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大学生さん必見!「就職活動」と「海外留学」のどちらを重要視したら良いのか

大学生の間に海外生活を体験してみたい、留学もしてみたい、と憧れるものの、勉強はもちろんサークルやバイトに忙しい日々。いったいいつ実行に移せばよいのでしょうか。
進級するにつれ、就職活動との兼ね合いも気になります。
限られた学生生活の中で留学体験はどうすれば良いのか考えてみましょう。

大学卒業後の留学と就職してからの留学はどちらが良い?

大学生とはいえ、まとまった時間はなかなか取れないし、お金もない。
それなら、卒業後や就職してからはどうなのでしょうか。
卒業後、そのまま海外の大学や大学院へ留学する場合には何の問題もありません。
日本の雇用も多様化している今、海外での学位取得や経験をアピールして有名企業に就職する人は数多くいます。そのような学生の採用には企業側も熱心で、ボストンやロンドンなどでは毎年アメリカやヨーロッパに在留中の学生を対象としたキャリア・フォーラムが開催されています。
しかし、それは正規の大学や大学院などへの長期留学であることが前提です。
語学学校や文化体験のための短期留学などは対象になりません。
また、応募時には日本か海外の大学や大学院に在籍していることが条件です。
企業側が求めているのは最低で大卒レベルで、さらにプラスアルファの語学力や海外経験のある人材です。将来への展望なしに卒業し、中途半端な留学をするのは避けた方が良いでしょう。

では、就職してからの留学の可能性はどうでしょうか。
金銭的に余裕ができ、休暇を利用して短期にリフレッシュも兼ねた留学をすることは学生時代より容易になります。
しかしながら、社会人として視野が広がり、専門性や語学力アップの必要を強く感じても簡単に留学できるわけではありません。
海外勤務を伴う職種は数多くありますが、海外留学となると社内派遣制度があるのは大企業に限られます。そして、そのような会社に就職できても、選抜されるのは至難の技。留学できる保証はないのです。
どうしても長期に留学したければ休職や退職して渡航することになりますが、年齢が上がるにつれ、結婚や親の介護など他の悩みも浮上し、気軽にはできなくなる傾向にあります。
つまり、一度大学を卒業すると、直後であっても社会人になってからも、留学することはずっと難しくなります。
数年働いた後、稼いだ資金とキャリアをもとに名門大学・大学院へ行く、など将来性もある明確なプランがない限りは、就職前、なるべく早い段階での留学が賢明です。

就活せずに海外留学することについて

大学生活にも慣れ、留学準備を始めても実現までには意外と時間がかかるもの。大学からの派遣や交換留学も3年目が多く、大学生活後半で渡航する人が多数います。就職活動が本格化するこの時期に留学するのは得策なのでしょうか。 結論からいえば、この時期に海外で積極的に学び、貴重な経験を積むことは就職活動だけでなくその後の人生にとっても大きな意義があります。損はしません。関心や意欲があるなら、留学を優先することをお勧めします。
実は今どきの就職活動は留学と並行して行うことが可能です。
前述した欧米の大都市で開催されるキャリア・フォーラムには、日本の大手企業だけでなく、海外の企業もグローバルな人材を求め参加しています。より広い舞台での自分の将来を考えることができますし、内定を得ることも可能です。
また、現在のインターネットを利用した就職活動はWeb面接などを上手く利用すれば、国内の同学年の人たちと同じタイムフレームで進めることが可能です。
インターンやボランティアなども留学中に海外で経験できれば大きなアピールポイントとなるでしょう。
さらに、企業によっては留学から帰国した4年生対象の採用活動も展開しています。
例え一般的には就活時期である3年生以上であっても、留学することは就職の機会を狭めるのではなく、チャンスをより広げるものなのです。

大学在学中に海外留学するのがベスト

年齢が上がるにつれ、その後の就職や再就職を考えれば本格的な留学が有利です。
しかし、海外で専門的に学びたいこと、やってみたいことはそう簡単に見つかるとは限りません。
大学生になって早い時期、まだ時間に余裕がある段階なら、検討できる留学プログラムは数多くあります。語学留学や見聞を広めるための自由でゆとりのある留学。両方を組み合わせたコースなどで現地の大学生活を垣間見、自分の適性を考えてみるのも良いでしょう。
ホームステイで海外生活を体験し、本格的に身に付けたい技能と出会うかもしれません。ワーキングホリデーや海外ボランティアなども学生時代ならより気軽に参加できます。
語学力や海外での体験は人生を豊かにしてくれます。魅力的なプログラムに参加する機会を逃さないよう、留学準備は早めから始めましょう。
留学は渡航中だけでなく、その前後にも大きく影響するイベントです。
出発までの時間の使い方次第では海外で得られる経験が大きく変わります。
学生なら事前の準備や語学の学習にも十分に時間を割くことができ、留学先でもレベルの高いクラスを受講できる、現地の人々と密度の濃い交流が可能となるなど、より充実した時間を過ごすことができます。そして帰国後も学校やアルバイト、ボランティアなどを通じて語学力を維持することも容易です。
さらに、今、学生の留学には強力な追い風があります。
グローバルな若手人材の育成のため、「トビタテ!留学JAPAN」など、留学を支援する奨学金が増えているのです。今まで金銭的に難しいと感じていた人にとっても、留学は意欲さえあればぐっと身近なものになっています。
このチャンスを逃す手はありません。

まとめ

大学時代の留学と就職活動は両立すること、おわかりいただけたでしょうか。 企業側もグローバルな人材を求めている今、留学は就職活動においてかなり有利な経験。 しかも、留学しながらでも就職活動は十分可能です。 さらに、留学を奨励する奨学金や派遣制度などバックアップ体制も整っています。 自分の可能性をより高め、視野を広げるまたとない留学。 是非、大学時代に実現してください。

その場に行かないと、学べないことがある。

LET'Sの世界へ踏み出そう。

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