ECC海外留学センター LET‘Sホーム 留学準備ガイド一覧 | ホームステイ
ホームステイ
ホームステイの主な目的は異文化体験であり国際交流(Cultural Exchange)です。現地のごく普通の家庭に滞在して生活を体験する中でその国の文化を学ぶと同時に、語学力も向上させることができます。
海外では当たり前の生活を共にすることで、文化・習慣・考え方を実際に自分の「目で見て」「耳で聞き」「肌で感じる」ことのできることは毎日が大きな発見でもあり、有意義な経験になるでしょう。
異文化体験ですので、戸惑うことやわからないことがあるのは当然です。しかし異なる価値観の人々と生活をともにすることで、学べることはたくさんあります。日本との違いを楽しみながら、受け入れていくことが大切です。ここではホームステイの心構えや、ホストファミリーとの付き合い方をまとめています。
まず感謝の気持ちを
ホストファミリーは費用を受け取っているとはいえ、食費程度の金額で、見知らぬ外国人留学生を自分の家庭に受け入れてくれます。また食事と部屋を提供してくれることにとどまらず、厚意で留学生の疑問に答えてくれたり、留学先での生活についての情報をアドバイスしてくれることもあります。 留学生の皆さんはそのようなホストファミリーにまず感謝の気持ちを持って接するよう心がけましょう。
お世話になるだけでなく家事の手伝いをすることなども大切です。 場合によってはホストが忙しくあまり相手をしてもらえないこともあるかもしれません。食事が質素だったり自分の口に合わない、家が古い・きれいでない、というような事もあるかもしれません。そういう時でも、感謝の気持ちを忘れず、またホストの考え方や生活・習慣を尊重して対処してゆけば、お互いに気持ちよく過ごせるでしょう。
Take Care of Yourself / Do It Yourself(自分のことは自分で)
海外では、自分で判断し、行動を起こすという自主性や主体性が要求されます。子供であっても自分のことは自分でするのが基本です。 ベッドの整頓、朝食の準備、部屋の掃除などは自分でするのが基本ですし、洗濯もホストがしてくれる時もありますが、自分でする、あるいはコインランドリーを使うよう求められることもあります(なおイギリスではホストファミリー宅での洗濯は有料のことがあります)。
家庭のルールを守る
各家庭にはそれぞれ守らなければならないルールがあり、留学生はそれらのルールを尊重してください。食事の時間やバスルームの使い方、洗濯についてなど、ホームステイの初日に聞いて確認しておきましょう。また、ホストファミリーが鍵を貸してくれていて夜遅くに帰宅することが可能であっても、ホストファミリーに迷惑にならないよう気をつけてください。また自身の安全のためにも夜の帰宅については十分注意してください。
よく話し合うこと・確認すること
わからない事、困った事があれば、必ずホストファミリーに相談すること。文化・習慣の違いから戸惑いや誤解が生じることもあり得ますが、相手を尊重しながら話し合ってみましょう。いいかげんな YES / NO は禁物です。
言語が通じない時
ホストファミリーは皆さんが流暢に話せるとは思っていません。語学力が足りない分はボディランゲージ(身振り)で補いましょう。言語が通じなくても、気を落とすことなくわかるまで説明してもらいましょう。あきらめずにコミュニケーションをとる工夫をすることが、会話力 UP の第一歩です。どうしても分からない場合は、紙に書いてもらいましょう。
ホストファミリーはさまざま
移民の多い欧米各国では、さまざまな人種がいて、ホストファミリーの人種は様々です。欧米に行ったからといってホストファミリーは必ずしも白人とは限りません。黒人やアジアからの移民もいます。様々な人種・民族の人たちが暮らしていますから、ホストファミリーの人種やバックグラウンドは様々です。また、ホストファミリーの家族形態も多様です。片親と子供という家庭もあれば、子供が成人して部屋が空いているので留学生を受け入れている老夫婦や、小さな子供のいる家庭などさまざまです。 どのような人種や家族形態であれ、その国の文化を学ぶということにつながります。
ホストファミリーを物質的な面で比較・判断しない
ホストファミリーは、必ずしも裕福とは限りません。しかし、住居や食事を提供することにより、遠く異国からその国の言語や文化を学びに来る留学生の手助けをしたいと思う気持ちに変わりはありません。ホストファミリーをその物質的な裕福さで判断したり、他の留学生のホストファミリーと比較することのないようにしてください。
外出時の交通費、食事代はワリカンが原則
ただし、ホストファミリーが出してくれると言った場合は、素直に好意に甘えてもかまいません。ホストファミリーが払うのが当り前と思わず、感謝の気持ちと笑顔で “Thank you”を忘れないでください。
友人を招いたり、友人宅を訪れるとき
友人をホームステイ先の自分の部屋に招きたい時は、必ず事前にホストファミリーに相談して許可を得てからにしてください。また友人などから夕食等への招待を受けた場合なども、事前にホストファミリーにその旨伝えておくようにしてください。その他の事情で帰宅時刻がいつもより遅くなる場合も同様です。
ホストファミリーについて
受入家庭は、共働きの夫婦、リタイアした夫婦、子供がいる家庭/いない家庭、一人暮らしの家庭などさまざまです。
多くの国が移民の歴史を持っていて様々な人種・民族の人たちが暮らしていますから、ホストファミリーの人種やバックグラウンドも様々です。
受入家庭によっては家族同士などの会話において「留学目的国の言語」以外の言語を話すことがあります(例えば、アメリカで英語以外にスペイン語を話すファミリーなど)。あるいは家族の中に「留学目的国の言語」が話せない方がいることもあります)。
一つのファミリー宅に複数の留学生が滞在していることがあります。
ホームステイは通常ペイイングホームステイで、ホストファミリーは費用を受け取って、留学生に宿泊するための部屋と規定の回数の食事を提供することに同意しています。それ以外に週末などの余暇を一緒に過ごしたり、最寄り駅まで送迎してくれたりすることがあったとしても、それはホストファミリーの厚意によるものであり、必ず要求・期待できるものではありません。