ECC海外留学センター LET‘Sホーム よくあるご質問 | よくあるご質問(個人の留学)
よくあるご質問(個人の留学)
留学全般
- どの学校も何種類かの滞在先を紹介しています。学生寮の他にも、ホームステイはかなり一般的です。それ以外には、ホテルやホステル、アパートの紹介なども行っています。
- どちらにも次のようなメリット・デメリットがあります。長期の留学であれば、両方体験してみるのもいいですね。 寮のメリット 同じ目的(語学習得や大学進学等)をもった、色々な国の学生と知り合える。 学生同士なので気がラク。 寮のデメリット プライバシーが守れないかも。同室の学生の生活スタイルに左右されやすい。 ホームステイのメリット 毎日毎日が生きた英語の勉強。コミュニケーションが絶対に不可欠な環境のため、 英語の伸びが早い。地元の知り合いができる。 ホストとの生活なので比較的規則正しい生活を送れる。 ホームステイのデメリット やはり他人、気を遣う。日本と異なる生活習慣。その家庭のルールの制約を受ける。
- 学校には、カウンセラーまたはアドバイザーと呼ばれる担当者がいます。例えば、授業や進路のことならアカデミック・アドバイザー、ホームステイのことならアコモデーション(滞在手配)・アドバイザー、というように、必ずその学校に相談してください。日本人あるいは日本語の話せるカウンセラーのいる学校もあります。
- 教師宅にホームステイして英語の個人レッスンを受けたり、フラワーアレンジメントやデコパージュなどを習ったりして外国の生活を体験するプログラムもアレンジ可能です。(ホームステイのみも手配可能です)
- 海外では日本の保険は使えません。「海外旅行保険」に加入することにより、留学先での病気やケガ、盗難等に対する保障が得られます。海外の医療費は日本よりもかなり高めですので、傷害治療・疾病治療の保険金額の大きいものを選んだ方が安心です。ECCではAIG損保をご紹介しており、加入もできます。
- 犯罪発生率でみればニューヨークやロサンゼルスなどのアメリカの大都市は確かに「危ない」ようにみえます。一方、そのような都市の、それも限られた危険な地域ではなく、広い農業国アメリカの大部分を占めるいわゆる田舎やあるいは都市郊外では場合によっては日本以上に安全そうにみえることもあるでしょう。ただし、郊外や田舎を選んだから、もう「アブナクない」とは言い切れません。アメリカに限らず海外の治安・安全に関する常識は、日本の常識とは異なります。日本では夜中に女の子が一人でコンビニに買い物に行けるかもしれませんが、海外の多くの国では「夜中に一人で出歩く」などということをして万一襲われたとしても、その人の常識が疑われ、「自分が悪い」と非難さえされかねません。日本ではこうだったから…、という「日本だけの」「自分だけの」常識にとらわれて油断した時、その時は本当に「アブナイ」。
語学留学(大学生・大人)
- 各学校が規定する最低年齢(通常16~18歳)以上であれば、ほとんどの語学学校は、全くの初心者でも受け入れられるようなレベル編成になっているので、入学は可能です。ただ、海外で生活するわけですから最低限の語学力はないとかなりたいへんな面もあります。全く勉強をしたことがない人は、留学前にある程度の学習をしておく方がよいでしょう。
- 学校が定める開講日からの入学が原則。多くの語学学校の場合、1セッション(1学期)は4~5週間が一般的で、毎月入学のチャンスがあります。また毎週月曜日から受入可能な学校もありますので、その場合は毎週入学可能です。
- 学校により最低1~2週間からの受講が認められる場合と、最低4~5週間以上の1セッションの受講が必要な場合があります。
- 開講日には新規入学者を対象に、オリエンテーション(学校設備・スタッフの紹介、クラス・課外活動の案内、生活のための情報・アドバイスなど)とクラス決定のためのテストが実施されます。
- 留学出発時点の語学力によって、また留学中の努力にもよって大きく異なってくるでしょうが、初級レベルの人の場合、ひと月くらいで若干慣れてきて、2~3ヶ月くらいである程度日常的なことがこなせるようになり、6~12ヶ月くらいでほぼ上級レベルくらいまで到達できるのが一般的です。 上級レベルになれば、語学学校を修了して、専門学校や大学への入学も可能になってきます。
- もちろん自由行動をしてもらうことも可能ですが、各学校は留学生のために様々なアクティビティ(課外活動)やエクスカーション(小旅行)を企画しています。放課後にスポーツやレクチャー、パーティーなどに参加してもいいでしょうし、週末には学校の企画するエクスカーションに参加するのも、他の学生や教師と交流するよい機会になります。 週末にはホストファミリーと過ごしたり一緒に外出することもあるかもしれませんが、事情や状況により必ずしもホストが皆さんと一緒に週末を過ごせるとは限りませんのでその点はご理解ください。
- 例えばアメリカの場合、統計上、全ての語学留学生のうち約30%前後は日本人となっていますので、どの学校に行ってもある程度日本人学生はいるでしょう。学校によって比率が高いところと比較的低いところがありますが、比較的日本人が少ない学校と聞いて行ってみたら日本人学生が増えていた、ということもありますし、夏休み・春休みなどの時期には比率が高くなります。また学校全体としては比率が低くても、自分のクラスの学生半分以上が日本人、ということもありえます。 最終的には、日本人学生数の多少に関わらず留学生本人の学習姿勢が大切になってきます。従ってカウンセラーからの情報を参考にして、あまりにも日本人ばかり、という学校は避けるようにするとしても、あまり神経質になりすぎずに検討された方がよいでしょう。
- それぞれメリット、デメリットがあります。ホームステイのメリットは、何といっても毎日生きた言葉に触れることができること。コミュニケーションが絶対に不可欠な環境のため、語学力の伸びが期待できます。またホストを通じて地元の知り合いができることもあります。またホストとの生活なので比較的規則正しい生活を送れますし、何かと安心だといえるでしょう。 ただホストと共に生活を体験させてもらうという趣旨ですから、基本的にその生活を尊重し、合わせることが必要です。自由気ままというわけにはいかないこともあります。 一方寮であれば同じ目的(語学習得や大学進学等)をもった、いろいろな国の学生と知り合う機会が増えるでしょう。学生同士なので気がラクという面もあります。通常2人部屋なので同室の学生との共同生活という制約はあります。 以上それぞれいろいろな面がありますが、語学学習面と安心感から最初はホームステイで留学生活をスタートする人が多いようです。
- 各語学学校が自校の留学生のためにホストファミリーを選定します。きちんとしたベッドルームと食事が提供でき、留学生を受け入れるのに適したファミリーであるか、学校の担当者がチェックした上で登録されます。その上で、担当者は各留学生のプロフィールや年齢、喫煙するかどうか、アレルギー、趣味などを見ながらできるだけ各学生にマッチすると思われるファミリーを選びます。
- 日本と異なり、留学先の国々はいろいろな人種の人たちで成り立っています。また家族構成もいろいろで、ホストがシングルマザーであることもよくあります。いずれのファミリーも留学生を受け入れる熱意を持った人達ですから、日本の常識にとらわれずに接触するようにしましょう。 またファミリーによっては2名以上の留学生を同時に受け入れていることもあります。各留学生に個室が用意されますし、また基本的に2名以上の日本人留学生を同時にはホストしないようになっています。いろいろな国の学生とも交流できる貴重なチャンスといえるでしょう。
- まず「現地の家庭での生活を直に体験させてもらう」というのがホームステイの基本だということを忘れないようにしましょう。ホテルに滞在するわけではないので、日本人にとって快適な生活のみを期待するのではなく、日本とは異なる面もある海外での生活にある程度合わせてゆく姿勢が必要です。 またホストファミリーと一言でいっても、ファミリー毎に様々な違いがあるでしょう。文化的に多様な海外の国では、ファミリーによって日本の各家庭の間の差以上の違いがあるといえます。このような多様性、そして個々の生活スタイル、考え方を尊重することも留学で学べる大切な一面です。 そのようにファミリーと生活するうえで、一方的に「いろいろな事をしてもらう」ことを期待するのではなく、「お互いに助け合い、協力してる生活する」という気持ちを持つよう心がけましょう。また「積極的に」ファミリーと交流することがとても大切です。分からないことは遠慮せずに質問したり、体験したことをこちらから話しかけたり、留学生の方から働きかけることです。受け身な姿勢ではうまくゆきません。
- 日本で他人の家にお世話になる際に、失礼のないようお土産やお礼を持ってゆく、というような感覚で考える必要はないでしょう。ホームステイの費用は払っているわけですし、ホストはそれ以上の金品を期待してはいません。しかし、ホストに対する気持ちの表現としてちょっとした記念品を持っていったり、あるいはホストとのコミュニケーション・会話に役立つようなものを用意しておくことは良いことです。日本の伝統的な品物(扇子、折り紙、箸など)もよいですが、それにこだわらず、例えば自分の家族や友達の写真を持っていって紹介したり、音楽CDを持参したり、流行のオモチャやかわいい文房具、キャラクターグッズをプレゼントするのも面白いでしょう。 ただ、お土産にあまりこだわるよりも、滞在中お世話になったファミリーには折に触れてちょっとしたお礼のプレゼントをしたり、あるいは帰国後に心のこもったお礼の手紙やクリスマスカード/バースディカードを出したりすることを忘れないようにしてください。
- スマートフォンが普及した今はSIMカードを入れ替えて使うのが一般的になりました。SIMカードを入れ替えれば、日本と同じようにLINEやメールで日本へ連絡することができます。しかし、日本の家族や友人に頻繁に連絡するのはお勧めではありません。特にホストファミリーの前でスマホばかりいじるのは控えましょう。日本出発前に電話番号が決まる海外SIMカードもご紹介しています。
- 費用の大半である、授業料・滞在費・朝夕食代・航空運賃などは日本出発前に支払って行きますので、現地で必要なのは、通学のための交通費・昼食代・雑費などです。 国・都市によっても異なりますが、例えばひと月に3~5万円程度はみておいた方がよいでしょう。ただ短期留学の場合は、滞在中に買い物や観光、あるいは週末旅行に出かけたりする機会もありますので、それらを含めると月に5~10万円前後使われることもあるでしょう。海外で使える便利な海外専用プリペイドカードもご紹介しています。
- 自分で対処できないような問題が生じた場合、たいていの場合はホストファミリーか学校のアドバイザーのどちらかに相談すればよいでしょう。場合によっては学校のクラスメイトが助けてくれることもあるでしょう。もちろん現地で解決できない時には日本のECCに連絡を下さい。アドバイスしたり、皆さんに代わって調査、交渉などを可能な範囲でさせて頂きます。
- 日本でもそうですが、どの国でもどの都市でも「絶対に安全」ということはありません。むしろどこに留学するにせよ、現地の常識の範囲で危ないことに近寄らない、自分のことは自分で気をつける、という注意が何より大切です。きちんと注意していれば、けがをするような危険な目に遭うことはまれでしょう。 暗くなってから人通りのない所を一人で歩かない、危険といわれる地域には近寄らない、大金や貴重品を持ち歩かない、良く知らない人に誘われても行かない、バッグや財布などの所持品・貴重品から目を離さない、といった「常識」を守ることです。
ジュニアの語学留学(中学生・高校生)
- ジュニア向けの留学は、中学1年生~高校3年生を対象にしている学校が多いです。ほとんどの語学学校は、全くの初心者でも受け入れられるようなレベル編成になっているので、留学は可能です。ただ、親元を離れて、1人で海外で生活するわけですから最低限の語学力は必要です。全く勉強をしたことがない人は、留学前にある程度の学習をしておく方がよいでしょう。
- 中高生の場合は、夏休み・冬休み・春休みの留学が可能です。
- 最短1週間から留学が可能です。中学生・高校生の方は夏休み等を利用した2〜3週間の留学が人気です。
- 留学出発時点の語学力によって、また留学中の努力にもよって大きく異なってくるでしょうが、初級レベルの人の場合、ひと月くらいで若干慣れてきて、2~3ヶ月くらいである程度日常的なことがこなせるようになり、6~12ヶ月くらいでほぼ上級レベルくらいまで到達できるのが一般的です。 上級レベルになれば、語学学校を修了して、現地の高校、専門学校、大学への入学も可能になってきます。
- 各学校は留学生のために様々なアクティビティ(課外活動)やエクスカーション(小旅行)を企画しています。放課後にスポーツやレクチャー、パーティーなどに参加してもいいでしょうし、週末には学校の企画するエクスカーションに参加するのも、他の学生や教師と交流するよい機会になります。 週末にはホストファミリーと過ごしたり一緒に外出することもあるかもしれませんが、事情や状況により必ずしもホストが皆さんと一緒に週末を過ごせるとは限りませんのでその点はご理解ください。受入教育機関によっては、年齢に応じて自由行動を制限しているところもあります。
- 例えばアメリカの場合、統計上、全ての語学留学生のうち約30%前後は日本人となっていますので、どの学校に行ってもある程度日本人学生はいるでしょう。学校によって比率が高いところと比較的低いところがありますが、比較的日本人が少ない学校と聞いて行ってみたら日本人学生が増えていた、ということもありますし、夏休み・春休みなどの時期には比率が高くなります。また学校全体としては比率が低くても、自分のクラスの学生半分以上が日本人、ということもありえます。 最終的には、日本人学生数の多少に関わらず留学生本人の学習姿勢が大切になってきます。従ってカウンセラーからの情報を参考にして、あまりにも日本人ばかり、という学校は避けるようにするとしても、あまり神経質になりすぎずに検討された方がよいでしょう。
- 海外の大学に入学するには、TOEFL(R)Test500~550点前後もしくはそれ以上の英語力が要求されます。例えば日本の高校を卒業後、英語圏の大学に進学を希望の場合、平均的な学力の高校生であれば、3月に卒業し、4月に語学留学を始めてしっかり勉強すれば、翌年の1月くらいに大学に入学することができるでしょう。 尚、大学によっては指定の語学学校の一定以上のレベルを修了した場合にはTOEFL(R)Testのスコアを要求しない(TOEFL(R)Test免除)こともあります。このような方法を利用するのもひとつの方法です。
- それぞれメリット、デメリットがあります。ホームステイのメリットは、何といっても毎日生きた言葉に触れることができること。コミュニケーションが絶対に不可欠な環境のため、語学力の伸びが期待できます。またホストを通じて地元の知り合いができることもあります。またホストとの生活なので比較的規則正しい生活を送れますし、何かと安心だといえるでしょう。 ただホストと共に生活を体験させてもらうという趣旨ですから、基本的にその生活を尊重し、合わせることが必要です。自由気ままというわけにはいかないこともあります。 一方寮であれば同じ目的(語学習得や大学進学等)をもった、いろいろな国の学生と知り合う機会が増えるでしょう。学生同士なので気がラクという面もあります。通常2人部屋なので同室の学生との共同生活という制約はあります。 以上それぞれいろいろな面がありますが、語学学習面と安心感から最初はホームステイで留学生活をスタートする人が多いようです。
- 各語学学校が自校の留学生のためにホストファミリーを選定します。きちんとしたベッドルームと食事が提供でき、留学生を受け入れるのに適したファミリーであるか、学校の担当者がチェックしたうえで登録されます。そのうえで、担当者は各留学生のプロフィールや年齢、喫煙するかどうか、アレルギー、趣味などを見ながらできるだけ各学生にマッチすると思われるファミリーを選びます。
- 日本と異なり、留学先の国々はいろいろな人種の人たちで成り立っています。また家族構成もいろいろで、ホストがシングルマザーであることもよくあります。いずれのファミリーも留学生を受け入れる熱意を持った人達ですから、日本の常識にとらわれずに接触するようにしましょう。 中高生向けのプログラムは2名1室にて留学生を受け入れるのが一般的です。
- まず「現地の家庭での生活を直に体験させてもらう」というのがホームステイの基本だということを忘れないようにしましょう。ホテルに滞在するわけではないので、日本人にとって快適な生活のみを期待するのではなく、日本とは異なる面もある海外での生活にある程度合わせてゆく姿勢が必要です。 またホストファミリーと一言でいっても、ファミリー毎に様々な違いがあるでしょう。文化的に多様な海外の国では、ファミリーによって日本の各家庭の間の差以上の違いがあるといえます。このような多様性、そして個々の生活スタイル、考え方を尊重することも留学で学べる大切な一面です。 そのようにファミリーと生活するうえで、一方的に「いろいろな事をしてもらう」ことを期待するのではなく、「お互いに助け合い、協力してる生活する」という気持ちを持つよう心がけましょう。また「積極的に」ファミリーと交流することがとても大切です。分からないことは遠慮せずに質問したり、体験したことをこちらから話しかけたり、留学生の方から働きかけることです。受け身な姿勢ではうまくゆきません。
- 日本で他人の家にお世話になる際に、失礼のないようお土産やお礼を持ってゆく、というような感覚で考える必要はないでしょう。ホームステイの費用は払っているわけですし、ホストはそれ以上の金品を期待してはいません。しかし、ホストに対する気持ちの表現としてちょっとした記念品を持っていったり、あるいはホストとのコミュニケーション・会話に役立つようなものを用意しておくことは良いことです。日本の伝統的な品物(扇子、折り紙、箸など)もよいですが、それにこだわらず、例えば自分の家族や友達の写真を持っていって紹介したり、音楽CDを持参したり、流行のオモチャやかわいい文房具、キャラクターグッズをプレゼントするのも面白いでしょう。 ただ、お土産にあまりこだわるよりも、滞在中お世話になったファミリーには折に触れてちょっとしたお礼のプレゼントをしたり、あるいは帰国後に心のこもったお礼の手紙やクリスマスカード/バースディカードを出したりすることを忘れないようにしてください。
- スマートフォンが普及した今はSIMカードを入れ替えて使うのが一般的になりました。SIMカードを入れ替えれば、日本と同じようにLINEやメールで日本へ連絡することができます。しかし、日本の家族や友人に頻繁に連絡するのはお勧めではありません。特にホストファミリーの前でスマホばかりいじるのは控えましょう。日本出発前に電話番号が決まる海外SIMカードもご紹介しています。
- 費用の大半である、授業料・滞在費・朝夕食代・航空運賃などは日本出発前に支払って行きますので、現地で必要なのは、通学のための交通費・昼食代・雑費などです。 国・都市によっても異なりますが、例えばひと月に3~5万円程度はみておいた方がよいでしょう。ただ短期留学の場合は、滞在中に買い物や観光、あるいは週末旅行に出かけたりする機会もありますので、それらを含めると月に5~10万円前後使われることもあるでしょう。海外で使える便利な海外専用プリペイドカードもご紹介しています。
- 自分で対処できないような問題が生じた場合、たいていの場合はホストファミリーか学校のアドバイザーのどちらかに相談すればよいでしょう。場合によっては学校のクラスメイトが助けてくれることもあるでしょう。もちろん現地で解決できない時には日本のECCに連絡を下さい。アドバイスしたり、皆さんに代わって調査、交渉などを可能な範囲で行います。
- 日本でもそうですが、どの国でもどの都市でも「絶対に安全」ということはありません。むしろどこに留学するにせよ、現地の常識の範囲で危ないことに近寄らない、自分のことは自分で気をつける、という注意が何より大切です。きちんと注意していれば、けがをするような危険な目に遭うことはまれでしょう。 暗くなってから人通りのない所を一人で歩かない、危険といわれる地域には近寄らない、大金や貴重品を持ち歩かない、良く知らない人に誘われても行かない、バッグや財布などの所持品・貴重品から目を離さない、といった「常識」を守ることです。
日本語アシスタント教師
- 熱意・積極性と基礎的な英語力です。受入先の学校は、明るく、熱意をもって教壇に立てるアシスタント教師を希望しています。また、学校スタッフ・生徒と円滑にコミュニケーションをはかるためには、基礎的な英語能力(英検準2~準1級以上が目安)が必要です。
- 日本語を教えてみたいという意欲と努力・工夫する気持ちがあれば、大丈夫です。現地での準備研修もありますので、教授経験や資格・知識などは特に必要ありません。
- 日本語・日本文化・スポーツ・音楽・歴史・美術等いろいろです。あなたの知っている日本を全て紹介しましょう。また、合格から研修までの期間、研修生間でレターを通してカリキュラムのアイディア交換を行います。多くの情報を参考にし、ご自身のカリキュラム作りに活かして頂くためです。
- 心配ありません。渡航の準備、手続きから海外での生活・ホームステイ等についてECCカウンセラーがアドバイスします。
- 学校のホリデーを利用して旅行を楽しんで頂けます。研修中以外の休日の過ごし方については、ご自分でお好きなようにアレンジしてお楽しみ下さい。
- これはボランティアで日本語を教える、日本を紹介するという趣旨の特別なプログラムですので報酬はありません。しかし日本語を教えると同時に、英語・文化等様々な事を吸収するという留学要素を持つプログラムで通常の留学よりも費用は安くなっています。また、英語を使わなくてはならない環境は英語を学ぶのにたいへん適しているといえます。 尚、オーストラリアの場合は特別なビザ(クラス416)、ニュージーランドとカナダの場合はボランティアのみ許されたワークビザ、イギリスの場合は学生(または観光)ビザで滞在することになります。(あるいは参加者がワーキングホリデービザを取得できる場合は、ワーキングホリデービザでのプログラム参加も可能です。但し、カナダを除きます。)
ワーキングホリデー
- オーストラリアでは4ヶ月以内、ニュージーランドでは3ヶ月以内、カナダでは6ヶ月以内の範囲で通えます。アイルランド、フランス、ドイツでは特に制限はありません。イギリスでは、滞在の大部分または全期間、フルタイムで勉強することは認められていませんので、やはり3ヶ月くらいが目安となるでしょう。
- できるだけ通うことをおすすめします。語学学校では、英語力を身につけるだけではなく、各国から来た学生と友達になれたり、いろいろな情報を得ることができます。また、語学学校に申し込んでおけば、現地への初めての到着時に空港に出迎えに来てくれたり、ホームステイ先の手配も日本出発前にしてくれますので、安心して現地での生活をスタートすることができます。学校によっては、ワーキングホリデーメーカーのための特別コースを設けている所もあり、履歴書の書き方から、就職の面接に関するアドバイスをしてもらえます。実際、ほとんどのワーキングホリデーメーカーは、1~3ヶ月間、語学学校に通っています。
- ワーキングホリデーの目的は、あくまでも「休暇」を過ごすことであり、現地での就労は旅行費用などを補助するために認められていますので、就労に関しては制限があります。オーストラリアでは、同一雇用主の下で6ヶ月以上働くことはできません。ニュージーランドとアイルランドの場合は、同一雇用主の下で3ヶ月以上働くことはできません。イギリスでは滞在期間の50%を越えて働くことはできません。カナダは特に制限はありませんが、フルタイムで働くことはワーキングホリデーの趣旨に反するので注意が必要です。ドイツでは90日以上働くことはできません。
- 和食レストランや免税店、土産物屋等、日本人相手の仕事やベビーシッター等が一般的です。当然のことながら、高い語学能力や資格・技術があれば、選べる職種も広がり、高い給与の仕事に就けることになります。オーストラリアやニュージーランドでは、季節にもよりますが、フルーツピッキングという、農家の収穫作業を手伝うこともできます。
- 仕事探しには、何といっても情報収集能力と積極性が不可欠です。求人の情報は和食レストラン、日本食料品店などに貼ってあることもよくあります。バックパッカーズやユースホステル、また語学学校の掲示板も見逃せないものです。また、現地の新聞や日本人向けの雑誌・新聞にも目を通しましょう。仲間からの紹介も有力な手段ですので、日頃から積極的に友人作りに励んでおきましょう。
- 通常、語学学校に通学中はホームステイをされる方が多いようです。旅行中は、安上がりにするためにバックパッカーズやユースホステルが考えられます。長期滞在中は、フラットシェアやハウスシェアをされる方が多くなります。農場で働きながら、ファームステイということもあります。
- 就ける仕事の幅を広げるために、渡航前に少しでも語学力をつけておきましょう。また、渡航先の情報(生活習慣、治安、政治、宗教等)を収集し、ある程度その国のことを理解しておくと、スムーズなスタートがきれるでしょう。訪問したい場所、滞在したい場所、滞在したい都市など大体の優先順位をつけておくことも、1年間の計画を立てる上で有効でしょう。