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人気留学先3ヵ国で比較!海外留学費用ってどのくらい?

「留学してみたい!でも、どの国へ?」
昔は海外留学といえばアメリカというイメージがありましたが、今は欧米だけでなく、アジアやオセアニアなど幅広い選択肢があります。
ここでは、日本人に特に人気のアメリカ、オーストラリア、カナダの違いを費用の面から比較してみます。

物価比較

留学とは24時間を外国で生活し、学ぶこと。
それには当然、費用がかかります。

以前まではアメリカに比べて、オーストラリアとカナダの物価は低めで、留学全体の経費も抑えられてお得感がありました。
しかし、最近は両国ともに物価は上昇傾向にあります。
特に日本人留学生の好む都市部での物価は日本より割高感があるほどです。
標準的な留学生活において、現地の物価が気になるのは主に学費、居住費、交通費、食費。
学費の次に大きな出費となる居住費は、国だけでなく、都市部か地方なのか、またホームステイ、寮、シェアハウス、一人暮らしなど滞在方法によっても違ってきます。

主要都市での留学生の居住費を比較してみると、シェアハウスの場合アメリカは1ヵ月に6万円~10万円程度に対し、 オーストラリアとカナダは4万円~6万円ほどと言われています。
ただし、オーストラリアは地価の上昇が著しく、実際にはカナダの方が手頃な物件を見つけやすいようです。

通学に公共交通機関を利用する場合は交通費も気になるところ。
世界の主要都市での公共交通機関の1ヵ月の定期代を比較すると、高額トップ10内にシドニー(オーストラリア)、ニューヨーク(アメリカ)、トロント(カナダ)、メルボルン(オーストラリア)が並び、東京はランキング圏外という結果に。
学校付近でのホームステイや寮が節約の鍵になるかもしれません。
食費は自炊するか外食メインかなどライフスタイルによっても大きく変わりますが、例えファストフードであっても外食は日本に比べて割高です。
マクドナルドのビッグマック1個あたりの価格で比較すると、日本の390円に対してオーストラリアは約463円、カナダは約561円、本場アメリカはなんと約624円。
チップが必要となるような本格的なレストランなら一食あたり1500円が常識といわれ、安くて美味しいランチを食べ慣れている日本人には衝撃的です。
ただし自炊の場合、農業大国であるオーストラリアであればパンやチーズなどの主要な食品は安く、カナダやアメリカも日本に比べて割安感があります。
しかし、全体的な印象としてはカナダは日本と同程度、アメリカとオーストラリアは日本より物価が高いと心得ておくとよいでしょう。

語学学校費用

語学学校の費用は、国よりも学校の規模や設備、コースの種類、講師陣の質などによって異なり、さらに都会か地方であるかも影響します。
学校の多い都市部は価格競争があり、費用も低く抑えられているという説がある一方、留学生が好む都会の学校の方が強気な料金設定で、地方の学校の方がお財布に優しいという意見も。

いずれにせよ大切なのは、受講内容はもちろん、講師陣や生徒構成、環境など、自分の希望になるべく沿う学校を見つけること。
費用が安くても、満足度が下がってしまっては意味がありません。

国別で語学学校の費用を比較すると、アメリカは1ヵ月で11万円~30万円、オーストラリアは14万~22万円、カナダは12万~20万円というデータがあります。
国土が広く、外国人への英語教育で古くから定評のあるアメリカには数多くの語学学校があり、費用にも幅があることがわかります。
カナダとオーストラリアは少し前までは同程度の費用でしたが、オーストラリアの急激な物価上昇や、良好な気候などによる留学先としての認知度アップに伴い、オーストラリアの語学学校の費用が上がっていると考えられます。
国にかかわらず、多くの語学学校には3ヵ月や6ヵ月以上の長期の受講生への割引制度があります。
割引率は比較的高く、在籍期間によっては最終的に数万円単位で節約することも可能です。
また、入学時期や支払い方法などを限定したキャンペーンもあり、うまく利用すれば費用を抑えることが可能です。

生活費

居住費や食費、交通費などは日本にいれば当たり前のように払っている生活費ですが、海外へ出ると物価の違いや為替相場の影響などもあり、気になるものです。
都市部の居住費はアメリカ、オーストラリア、カナダそれぞれで上昇しており、東京に比べても割高感は否めません。
また、日本のようなワンルームは極めて少なく、一人暮らしにこだわるなら、かなりの出費を覚悟しなくてはなりません。

しかし、ホームステイはもちろん、ルームシェアやシェアハウスであれば費用を抑えることは可能で、個室の広さや共用部の充実度を考えれば、費用に対して東京以上に快適な暮らしが可能です。
食事は安価な現地の食材を使った自炊であれば、日本と同程度かより少ない出費でまかなうことも難しくはありません。
割引クーポンを利用したり、地元スーパーのセール日を狙って買い物したりするのもおすすめです。

外食の高さはすでにご紹介しましたが、嗜好品も決して安くはありません。
スターバックス・ラテのトールサイズは日本の380円に対してアメリカが約435円、オーストラリアが約312円、カナダは約318円。
原材料の安さは商品の価格には反映されないようです。
映画料金のように日本が世界一高く、海外でこそ気軽に楽しめるものもありますが、全般的に娯楽や嗜好品にはお金がかかります。
さらに国や地域ごとの税金も高く、生活費への影響は小さくありません。
ただし、自炊やアウトドアでの余暇など、ライフスタイルを工夫すれば出費を抑えながら留学生活を楽しむことは十分可能です。

まとめ

素晴らしい大自然や美しく迫力のある都市で知られるアメリカ、オーストラリア、カナダ。
慣れ親しんだアメリカ英語、親しみやすいオーストラリア英語、クリアで伝わりやすいカナダ英語と身に着く英語も異なり、それぞれに魅力ある留学先です。
費用に多少の違いはありますが、カナダへの語学留学後にオーストラリアでワーキングホリデー、オーストラリア留学後にやっぱりアメリカでも暮らしてみたくてニューヨークへ、などいずれかの国での経験をきっかけに留学リピーターとなる人も数多くいます。
費用はもちろん大切ですが、総合的に今の自分に一番見合った国や場所を選びましょう。

その場に行かないと、学べないことがある。

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