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海外留学希望者必見!自宅でできる英語勉強法

渡航時の英語力が高ければ高いほど、留学全般の満足度は高いといわれています。
今の若い世代はびっくりするほど英語力がアップしていると感じますが、これは義務教育などで英語に触れる時間が増えたから。
適切な英語学習に多くの時間を費やせば出発までにさらなる上達が期待できます。
ここでは在宅でできる学習方法をスキル別にご紹介します。

語彙力を高める

沢山の単語を知っていることは自信になり、オールラウンドな英語力の向上につながります。
語彙力アップのトレーニングは短い時間でもできるのが特徴。
休憩時間や入浴、トイレなど隙間時間を利用して、単語を繰り返しチェックすることで身に付けましょう。
便利に使える単語集は、書店はもちろんインターネットでも購入できますが、まず直接手に取ってみることをおすすめします。
書籍自体の大きさや重さ、レイアウトなど、好みのものを見つけてください。
コンパクトなものを入浴やトイレ用、大判のものをそれ以外など用途に合わせて準備すれば、無駄なく学習できます。
また、試験別に編集された単語集もあります。
留学のためにTOEFLやIELTSなどの受験が必要な場合は、それぞれに特化したテキストを使えば傾向に合わせて学習できます。
最適な単語集を揃えてやる気スイッチを入れましょう。

単語は目だけでなく、音で覚えるとより定着します。
CD付きの単語集などで正確な発音を耳に叩き込みましょう。
自己流の間違った発音で覚えてしまい、いざ使ってみると通用しないという方が結構います。
怪しいと感じたら、基本に戻って正しい発音を確認すると良いでしょう。

単語を覚え、正しく発音できるようになったら、話す、書くなどで積極的にアウトプットしましょう。
アプリの単語ゲームも楽しいですし、オンラインで先生と会話したり、英作文で使ってみたりするのもおすすめです。
幼児が言葉を覚えると嬉しさで次々と言葉を発するように、英単語も覚えると喜びでどんどん使ってみたくなりますし、その気持ちのままどんどん使いましょう!
そのうち、自分に向いた覚え方にも気付き、さらに効率よく身に付けられます。

リスニング

TVで放映される海外番組や映画はもちろん、AmazonプライムやNetflixなどの動画配信サービスを上手に利用して、リスニング力を飛躍的にアップさせられます。
方法は好みの番組や映画を英語音声で視聴するだけ。
ただし、字幕なしがポイントです。
あると無意識に目で追ってしまい、集中力が分散されてしまうのです。
また、字幕の邦訳と聞き取れた英語が一致すると「ちゃんと理解できている!」と達成感がありますが、日本語の理解に基づいて英語を推測するからこそ聞き取れている可能性もあり、この方法では英語だけの環境に飛び込んだ時、聞き取れるような力はなかなかつきません。
初めての番組を、最初は何回か字幕なしで視聴し、聞き慣れたら答え合わせのつもりで英語字幕を付けて視聴、最後に日本語字幕で内容を確認するという手順がおすすめです。
これはかなり面倒なので、だんだん字幕なしの英語のみで視聴するようになります。
それが最も効果的。
YouTubeのコンテンツなら音声の速度を遅らせられるものもあります。
また、何シーズンも続くようなドラマなら、登場人物の発音や発言傾向にも慣れるので、回を追うごとに聞き取れるようになります。

幅広い年齢の英語に慣れたかったらファミリードラマ、特定の分野のリスニングを強化したければ、例えば学園ドラマや医療ドラマなどその世界を描いた作品を選ぶと良いでしょう。
とにかく、英語をたくさん見聞きするのがリスニング力を付ける秘訣です。
NHKワールドニュースやBBCのPodcastなども時事問題の英語力アップに適しています。

スピーキング

スピーキングは相手あって成立するもの。
ネイティブの人と実際に会話するのが実力アップへの近道です。
在宅での方法としてはオンラインの英会話がおすすめ。
セブ島など海外在住の講師の指導を受けることも可能ですし、国内の語学学校が運営しているオンライン講座も数多くあります。
学習する時間帯や予算などに応じて選ぶと良いでしょう。

TOEFLやIELTSなどのスピーキングテスト対策が必要な方には実際のテスト形式での練習が有効です。
各種試験の過去問は書店やインターネットで入手できます。
パターンは決まっているので、それに沿ってオンラインで指導を受けましょう。
ビデオ通話機能を使ったスピーキングのテストも増えているので、オンラインでのスピーキングに慣れていると安心です。
スピーキングは言葉だけでなく、表情やジェスチャーなど身体全体で与える印象も大きいのです。
日ごろから表情豊かに話すことを心がけ、「これは英語なら何と言うだろう」と考え、実際に口にしてみるのも勉強になります。

ライティング

エッセイというと日本では気軽な内容の短文を想像しがちですが、欧米で“Essay”は「論文」。
「○○のテーマで△△△語以上のエッセイ」というのは学校で出される宿題の定番で、学生は頻繁に論文を書くことになります。
日本人は正しい文法で短い英作文を書くことには慣れていますが、長い文章を書く機会はあまりないかもしれません。
高校、大学、大学院と学校のレベルによって要求されるライティング力は異なりますが、参考書などを利用し、基本的なルールを知っておくと役立ちます。

英字新聞やインターネット上に掲載された記事を読み、目標とする語数の上手なエッセイを見つけたら書き写してみるのも有効です。
文章の構成や便利な単語なども身に付きます。
また、ネットで一般の学生が書いた論文を読むことも可能です。
普通の学生のレベルを知るのは参考になります。
欧米では文章の引用や転載のルールがとても厳しく、他人の書いたものを自己流に使うと大問題になることも。
渡航後、すぐに論文の宿題が次々に出そうな場合は、出発前によりしっかりとした知識を身に付けておくとよいでしょう。

まとめ

今すぐにでも自宅にいながらできる留学準備がたくさんあること、ご理解いただけましたか。
海外で英語だけの環境になれば英語力は必ずアップしますが、貴重な留学期間には文化交流や新しい体験などにも積極的にチャレンジしたいものです。
それを可能にしてくれるのが、出発前の英語学習です。
日本の英語学習環境はここ数年でもどんどん良くなっています。
自分に合った学習法を選んで、充実した留学準備をしてください。

その場に行かないと、学べないことがある。

LET'Sの世界へ踏み出そう。

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