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海外留学先としておすすめのニュージーランド

国土の10%が世界遺産という美しい国、ニュージーランド。
2019年ラグビー・ワールドカップでのオールブラックスの活躍はもちろん、若きリーダーであるジャシンダ・アーダーン氏が首相として世界で初めて産休を取得、さらに国連総会に子連れで出席する姿も好感度が高く話題となりました。
このようにフレッシュでエネルギッシュな国は、教育の質の高さだけでなく、治安や物価の面からも安心でき、海外からの人気は高まる一方です。
詳しく知り、留学先の一つとして検討してみましょう。

留学生に優しい

日本の国土70%の面積に日本のわずか3%の人口しかいないニュージーランド。
豊かな牧草地に恵まれ「人間より羊の方が多い」というジョークもあるくらいですが、その大自然とホスピタリティは世界中から注目を集めています。

政治や経済の面でも安定した過ごしやすい国です。
留学生の教育は国の5大輸出産業の一つに数えられるほど盛んで、教育省によって「留学生サポートのためのガイドライン(Code of Practice)」が設けられ、留学の質の維持と制度の向上が図られているほど。
その具体的な内容は「留学生に正確かつ最新の総合的な情報を提供すること」「倫理的で責任のある留学生の募集を行うこと」「サポートサービスを提供すること」「苦情窓口を設けること」など細やかで、留学生が支払った学費の保護規定もあるほどです。

留学中のビザは、3ヵ月未満の短期留学の場合は不要で、それ以上のフルタイム留学の場合のみ学生ビザの申請が必要となります。
必要となる書類は留学先の入学許可証、学費支払い証明書、銀行の残高証明書、無犯罪証明書、6ヵ月以上の留学であればレントゲン受診証明書などですが、申請自体はオンラインで可能です。
これは大使館や領事館での面接が必須のアメリカ留学や、東京のビザセンターに直接出向いて手続きが必要なカナダやイギリスへの留学に比べ簡易。
また、手数料も格安の5400円です。
滞在中は、フルタイムの留学なら申請すれば学期中は週20時間までのアルバイトが許可されるのも大きなメリット。
1年以上留学していれば学校の休暇中もアルバイトが認められ、修士課程や博士課程に在籍していれば就労制限なし、さらに留学期間終了後も滞在延長が申請できるなど、留学生には嬉しい制度が豊富です。

国民の人種が多様性に富んでいるという点も留学生にとっては居心地の良い理由の一つ。ニュージーランドはもともと先住民マオリの人々が暮らす地でしたが、19世紀以降はヨーロッパからの入植、次いでアジアやポリネシアからも人々がやってきて、今では約70%がヨーロッパ系、15%がマオリ系、9%がアジア系、6%がポリネシア系という構成です。さまざまなバックグラウンドの人々が共に創ってきた国ならではの魅力が溢れています。

フレンドリーで治安もいい

ニュージーランド人は親切で、親しみやすく、異文化の人たちとの交流を好むことで知られています。 前述のように、ニュージーランドは、早くに移り住んだヨーロッパ系の人たちや先住民族マオリの人たち、さらにはアジアやポリネシアなどからの移民や難民が、互いの文化や宗教を尊重しながら築いてきた多民族国家です。
そのような国で2019年の3月に発生したクライストチャーチのモスクにおける銃撃テロは世界中に衝撃を与え、国民のショックも大変なものでした。
しかし、実行犯は速やかに逮捕され、ただちに銃規制の強化など対策が取られ、標的となったイスラム教徒と社会の連帯も促されました。
今ではテロへの警戒レベルも下がり、人々は以前の生活を取り戻しています。
「余暇は親しい友人とのんびりカフェで過ごすのが何よりも好き」という人が多い平穏な国に変わりはありません。

もともと、治安は英語圏の国々の中ではとても良く、銃器犯罪などの凶悪事件も少ない国として知られていました。
ただし、置き引きや空き巣など軽犯罪の発生率は比較的高く、強盗犯罪の発生率も日本の40倍ほど。
日没後の繁華街などは、飲酒や違法薬物が原因の傷害事件が頻繁に発生しています。
アジア系の人々は現金を持っているというイメージが強いため、貴重品の管理や行動には特に配慮が必要です。
高額の現金は持ち歩かない、人通りの少ない地域には立ち入らない、夜道は一人では歩かないなど防犯意識を持った行動を心がけましょう。
また、長期滞在の場合、渡航して数ヵ月経って気が緩んだころが危険です。
常に外国であるということを忘れずに、適度な緊張感を持って過ごせば安全で快適な留学生活が送れます。

英語圏では安い物価

ニュージーランドは、物価が以前までオーストラリアと同水準でしたが、オーストラリアの物価が高騰している現在、英語圏ではイギリス、アメリカ、オーストラリア、カナダに比べて生活しやすい国といえます。
留学中の出費で大きな割合を占めるのが家賃ですが、一番人気の都市オークランドであってもシェアハウスなら1ヵ月3万円から6万円程度。
他の英語圏の大都市と比べればかなり良心的な値段です。
また、農業大国であるニュージーランドは地元産の新鮮な野菜やフルーツが安価です。
特に旬のものなら日本に比べてとてもお手頃で、節約のために自炊する留学生には心強いでしょう。
他にも乳製品やパン、牛肉や羊肉などローカルな食品や食材は日本に比べて安く、留学中に料理に目覚める人も多いとか。
世界的に人気のニュージーランド産ワインが安く手に入るのも嬉しいポイントです。

学割の活用場所が多いのも留学生に優しい一面。
映画館の入場料はもちろん、交通運賃の支払い用カードやスポーツ施設の使用料など、一定期間以上の留学生であれば特典があります。
身近な大自然の中で、トレッキングやスキー、スノーボードはもちろん、バンジージャンプやホエールウォッチングなどダイナミックなアウトドア体験を実現できるのも大きな魅力。
勉強の息抜きには事欠きません。

まとめ

意外に知られていないニュージーランドについて、特に留学生にとってのメリットを中心にご紹介しました。
信頼できる留学制度があること、多様性を尊重する国民やそれを率いる若きリーダーの存在、さらには豊かな観光資源など、ポテンシャルに溢れ、これからより輝きを増す国。
日本人が学べることは英語以外にもたくさんありそうです。
実際、ニュージーランドは語学留学だけでなく、ビジネスやトラベル&ツーリズム、英語教育など専門分野を極めたり、ワーキングホリデーで牧場やワイナリーで働いたりとバラエティに富んだ体験ができるところ。
滞在中に新しい目標やテーマを見つけたら、さらなる可能性も広がります。
留学生に優しい国ニュージーランドでのんびりじっくり自分と向き合ってはいかがでしょうか。

その場に行かないと、学べないことがある。

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