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留学生の声【オーストラリア卒業目的留学】

鎌田周甫くん オーストラリア卒業目的留学 シドニー 2011年~2013年

きっかけは、もっと話せるようになりたいという思いが大きかったこと

【高校留学を決めたきっかけ】

留学を決意したきっかけは、やはり大好きな英語をもっと話せるようになりたいという思いが大きかったことでした。
中学校に入り他の勉強が忙しくなると、英語という科目は学ぶことができても、英会話を上達させるのはなかなか厳しいと感じていました。そこで英語にどっぷりと浸かることのできる環境に身を置くことが1番なのではないかと中学生ながら考えていました。その頃は将来の夢などは特になく、ただただ英語を上手く話せるようになりたいということを考えていました。また、留学経験のあるECCの先生が色々と留学について教えてくださったことも大きかったと感じています。やはり英語は言語なので留学をするのはできれば早いほうが良いということや、留学先であるオーストラリアでは高校生のころから自分の興味に沿った科目を選択できることなど、留学をするという決断をする上で大変役に立ちました。

【シドニーという街について】

シドニーという街で思い出すのはやはり美しい港です。サーキュラーキーという地域から眺めるシドニー湾やオペラハウス、ハーバーブリッジは最高です。あの場所の雰囲気を1度味わうと絶対にシドニーに住みたいと思うはずです。またオーストラリアの中でも特にシドニーは多国籍なので様々な文化の人と交流できます。1番助かったのが日本食のお店がいたるところにあることです。また紀伊国屋や一風堂などが進出しており、異国でいながらすごく日本を感じることができます。

【高校の授業について】

オーストラリアでは高校から自分の好きな授業(必修の英語を除く)を履修できることが1番の特徴です。小さな頃から文系科目が得意でしたので、経済学、法律学、ビジネスといった科目を履修していました。興味のある専門分野を高校生から学ぶのは非常に刺激的で将来進む道を見つけやすいのではないでしょうか。1クラスあたりの人数は約20人ほどで、先生方は本当に親のように接してくれました。英語がまだまだだった私に毎日メールなどでサポートしてくださり、より早く学校生活に慣れることができました。
一方オーストラリアでは卒業試験として特に文系科目では論文が課されるため、細かな専門知識や学術的な英語の文章の書き方などをしっかりと勉強しました。確かに少人数授業ということもあり、日本よりは授業内での先生方とのコミュニケーションはありましたが、高度な試験が控えているということもあり、受け身の授業もかなり多かったのかなと思います。しかし、厳しい指導を通じて身につけた英文を書く力はかなりついたと感じます。また、宿題が特にないことには驚きました。その分、自習として書いた論文は書いた分だけ添削をその日にしてくださったので、そこで自主性は鍛えられたのかなと思いました。

【友人作りのコツ】

友達作りに関してはあまり苦労はしませんでした。オーストラリアは日本のアニメが人気なのが要因なのか、日本人に対して非常に友好的です。日本語を履修している生徒には入学してすぐに話しかけれ、宿題を手伝わされました。(笑)きゃりーぱみゅぱみゅをオーストラリアの友人に紹介され知ったなど日本の文化を逆に教わる場面もしばしばでした。(笑)友人作りのコツとしては、現地で流行っているスポーツに参加してみるのもいいかもしれません。サッカーがとても好きなので、休み時間によく他の生徒に混ぜてもらい一緒に遊んでいました。スポーツであれば多くの場合言葉の壁は低いと思われますし、またプレーをするうちに相手に自分の意思を伝えたいという気持ちが非常に大きくなるので、英語の上達にもつながります。

【ホストファミリーについて】

ホストファミリーは留学生活において最も恵まれていた存在でした。言葉で表現するのが怖いくらい本当の両親のように、まさに私を育ててくれました。2つ下の弟と4つ下の妹、それから可愛い犬もいて、彼らは家族そのものです。週末には、近所の人とバーベキューを楽しんだり、プールで泳いだり、テニスをしたりして毎週末が楽しみでした。また、地元のラグビーチームの大ファンで、ホームゲームの度にスタジアムに連れていかれているうちにだんだんと自分も応援に熱がこもってきて、最終的にはファンクラブに入り、年間パスを持っているほどになりました。ファミリーとの思い出は本当に書ききれないですが、彼らの存在が留学生活にとっての1番であることは間違いありません。

【放課後や週末の過ごし方について】

放課後は勉強が忙しかったということを思い出しましたが、その中でも学校のサッカークラブに入ったり、たまには友達と繁華街へと遊びにいったりもしました。1番覚えているのが、免許をとりたての友人の車に乗せてもらい、家まで送ってもらったものの、その運転があまりにも乱暴で生きた心地がしなかったことです。(笑) 週末にはホストファーザーに誘われて入った地元の野球チームに参加しました。10年ほど日本で野球をやっていましたが、野球がとてもマイナーなオーストラリアでそのようなクラブに所属できるとは夢にも思いませんでした。おそらく1週間のうち私がなによりも大切にしていたのが週末に行われる公式のリーグ戦では、とにかく必死に頑張りました。上に勝ち上がるとちょっとした出店が出たり、観客が集まったりする中でプレーできたのが本当に素晴らしい経験になりました。また、周りは大人ばかりだったため、先生や両親以外の大人とあまり話す機会のない留学生である自分にとって非常にいい環境でした。

【留学前にしておくべきこと】

個人的には英単語ではないかと思います。会話の方は現地の友人の言い回しなどを真似することによって次第にすらすらとできるようになりますが、単語ばかりは母国語が英語でない限りニュアンスや感覚でどうにかなるものではないのかなと感じました。これはある程度の時間を作ってある程度の量を覚えることが必要だと思います。

【楽しかったこと・苦労したこと】

楽しかったことはラグビー観戦や野球などです。これに加えて友人と出かけて美味しいご飯屋さんを見つけることにはまりました。シドニーにはたくさんの国の食べものがそろっているのでおすすめです。特にタイ料理は素晴らしいですよ!

【現在、そして将来について】

現在は日本の大学の法学部に在籍しています。留学中に素晴らしい法律の先生と出会い、法律を学ぼうと思いました。
将来は法律を扱う仕事をしたいと思い勉強に励んでいます。

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