海外留学・ホームステイするならECC。1週間の短期留学から1年を超える長期留学まで好評受付中!

ECC海外留学センター LET‘Sホーム 留学コンテンツ一覧 |  挨拶は笑顔で!セブ留学前に心得ておきたい現地独特のマナーと振る舞い方

挨拶は笑顔で!セブ留学前に心得ておきたい現地独特のマナーと振る舞い方

フィリピンのセブ島は、英語が日常的に使用されており、温暖な気候で過ごしやすく、現地の人々がフレンドリーといった理由から人気の留学先です。しかし、どれだけフレンドリーな国でも、日本とは文化も法律も違います。思わぬトラブルを防ぐためにも、事前に現地ならではのマナーや振る舞い方を知っておきましょう。
今回は、セブ島で留学生活を充実させ、トラブルから身を守るための心構えをご紹介します。

挨拶されたら笑顔で返そう!セブの言葉での挨拶もおすすめ

セブで暮らす人々の多くは、いつも笑顔で明るくフレンドリーです。そのため、道を歩いているときや買い物の最中でも、初対面の人から笑顔で挨拶してもらえることが少なくありません。

ここで、「知らない人だ」「とっさに挨拶を返すのが恥ずかしい」と無視をしたり目を反らしたりしてしまうと、相手から「失礼な人だ」と思われてしまいます。挨拶をされたら笑顔で挨拶を返しましょう。
挨拶の言葉として無難なのは、「Hi」や「Hello」ですが、「マーヨン・ハポン(maayong hapon)」というセブの言葉(セブアノ語)で返すのもおすすめです。

現地で知り合った友人に遅刻されても怒らない

現地で知り合った友人と約束をしたときは、遅刻されるのが当たり前だと思っておきましょう。フレンドリーで明るく、家族を大切にするフィリピン人ですが、基本的に時間を守らないからです。
また、現地の人たちはメンツやプライドを大切にします。遅刻に限らず、人前で相手のことを怒る、怒鳴るといった行動を取ると非常に大きな怒りを買ってしまうので、絶対に避けましょう。

タクシーに乗るときはメーターを使ってもらおう

観光地としても有名なセブでは、タクシーのボッタクリが多く発生します。ボッタクリ対策として有効なのが、乗車時にメーターを使ってもらうこと。
「○○まではいくら?」と聞いてしまうと、「こいつは道を知らないんだな」と思われ、ボッタクリされやすくなるので注意しましょう。

なお、大きなお金だとお釣りが出ないこともあります。現地では防犯を考えて近距離でもタクシーを使うことが望ましいため、お釣りが出ないように小銭を準備しておきましょう。

生活に慣れてきても夜の独り歩きはしない!

経済の発展が急速に進むセブですが、貧困層の住む危険なエリアも存在します。多少留学生活に慣れてきたとしても、近道や観光気分で大通りから路地に入り込んだり、夜一人で歩いたりするのはやめましょう。

セブのトイレ事情は独特!ティッシュやトイレットペーパーを持ち歩こう

セブでは、洋式トイレの便座に足を乗せ、和式スタイルで用を足すのが一般的。そのため、多くの場合トイレの便座が壊れています。配管の関係でトイレットペーパーも流せず(ゴミ箱に捨てる)、そもそも紙が備え付けられていないところも多いので、外出時は必ずティッシュやトイレットペーパーを持っておきましょう。
なお、観光地のトイレは扉の鍵が壊れている場合もあります。故障の有無を確認して、壊れている場合は手でしっかりと押さえつつ用を足しましょう。

チップは原則必要ない

現地でのサービスに対して、お礼の気持ちを込めて多少のチップを渡すことはあります。しかし、基本的にチップは必要ありません。
ちなみに、高いレストランだと最初からサービス料としてチップ分が含まれていることも多いようです。

水道水を飲むことや水の出しっぱなしはNG!

フィリピンの水道水は、飲用ではありません。水道水を飲むとお腹を下してしまうため、ペットボトル入りの清潔な水をたくさん用意しておきましょう。場合によってはお店で出してもらった水であたってしまう可能性もあるので、口に入れるものは衛生状態がきちんと管理されているものや、自分で持ち込んだものだけにしておくのが無難です。

また、水の豊富な日本と違って、セブでは水が貴重品。シャワーを浴びる場合も水の出しっぱなしはマナー的にNGです。節水を心がけましょう。

スリやストリートチルドレンに絡まれにくい簡素な服装を心がける

高価なバッグやカメラを持ち歩く、財布がポケットからはみ出している、やたらと周囲をキョロキョロ見回しながら移動するなど、「いかにも」な日本人観光客はスリやボッタクリのターゲットにされがち。
現地のスリやストリートチルドレンに絡まれると危険なので、なるべく簡素な服装・装備を心がけましょう。
なお、日用品でとくに気をつけたいのがスマホです。スマホの端末は高価なので、手に持ったまま歩いたり、周囲に気を払わず自撮りを楽しんだりしていると盗まれてしまうことがあります。

留学先の生活や文化を知ることで身を守り現地の人と仲良くなろう

今回ご紹介したマナー以外にも、知っておくと現地で役に立つマナーやルールは多くあります。日本で生活していると当たり前のことが通用しないというのも、海外留学における醍醐味のひとつ。現地のマナーやルールを積極的に調べ、セブでの留学生活を目一杯楽しみましょう。

留学先の生活や文化について興味をもち、相手のことをきちんと調べることは、現地で自らの身を守るだけでなく、現地の人と仲良くするためにも役立ちますよ。

フィリピン留学プログラム一覧はこちら

その場に行かないと、学べないことがある。

LET'Sの世界へ踏み出そう。

短期留学から長期留学まで好評受付中!

Copyright © ECC Co., Ltd. All Rights Reserved.

TOP

-->