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アメリカ高校交換留学

池袋 りりかさん メイン州 2020年8月~2021年5月

2020年の夏に交換留学生としてアメリカへ出発。
コロナ禍でアメリカの高校生活を過ごした池袋さんの1年間についてお届けします。

【コロナ禍のアメリカの生活について】

コロナ禍に出発したので、普段の高校生活とは全く違う経験をしました。
対面での授業、オリエンテーション、イベントがほとんどなくなりましたが、Zoomというオンラインシステムを使って、受講したり、人に会うことになりました。

ホストファミリーとのルールでもコロナの恐怖から他人との接触を最大限避けるよう注意されました。
家の周りはとても広くて、池や鹿がいるような林があって、他人と接触せずに散歩や運動をすることはできましたが、行動制限があったので辛かったです。

【コロナ禍の高校について】

授業は、月火:オンライン、水:自習、木金のみ登校という形で、オンラインの授業は対面のレッスンがライブ配信されていました。授業では半分の友人にしか会えませんでしたが、オンラインでのみ仲良くなるのは難しいです。
英語の授業はとてもたくさんの文章を読まないといけないので、慣れるまではとても時間がかかりました。
ランチは毎日冷蔵庫にあるものから自分でサンドイッチを作って持っていきました。 放課後はテニス部:月火(14:30-16:00)木金(16:00-17:30)に行い、部活が再開されると一気に友人が増えたおかげで、会えなくても毎日snapchatを交換することで新しい交流ができました。初めの部活チアリーディングはコロナですぐに参加できなくなって残念でした・・。

イベントがほとんどなくなった中、唯一華やかなイベントだった結婚式場で行われたSunset Dinnerというプロムのようなパーティに、$190!で購入したドレスを着て参加しました。

【日本帰国とこれからについて】

日本帰国直後、日本は素晴らしい!特に日本食、寿司!そば!が美味しすぎる・・1年も離れていた印象はなく、しばらくするとアメリカでの対人との距離感や雰囲気が恋しく感じています。
日本の高校に復学後は高3に進級し。進学はハンガリーの医大を目指します。出発前から医師になりたいと思っていましたが、今は「世界で一番優しい小児科医」になりたいと思っています。

【アメリカでの1年間を振り返って思うこと】

人間的に成長したと思います。特に何でも自分でできるようになったことの自信と、他人の家でガマンすることも覚えました。
しんどかったことは、コロナで外出できなかったことと、ホストと問題が起こったときの対処が大変でした。問題が起こったときに先延ばしにせず、その場で自分の考えを話し、相手の意見も良く聞き、お互いの妥協案を話し合うことで解決できることが分かりました。
楽しかったことは、後半にテニス部に参加したことで一気に友人が増えたこと!それと最後に行ったボストン~シアトルまでのホストファミリーとの旅行は忘れられません。それとローカル新聞にhonor roll(成績優秀者)として載ったことも、努力したことが評価されて嬉しかったです。

【これから交換留学をする生徒さんへのアドバイス】

持っていく服は少なめに!日用品も買えるので多く持参する必要はありません。ものをたくさん持っていくと帰国の時に大変なことになります!!
何か引っかかることがあったときは、その場で解決するようにしないと、先延ばしにすると後々が大変な状況になります。1年間で大変なことは60%、イイ事は40%くらいだけど、がんばれば自分の力で大変なこと40%、イイこと60%くらいまでにすることはできる!
人生で一番良い経験をしました。楽しいこと嬉しいことはもちろん、苦しいこと辛いこともすべて経験。何一つムダはないし、後悔もありません。1年前に戻ってこんなにしんどいことが分かっていてもやっぱり私は参加することを選びます。

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その場に行かないと、学べないことがある。

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