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オーストラリアでおちいりやすい”オーストラリア留学の落とし穴”と留学を充実させる方法

留学先として人気が高いオーストラリアですが、実は独特の“オーストラリア留学の落とし穴”があります。はまらないように注意しながら、留学生活を充実させるにはどうすれば良いのでしょうか?

オーストラリア留学は日本人に大人気

オーストラリアは日本人に大変人気の高い留学先です。実は日本に限らず世界各国から数多くの留学生が集結しているのですが、1980年代から国をあげて外国人留学生の受け入れに力を注いできた国策が功を奏しているともいえるでしょう。

留学生受け入れ政策では、たとえば、オーストラリアで未成年とされる18歳未満の学生が留学する場合、滞在先はホームステイ限定となります。未成年をステイさせている家庭は政府と警察から厳しいチェックが義務付けられているなど、安全面に十分な配慮がなされているのです。銃規制に関しても欧米諸国と比較しても厳しく、事件が少ないというのも評価されているポイントなのではないでしょうか。

また、オーストラリアは学費がリーズナブルな点も魅力です。たとえば、シドニーなどの大都市は語学学校も多く、学校間の価格競争も激しくなっていて、留学生は安い学校を選択することもできます。日本からの距離も近く、欧米圏の半額以下で渡航できるのもうれしいところです。さらに、ワーキングホリデービザはもちろん学生ビザでもアルバイトが認められているので、十分な資金を貯めるまで待てない人にもおすすめといえます。

さらに、長年にわたって数多くの移民を受け入れてきたという歴史によって形成された多民族国家であるというのも、単一民族国家に暮らす日本人にはエキゾチックな魅力があります。多様な価値観に触れるきっかけにもなるでしょう。その他、日本とは比較にならない雄大な自然を目の当たりにできるなど、オーストラリアが留学先として選択される理由は数え切れません。

どうしても日本人やアジア人のコミュニティーで固まりやすい

しかし、それだけ日本人に人気の留学先であるということは、日本人コミュニティーで固まりやすいというデメリットもあります。「英語は身につかず、知り合いだけが増えた」ということにもなりかねないのです。しかも、新しくできた友達はアジア人ばかり……というケースもあります。それでは、驚くような価値観との出会いの機会はあまり増やすことができず、せっかくの多民族国家オーストラリアの魅力が半減してしまうといっても良いでしょう。

もちろん、留学時代に人脈を形成するのも大事なことです。しかし、一番の目的は勉強ということはつねに忘れないようにしましょう。現在、オーストラリアで活躍している日本人の中には留学がきっかけという人も少なくありません。留学生時代にどんなことに注意して、どのようにして語学力を身につけたのか聞いてみるのも良いでしょう。

積極的に他国や現地の人と友達になる努力をする

英語力をつけることを目的に語学学校に留学するならば、母国語厳禁ルールのところにしてみるのもおすすめです。たとえ、日本人がいたとしても、あえて他国や現地の人と友達になる努力をするようにしましょう。ひとつ注意したいのは、英語圏出身ではない者同士ばかりで会話をしていると、片言で意思疎通させてしまう癖がつくという点です。現地の方はもちろん、アメリカ、カナダ、イギリス、ニュジーランドなどの英語圏の人とできるだけ会話をするように心がけてください。

そのためには、部屋選びから注意しましょう。日本人専用の学生寮やワンルームマンションなどは安心感がありますが、英語を早く上達したいならばあまりおすすめできません。できれば、ホームステイ、シェアルームなどを利用して、日常生活の中でも英語を話す機会をひとつでも多く作りましょう。

語学留学の素晴らしいところは、英語しか使用しない英語漬けの毎日を過ごすことも可能という点です。「英語は習うよりも慣れろ」といわれるぐらい、どれぐらい使ったかが大切です。なかでも、ネイティブのように自然な英語というのは実際の生活の中でどのようにして使われているのか体験しないと出てきません。せっかくの留学生活なのですから、日本語をつかう時間はできるだけ少なくするようにしましょう。

いかがでしたでしょうか。オーストラリアが長年留学先として人気を集めてきたのは理由があります。治安の良さ、充実した語学教育プログラム、リーズナブルな学費などに加えて、オフの日は大自然の中で羽を伸ばすこともできるでしょう。それだけに、たくさんの日本人がいて、日本人コミュニティーだけで過ごしてしまうという“落とし穴”もあります。積極的にいろいろな国の友達を作るなど、自分を日本人から遠ざける工夫も必要です。そこだけに注意すればオーストラリアは素晴らしい留学先であることは間違いありません。ぜひ、オーストラリア留学にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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