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目的別で選ぶ海外留学渡航先(英語編)

留学準備の中でも、行き先を決めるのは特にワクワクする体験。人生でも住む国や学ぶ場所を選べる機会はそうありません。あなたが思い描く毎日が実現する最高の舞台はどこでしょう?英語習得を目的とした渡航先だけでも、日本人にとって馴染みのあるアメリカやイギリス、新定番ともいえるようなオーストラリアやカナダ、近くて人気も急上昇のフィリピンなど幅広い選択肢があります。ここでは代表的な4カ国をご紹介します。それぞれの特徴や違いを知ってベストな留学先を見つける参考にしてください。

映画のような世界が広がるアメリカ

太平洋を挟んでお隣のアメリカは日本人にとって最も身近な海外ではないでしょうか。
留学といえばアメリカ、というほどその歴史は長く、多くを学んできました。
世界の政治や経済の中心地であり、学術や文化・芸術の発信地。実際に訪れればそのエネルギーやダイナミックさに圧倒されます。ニューヨークなら本場ブロードウェイでスターを目指すダンサーたちに混じってレッスンを受けたり、ヤンキースタジアムで大リーグ観戦をしたり。ロサンジェルスではビバリーヒルズでショッピングをしたり、サンタモニカでローラーブレードを楽しんだり。
学ぶことを含めて、日々の暮らしはまさに映画やTVドラマの中のよう。キラキラ輝いています。「楽しすぎて勉強に集中できないのでは?」と心配になるかも知れませんが、目的に向かってパワフルに進む人が多いのもアメリカ。
オンとオフの使い方も上手で、勉強と趣味や娯楽を両立させる方法など、ライフスタイルの面でも見習うべきことがいっぱいあります。
また、大都会や名所だけがアメリカではありません。国内随所に点在する雄大な国立公園や草原、砂漠、それら地域にある小さな村や町での人々の暮らしなど、日本では目にすることのないリアルな景色も待っています。
世界標準となっているアメリカン・イングリッシュや最先端の知識を得るだけでなく、暮らしてこそわかる大きさや深さに触れられるのもアメリカ留学の魅力です。

自然豊かなオーストラリア

明るくおおらかな国民性が象徴的なオーストラリア。
東京や大阪から主要都市へ直行便が就航しているうえ、時差も少なく、北半球とは季節が逆なのも好相性。旅先、留学先として世界中からも注目を浴びている国です。
オーストラリアといえば目に浮かぶのは大自然。日本では小説や映画『世界の中心で愛を叫ぶ』の舞台としても知られる巨大岩ウルルや、世界中のダイバーの憧れグレートバリアリーフなど広大な国土とその沿岸には世界遺産に指定されている名所が数多くあります。
コアラやカンガルーなどユニークな動物でも知られていますが、それは長い間オセアニア大陸が地球上の他の地域から隔絶されていたから。
動物に限らず、植物や海洋生物など生態系には固有のものが多く、オーストラリアならではの体験や出会いがあります。
そんな特有の大自然と調和する美しい都市の存在も特筆もの。シドニーやメルボルン、ブリスベンなど主要都市は毎年のように「世界で最も住みやすい都市ランキング」の上位に選ばれています。
教育のレベルも高く、語学学校を始め、専門学校や大学など学びの環境も充実。
ワーキングホリデーの制度があり、働きながら勉強、観光、レジャーなどにじっくり取り組めるのもメリットです。

多種多様な文化が混じるカナダ

世界有数の広い国土に、多種多様な人種や文化が共生するカナダ。 「異なる文化を持つ集団が対等な立場で扱われるべきである」という多文化主義を掲げ、リベラルな国として国際社会でも確固たる地位を築いています。
ヨーロッパ系白人を中心に200以上の民族が暮らし、今も積極的に移民を受け入れている国。
英語とフランス語が公用語です。フランス植民地時代の影響が強い東部地域をのぞいては英語が主流ですが、学校や役所など日常生活のあらゆるシーンで両言語が尊重されるなど、多様性がしっかりと浸透しています。
その寛容性はLGBTQ+(性的マイノリティー)に対しても同様で、2005年には同性婚も合法となるなど制度も整っています。
昔から養子縁組も多く、日本でも人気の小説『赤毛のアン』で孤児のアンが幸せに成長した舞台がカナダの田舎であるのも納得です。
銃規制は厳しく、全般的に治安も良く暮らしやすい国。
そんなカナダで話されるのはグローバル・イングリッシュと呼ばれるクリアな発音の英語。
四季折々の美しい自然を身近に感じ、多種多様な人々と共生する毎日は、これからの国際社会を生きる知恵も授けてくれそうです。

伝統的なイギリス

遠く離れていても日本人にとっては憧れの留学先であるイギリス。
音楽やファッション、アートなど常に最先端を行く文化はもちろん、美しいクイーンズ・イングリッシュや街並みなど、伝統的な部分に魅かれる人もとても多いです。
シェイクスピアからハリーポッターまで、小説や映画の中の世界がそのまま存在し、目にするもの全てから歴史や物語を感じ取れます。
芸術や学問への関心も高く、大英博物館を始め、博物館や美術館など文化施設の多くが入場無料。お芝居やバレエなど舞台劇術に触れる機会も多く、知的好奇心が刺激されます。
厳しく暗い冬は辛いものの、静かで落ち着いた雰囲気はとても勉強向き。国民の気質や習慣などで日本に似ている点が多いともいわれますが、想像以上に幅広い人々が暮らし多様性もある国です。
ヨーロッパへのアクセスが良いのも留学生には嬉しい点です。

まとめ

英語を学ぶ先として人気の4カ国についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
歴史や気候、地理的条件や日本との距離などそれぞれ違い、異なった魅力があることをご理解頂けたと思います。
学ぶ場所はとても大事ですが、それと同様に大切なのは人。英語はコミュニケーションのツールで、関わりたい人がいてこそモチベーションも大きくアップするもの。
どのような人々に囲まれて学び、暮らしたいか。それぞれの国民性や在住外国人の割合、多様性の浸透度なども海外体験を大きく左右します。
留学生としてのあなたが最も生き生きと過ごせる街を見つけられますように。

その場に行かないと、学べないことがある。

LET'Sの世界へ踏み出そう。

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