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ECC海外留学センター LET‘Sホーム 中学・高校留学とは? | 現地レポート | アメリカ高校交換留学【2016年1月】

アメリカ高校交換留学【2016年1月】

江﨑和貴子さん イリノイ州 2015年8月~

2015年7月下旬に出発し、現在アメリカで高校交換留学を満喫中の生徒さんのリアルな声をレポートします! 今回は第五回目をお届けします。渡米して6ヶ月経った生徒さんは、日々どのようなことを経験し、感じ、留学生活を送っているのでしょうか。

クラブ活動

11月の初めからチアリーディングの練習が始まりました。多くの学校はトライアウト(入部テスト)などがあると思うのですが、私の学校はとても小さいのでトライアウトはありませんでした。そして今月からバスケットボールシーズンが始まり、毎試合にてパフォーマンスをしています。メンバーは8人います。練習内容は2人のseniorの人を中心に掛け声や動き、ジャンプを教わり練習します。ハーフタイムでのパフォーマンスはもちろん、試合中はサイドラインの外で応援をします。日本で新体操をしていたので柔軟性、アクロバットなどが役に立ってくれていると思います。バスケの試合は夜9時頃と遅くまであることが多いので、帰りが遅くなることが多いですが、今のところ学校の勉強と両立できています。チアは私にとって憧れの、経験したいスポーツだったのでClay City のユニフォームを着てチアができてとても楽しいです。

【旅行】

12月10日から13日まで留学団体CHIの企画するシカゴ旅行へ行きました。料金はホテル代、シカゴへの電車賃、夜ご飯代などついて300ドルでした。電車で4時間かけシカゴに着きました。シカゴは日本の都会を思い出させるような感じでたくさんの人と建物であふれていました。シカゴはピザが有名で、私達もピザの店へ行きました。パイ生地のような厚い生地の上にたくさんのチーズがのっていて、美味しかったですが一切れでお腹いっぱいといったところでした。1日自由行動でショッピングをしたりもしました。私が一番気に入ったのはWillis towerでタワーの上の展望台にガラスの地面が出っ張っているところがあり、シカゴの街を一望できとても綺麗でした。

【クリスマス】

クリスマスは想像を超える楽しさと愛に溢れた素晴らしい休日でした。12月がはいると7歳のホストシスターの元にelf(エルフ)といってサンタの妖精の人形がやってきて、子供達はクリスマスイブまでelf を触ることができません。毎朝ホストシスターはelfの居場所を探していました。私のホストファミリーの家ではクリスマスの2週間ほど前からクリスマスツリーの下にプレゼントが並べられ始めました。ホストファザーのお母さんの家で親戚が集まり大量のキャンデーを作ったり、1週間前に私は7歳のホストシスターとジンジャーブレッドハウスのデコレーションをしたり、クリスマス映画を見たりしてクリスマス当日への想像を膨らませていました。
クリスマスイブはホストマザーのお爺さんの家でのクリスマスパーティーに行きました。一人暮らしのお爺さんの家に30人ほど息子や娘から曽孫などが集まりました。そこではdirty Santa game というプレゼント交換ゲームをしました。私は日本のちりめん柄や日本の版画模様の小物を持っていったところとても好評でした。 その後ホストファザーのお母さんたちの家で夜泊まり、クリスマスの朝当日プレゼントを開けました。今まで見たことのないプレゼントの山でした。たくさんのプレゼントをもらいました。私は日本の母と2ヶ月前くらいからクリスマスプレゼントに何を送るか話し始め、趣味にあった日本らしいものを日本から送ってもらいました。みんなで思い出話をしたりプレゼントについて話したり親戚の子供たちと遊んだり‥家族がみんな集まって団欒するというとても心温まる時間でした。ホストファミリーをはじめ私に一生の思い出に残るようなクリスマスを過ごさせて下さった皆さんに感謝でいっぱいです。留学も後半に差し掛かろうとしています。自分からも役に立てるような、恩返しできるような行動をしたいと思います。

フォトギャラリー

その場に行かないと、学べないことがある。

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