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高校生必見!海外留学にニュージーランドをおすすめする理由

留学先として人気のニュージーランド。
豊かな自然を楽しむ日常や、多様な人々が共に築く社会は明るく穏やかで、これからの世界を生きる上でのヒントに溢れているように感じます。
学校の新年度が1月に始まり年内に修了するのが日本の学校制度とは好相性。
のんびりしていながら、生活水準は高いので、日本の家族が安心して送り出せるのも大きなメリットです。
そんな、高校生や留学初心者にイチオシのニュージーランドについて、詳しくご紹介します。

大自然が身近に

ニュージーランドといえば緑あふれる自然豊かな国というイメージですが、実際に国土の三分の一が世界遺産や自然保護区という恵まれた環境。
しかも、その景観は一つの国とは思えないほどバラエティにも富んでいます。
全長15000キロを超す海岸線だけをとっても、荒々しい岸壁や黒い砂浜、静かな入り江に明るく輝くビーチなどさまざま。
ほかにもダイナミックな氷河や荒々しいフィヨルド、どこまでも続く平原や火山地帯など地球の息吹を肌で感じられる場所が数多くあります。
それらがしっかりと保護され、誰もが楽しめるのも大きな魅力。
国中の人気スポットへは便利なハイウェイが走っていて、道中も美しい景観が続きます。
ハイキングやトレッキングは国民が大好きな余暇の過ごし方。
セーリングやダイビングなどのマリンスポーツにも気軽に挑戦できます。
大自然に囲まれて暮らすニュージーランドの人々は、自然と親しむことがとても上手。
海水浴や釣り、ピクニックなどを当たり前に日常に取り入れる生活は日本人にはとても新鮮です。

牧草地や果樹園、ぶどう畑の美しい緑もニュージーランドの自然を語る上で欠かせません。
「人間よりも羊の方が多い」というジョークがあるほど牧畜が盛んで、羊だけでなく、牛や山羊、馬、豚の牧場もあります。
今やニュージーランドの美味しい酪農品や食肉は日本でもお馴染みですが、本場で味わうのはまた格別。
「ファームステイ」という牧場滞在も人気で、ローカルなグルメはもちろん、牛や山羊の乳しぼり、羊の毛刈りなども体験できます。
豊かな自然にはぐくまれた素朴な人たちとの出会いも貴重な思い出になるでしょう。

多文化、多国籍

日本の人口の5%にも満たない国民わずか450万人のニュージーランドですが、人種の構成は実に多彩。
ヨーロッパ系(国民の約70%)、マオリ系(15%)、アジア系(9%)、ポリネシア系(6%)など多様な民族が暮らしています。
人口は緩やかに増加していますが、それを支えるのが先進国の中では高い出生率。
特に、異人種間の結婚・出産が急速に増えていて、近い将来、複数の人種的出自を持つ国民が過半数を超えるといわれています。
信仰もキリスト教を中心に、仏教、イスラム教、ヒンズー教、ユダヤ教など幅広く、若い世代には無宗教を自認する人が多いです。

2019年にクライストチャーチで起きた銃乱射事件では多数のイスラム教徒が死傷し、世界に衝撃を与えましたが、アーダーン首相の見事な対応によって人種や宗教を超えた社会の連帯が促されたといわれています。
2017年に37歳で就任したジャシンダ・アーダーン首相は今やニュージーランドだけでなく世界中から注目される存在。
そのフレキシブルで実行力のあるリーダーシップで、早期に国内のコロナ感染者ゼロも達成しました。
ニュージーランドは1893年に世界に先駆けて女性の選挙権を認め、2013年にはアジア・オセアニア地域で初めて同性婚を合法化するなど、先進的な土地柄で知られています。
将来を担う高校生が見聞を広めるのにふさわしい国です。

生活水準の高さ

豊かな自然に囲まれてのんびりと暮らすイメージが強いですが、生活水準が高いのもニュージーランドの大きな魅力です。
国際的なシンクタンクが行っている『世界平和度指数(Global Peace Index)』という調査においても、2017年から三年連続で世界第2位。
「所得」、「経済格差」、「健康」、「教育」、「社会参画」などの項目で優位につけていて、先進国の中でも、特に暮らしやすい国であることがわかります。

そもそも海外からニュージーランドに移り住み、国の基礎を築いたのは、独立心旺盛でより良い生活を求めた人々。
その流れを汲む現代のニュージーランド人たちが創意工夫に優れ、実行力が旺盛なのは何の不思議もありません。
伝統的な農耕や牧畜はもちろん、近年ではソフトウェア開発、映画産業、観光など若い人を惹きつけるビジネスも盛んで、社会は活気に満ちています。
ニュージーランド人の発明としてはバンジージャンプが有名ですが、他にも食肉の冷凍技術、ゴムと鉛ブロックを使った免振基礎構造、世界最速のオートバイなど多岐に渡り、新しい産業の開発にも力を入れています。

生活水準だけでなく、生活の質が高いのも羨ましい点です。
国中どこで暮らしていても海岸、湖、川などの水辺が近いため、国民の15%がボートを所有しているというデータもあるほど。
ウォータースポーツは想像以上に身近で、高級ヨットの設計でも知られています。
農業大国であることから、地元産の食料品が豊富で廉価であることも、生活の質に大きく貢献しています。
新鮮な野菜や果物、美味しい乳製品、ワイン、肉、魚介類などは家庭での食生活を充実させるだけでなく、健康的でおいしいと評判の外食産業も支えています。
「理想の休日はカフェで友人とのんびり過ごすこと」というニュージーランド人がとても多いのは、生活に満足している何よりの証拠。
学業もプライベートも充実し、気持ち良いアウトドアライフもすぐそこにある毎日を体験すれば、将来への希望はさらに広がるでしょう。

まとめ

政治や経済の面で安定し、豊かで人間らしい生活が送れるニュージーランド。
美しい自然と調和しながら暮らす人々はホスピタリティに溢れ、移民や留学生、旅行者などさまざまな形で訪れる外国人を優しく受け入れてきました。
特に留学生の教育には国を挙げて取り組んでおり、教育省によって留学生サポートのガイドラインが設けられているほど。
留学する高校生も送り出すご家族も安心できる素晴らしい国です。

その場に行かないと、学べないことがある。

LET'Sの世界へ踏み出そう。

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