海外留学・ホームステイするならECC。1週間の短期留学から1年を超える長期留学まで好評受付中!

ECC海外留学センター LET‘Sホーム 留学コンテンツ一覧 |  アメリカ留学のホームステイ先でやってしまうと嫌われる3つのマナーと注意点

アメリカ留学のホームステイ先でやってしまうと嫌われる3つのマナーと注意点

アメリカの魅力的な文化に触れながら、リアルな英語を学べるホームステイ。自分を受け入れてくれるホストファミリーは、アメリカでの家族のようなものです。
しかし、マナーやハウスルールを守らないと、お互いに嫌な思いをすることも。せっかくのアメリカ留学なのだから、お互いに気持ちよく過ごしたいですよね。
そこで今回はアメリカのホームステイ先で避けておきたい注意点をご紹介致します。

ハウスルールを尊重しないのはワガママになってしまう

最初に、ホームステイを成功させる大前提は、ハウスルールの尊重です。
ホームステイ先にはステイ先の数だけハウスルールがあります。ハウスルールは入居する時に説明があると思いますが、不明点などはしっかりと質問をして聞いておきましょう。

ホームステイ先では、生活の基盤となる部屋の提供のみならず、食事、掃除&洗濯、インターネット、お風呂など、幅広くホストファミリーに頼るわけですから、相手を尊重する必要があります。
勝手に日本の習慣を持ち込んでホストファミリーの生活を乱さないようにしましょう。協調性を持って生活することが基本原則です。

ホームステイは家族の一員になること!ゲスト感覚で接するのはNG

ホームステイでは家族の一員として迎え入れられます。ホームステイ先はホテルではないので、自分はゲストなのだと思わないこと。
日本では精一杯おもてなしをしたいと考えるものですが、アメリカでは普段通りの生活を見せるという軽い感覚です。家族の一員として掃除や洗濯などの家事をしなければなりませんし、相手の対応に期待しすぎないことも重要です。

家事は積極的に手伝おう

アメリカでは家庭内で役割分担をして家事を手伝います。庭の草むしりや芝刈り、掃除、洗濯、子守りや食事の後片付けなど、自分ができることから率先して協力していくことで、ホストファミリーの評価も上がります。
もちろん、相手が必要ないといっているのに無理に行うのもよくありません。協調性を大事にしましょう。

自室はきれいに保っていないと良くない印象を持たれてしまう

自分が使っている部屋がきれいに整理されていないと、不快感を抱くホストファミリーもいます。特にベッドメイキングはしっかりと行いましょう。
シーツのしわを伸ばし、髪の毛やほこりを取って軽く掃除するだけOKです。
また、部屋の清掃も週に何回か時間を取って行いましょう。アメリカでは部屋のドアを開けっぱなしにすることも多いので、部屋が汚いままでは良い印象を持たれません。

水は貴重なのでシャワーを長時間使用しない

アメリカでは水が貴重な資源となっている場所もあります。シャワーは10~15分で済ませるのが普通です。
また、洗面所やトイレと一体になっているバスルームも多いため、誰かが入浴中には使えないという事情も長時間使わない理由のひとつ。

バスタブにお湯を入れて浸かることは多くないため、バスタブを使いたい場合はホストファミリーに相談してください。
バスタブを使った後はお湯を捨て、バスタブ内に残った髪の毛を取り、水気を拭き取りましょう。

積極的にコミュニケーションしないと相互理解が進まない

日本人は正確な文法・発音にこだわってなかなか話そうとしない傾向があります。
留学直後に英語ができないのは当然のこと。ホストファミリーはそんな留学生に慣れています。

英語ができないからと無口でいたり、部屋に閉じこもったりすると、ホストファミリーに「自分たちが何かしたか」「嫌われているのか」と余計な心配をかけることになります。
積極的に会話をすることで、英語力のアップのみならず、相手の理解にもつながり、充実したアメリカ留学にできます。

自分の考えをはっきりと伝えないと多方面で困ることに

アメリカでは自己主張が非常に重要です。
日本人のように謙遜した態度、イエスノーをごまかすあいまいな態度は嫌われますし、「自分の意思がないのかな?」と思われかねません。

日常生活では、嫌いな食べ物を遠慮して「美味しい」と伝えていると毎日その食事が出てくる可能性も。そうなると次第に食事が苦痛になってきますし、相手もそれを望んではいません。
自分の考えをはっきりと伝えることで会話もできますし、お互いの理解につながります。

必要な連絡を入れないとトラブルの原因になりかねない

ホストファミリーが必要と感じる連絡は必ず入れるようにしましょう。
無断外泊はトラブルの主な原因となっています。自分の家族が連絡も入れずに帰って来なくても不安になるのですから、他所から来た留学生が帰ってこないとなると問題になることは当然です。

その他にも、帰宅が遅くなりそうな時や夕食が必要ない時に一言連絡を入れたり、友人を招きたい時は事前の許可を得たりと、必要に応じてホストファミリーに話を通しておくことがマストです。

ホストファミリーとよい関係を築きましょう

自分がゲストではなく家族の一員であると意識しつつ、コミュニケーションを積極的に行い、ハウスルールや生活習慣を理解していくことでホストファミリーとよい関係を築くコツ。
アメリカは多文化共生の国。固定観念を抱いてしまうのも間違いのもとですが、事前の情報収集も怠らないようにしましょう。

アメリカ留学プログラム一覧はこちら

その場に行かないと、学べないことがある。

LET'Sの世界へ踏み出そう。

短期留学から長期留学まで好評受付中!

Copyright © ECC Co., Ltd. All Rights Reserved.

TOP

-->