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2026.03.10

フィリピンの治安は大丈夫?留学生向けの安全対策や注意点を解説!

フィリピンの治安は大丈夫?留学生向けの安全対策や注意点を解説!

留学先としてフィリピンを検討する中で、「治安は本当に大丈夫なのか」「危険な場所が多いのでは」と不安を感じる方もいるでしょう。しかし、治安は年々改善しており、エリアごとの特徴や注意点を正しく理解すれば、安心して留学生活を送ることは十分に可能です。

当記事では、フィリピンの治安事情、安全性の高い地域や注意が必要な地域、日本人が遭いやすいトラブルの具体例、留学中に実践したい安全対策を解説します。事前に知識を身につけることで不安を減らし、語学学習に集中できる環境を整えられるでしょう。

 

1.フィリピンの治安は改善傾向にある

近年、フィリピン国内の治安は改善傾向にあるとされています。一方で、国土が広く地域差が大きいため、エリアごとに治安状況や街の雰囲気が異なる点には注意が必要です。

2025年の「グローバル・ピース・インデックス(GPI)」によると、フィリピンの世界平和度指数は163か国中105位に位置しています。過度に不安視するのではなく、地域別の特徴や危険度を正しく理解することが大切です。まずは、比較的安全とされる場所と注意が必要な場所を確認しておきましょう。

出典:Vision of Humanity「Global Peace Index 2025」

 

1-1.比較的安全とされる場所

外務省海外安全ホームページでは、マニラ首都圏やセブ島、ボラカイ島など、留学や観光で利用されやすい主要エリアを「レベル1(十分注意)」としています。これは、基本的な防犯対策を行えば渡航や滞在が可能と判断されている水準です。

加えて、ミンダナオ地方でもダバオ市やカガヤン・デ・オロ市、ジェネラル・サントス市など、語学留学の拠点として選ばれる都市を含む地域はレベル1が継続している地域もあれば、引き下げられている地域もあります。

出典:外務省海外安全ホームページ「フィリピン危険・スポット・広域情報」

 

1-2.治安が悪いとされる場所

外務省によると、ミンダナオ島の一部地域では現在も治安が不安定な状況が続いており、スールー州やバシラン州、タウィタウィ州などを含む広い範囲に「レベル3(渡航中止勧告)」が発出されています。

これらの地域では、イスラム過激派組織による爆弾テロや身代金目的の誘拐事件が繰り返し発生しています。2023年には国家非常事態宣言が解除されるなど改善の動きも見られましたが、依然としてリスクは高く、観光や留学などいかなる目的であっても渡航は避ける必要があります。

出典:外務省海外安全ホームページ「フィリピン危険・スポット・広域情報」

 

2.フィリピンで気をつけたいトラブルと対策

フィリピンの治安は改善傾向にありますが、日本人旅行者が犯罪被害に遭う事例も存在します。しかし、基本的な対策を心がければ、被害を防ぐことは十分に可能です。ここでは、フィリピンに留学する際に注意したい犯罪の事例と、具体的なトラブル対策を紹介します。

 

2-1.スリ・置き引き

気づかないうちにバッグを開けられ、旅券や財布、スマートフォンなどの貴重品を盗まれるスリ被害が多く報告されています。被害は路上だけでなく、ショッピングモールや空港ロビー、ジプニー(乗り合いバス)の車内、飲食店など、さまざまな場所で発生しています。

スリ・置き引き被害を防ぐには、現金や貴重品を必要最小限にして携帯する、歩きスマホを避ける、バッグは常に目の届く位置で管理することが有効です。席を離れる際は貴重品を必ず持ち歩き、スマートフォンの紛失に備えて連絡先の控えを準備しておきましょう。

出典:外務省海外安全ホームページ「【安全対策情報】マニラ首都圏(近郊地域を含む)への渡航を予定、または滞在されている皆様へ(犯罪被害の傾向・注意喚起)」

 

2-2.バイクによるひったくり

バイクに乗った二人組が後方から近づき、歩行中の人が持つハンドバッグや携帯電話を奪い去るひったくりが確認されています。特に夜間に発生しやすく、突然の接近に気づけないまま被害に遭うケースも少なくありません。バッグを離さずに抵抗した結果、転倒してけがを負う事例も報告されているため、無理な抵抗はかえって危険です。

歩行中は後方から接近するバイクに注意し、気配を感じたら車道から離れた安全な場所へ移動しましょう。バッグは肩掛け式もしくはたすき掛け式を選び、車道と反対側に持つなど、奪われにくい持ち方を心がけることも効果的です。

出典:外務省海外安全ホームページ「【安全対策情報】マニラ首都圏(近郊地域を含む)への渡航を予定、または滞在されている皆様へ(犯罪被害の傾向・注意喚起)」

 

2-3.ぼったくり

相手が日本人だと分かると、相場とかけ離れた料金を請求されるぼったくり被害が報告されています。対象は商店や飲食店に限らず、交通手段や各種サービス、場合によっては弁護士や葬儀社など、幅広い分野に及ぶ点が特徴です。ただし、近年はフィリピン全体で物価や人件費が上昇しており、料金が高いからといって必ずしも不当請求とは限りません。

そのため、事前に料金や相場を確認し、見積書や請求書、領収書などで内訳を把握することが重要です。不明点があれば感情的にならず、冷静に説明を求めるようにしましょう。

出典:外務省海外安全ホームページ「犯罪発生状況、防犯対策」

 

2-4.詐欺

SNSを通じた詐欺被害は世界的に発生しており、フィリピンでもFacebookやLINE、TikTokなどを悪用した事例が確認されています。個人情報を聞き出されたり、不審なリンクに誘導されたりするケースがあるため、見知らぬ相手とのやり取りには注意が必要です。

また、近年は「短期間で高収入」「簡単な翻訳作業」などの誘い文句で海外渡航を促し、特殊詐欺に加担させる事案も問題となっています。一度関わると、旅券を取り上げられたり脅迫を受けたりする危険性があります。うまい話は疑い、安易に応じないようにしましょう。

出典:外務省海外安全ホームページ「犯罪発生状況、防犯対策」

 

3.フィリピン留学における安全対策と注意点

フィリピン留学を安心して続けるためには、日常生活の中で安全対策を実施する必要があります。ここでは、留学中に意識したい行動や注意点、トラブルを未然に防ぐポイントを紹介します。

 

3-1.持ち物や服装に気をつける

高価なアクセサリーやブランド品は、犯罪者に狙われる要因になりやすいため、留学中は控えるほうが無難です。バッグは、ひったくりに遭いにくい身体にかけられるタイプを選びましょう。現金は必要最小限にし、財布を分けて管理する方法も一案です。

また、日本人は服装の色味や雰囲気から外国人と分かりやすいことがあります。中長期滞在の場合は、現地の人が着ている服や持ち物を現地で購入することで、周囲に溶け込みやすくなります

 

3-2.危険とされるエリアに近づかない

治安がよくないとされる地域やスラム、裏通りなどには、興味本位で近づかないようにしてください。特に、夜になると人通りの少ない場所や繁華街では犯罪リスクが高まります。

ナイトライフを楽しめるエリアであっても、夜間の単独行動は避けるほうが安心です。語学学校への留学の場合、オリエンテーションで注意喚起が行われることも多いため、不安があれば学校スタッフに相談し、常に異国に滞在している意識を持って行動しましょう。

 

3-3.初対面の人を安易に信用しない

海外では、親しげに声をかけてくる人が皆、善意とは限りません。特にレストランや繁華街、観光地では、犯罪目的で近づいてくるケースもあります。日本語で話しかけられると安心してしまいがちですが、日本人観光客だと分かった上で接触してくる場合は注意が必要です。

実際に、初対面で親しくなった相手から飲み物や食べ物を勧められ、睡眠薬を使った強盗や詐欺被害に遭う事例も報告されています。初対面の人から提供される飲食物は口にしないことが基本です。

 

3-4.トラブル時の対処法を把握しておく

万が一被害に遭った場合は、まず学校スタッフや現地サポート窓口に相談し、状況に応じて警察への申告を進めましょう。言葉の壁や手続き面で不安があるときは、必要に応じてスタッフに同行・通訳などの支援を依頼すると安心です。あわせて、状況によっては在フィリピン日本国大使館・総領事館にも相談し、今後の対応について助言を受けてください。

日本大使館が発行する「安全の手引き」を渡航前に確認しておくと、緊急時の行動指針を把握できます。貴重品の盗難に備え、必要書類や緊急連絡先の控えを事前に準備しておくとよいでしょう。

 

まとめ

フィリピンの治安は全体として改善傾向にある一方で、地域ごとの違いや注意すべき犯罪が存在します。安全対策を実践すれば、リスクを大きく下げることが可能です。留学中は、目立たない服装や行動を心がけ、危険とされるエリアを避けるようにしましょう。

正しい安全情報をもとに留学準備を進めることで、不安を必要以上に抱えることなく学業に集中できます。フィリピン留学を前向きに検討したい方は、留学資料や無料説明会を活用し、詳細を確認することをおすすめします。

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