国審査時に検査官に見せるよう求められることがありますので、検査がスムーズにゆくよう機内持ち込み手荷物にお入れください。もちろん飛行機酔いする方は酔い止め薬が手元に必要です。
注3)カメラを預託手荷物に入れると衝撃で破損するおそれがあるので、機内持ち込み手荷物に入れる方が安心です。 またフィルム(撮影前、撮影後を問わず現像していないもの)は、預託手荷物に入れると(預託手荷物の検査では機内持ち込み手荷物の検査時よりも強力なX線が使われることが多いため)感光してしまうおそれがありますので、機内持ち込み手荷物に入れることが一般に推奨されています。使い捨てカメラ内のフィルムも同様です。なおデジタルカメラのメモリカードなどはX線の影響を受けることはありません。
注4)一定量以上の液体・ジェル・エアゾール類は機内への持ち込みが制限されていますので、基本的にスーツケースに入れてください。
例外として、100ml以下の容器に入った液体物などを、容量1リットル以下のジッパー付きで再封可能な透明プラスチック袋(およそ 20cm×20cm 以下) 1個に入れてある場合は、手荷物検査時に検査官に見せて機内に持ち込むことができます。
詳しくは液体物についてをご覧ください。