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アメリカ高校交換留学

友成 七海さん カリフォルニア州 2020年8月~2021年6月

2020年の夏に交換留学生としてアメリカへ出発
コロナ禍でアメリカの高校生活を過ごした友成さんの1年間についてお届けします。

【コロナ禍のアメリカの生活について】

出発前は不安でしたが、閑散としたサンフランシスコ空港にホストファミリーが迎えに来てくれていて、とても嬉しかったです。
ファミリー宅の周りは、広く開放的な空間で、裏庭がグランドだったのを土を埋めて、石を敷き詰めるというほぼ改築をホストファーザーと一緒に行いました。
ファミリールールは、家の用事を進んですることです。主にペットの餌やりや食器洗いをしていました。
コロナ禍で高校のクラブはほとんどなくなったが、地元のラグビークラブに所属して、友人を作ったり練習に励みました。 ラグビーの試合中もマスク着用がキツかったです。

ほとんど登校できなかったので、その分ファミリーとの時間を密に過ごしました。サンフランシスコ湾での釣りはサイコーでした!

【コロナ禍の高校について】

高校が始まるまでスクールカウンセラーと電話で履修登録などを相談しました。
履修した科目は、経済、英語、心理学、スペイン語、科学、数学です。
経済は前期に学び、後期は政治を勉強しました。
スペイン語のクラスでは友人が増えました。
科学は先生がとても良くて、数学はとても簡単でした。

コロナでずーっとオンラインでの授業でしたが、やっと最後の3ヶ月間だけ登校が可能になりました。アニメ好きの生徒が多くアニメやマンガ好きの友人がたくさんできます。
授業の受け方は、「日本は答えを求められ、アメリカは意見を求められる」と強く思いました。
放課後は主に宿題とラグビーに時間を費やし、ホストシスターとそのボーイフレンドと一緒によく出かけました。

【日本帰国とこれからについて】

日本は、安全で優しくて、美味しい!!帰国後一番に食べたものはカツ丼とうどんです!
高校3年で出発し、高校3年に復学します。クラスメイトは全員卒業していますが、これから大事に受験時期になります。

【アメリカでの1年間を振り返って思うこと】

1年間、アメリカでもファミリーに美味しいモノを食べさせてもらってだいぶ体重が増えました・・
またアメリカでは常に自分の意見について考え、それをいつでも人に伝えることに注力しました。
そしてアメリカという国で、大統領選挙があったということもあり、「差別」についてリアルに考えるようにもなりました。

【これから交換留学をする生徒さんへのアドバイス】

荷物がメチャメチャ増えるので、捨てても良いものを持っていく方が良いです。
常に自分の意見を持ち、立場をハッキリさせることが重要です。日本のように「空気をよむ」ということは絶対にないので、相手に対してrespectを持って尋ねることが大切です。
トルコ人のシェアメイトと上手くいかなかったときは一時帰国をしたくて、学校にも行けなくてしんどくて仕方なかった・・しかし総じて「良かったこと90、大変だったこと10」の大切な1年間でした。

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