ECC海外留学センター LET‘Sホーム 中学・高校留学とは？ | 現地レポート | アメリカ中学・高校卒業目的
アメリカ中学・高校卒業目的
島本 直輝さん（2018年8月〜3年間）アメリカ・オレゴン州 East Linn Christian Academy
2018年夏に1年間の高校留学に渡米した島本くんが、卒業目的に変更しコロナ禍の中、3年間の高校生活についてお届けします。
【1年間留学から卒業留学に変更を決めたことについて】
アメリカの自由な校風に惹かれ、日本で嫌々勉強するよりも自由な服装や教師と生徒の距離の近さなど、楽しく学校生活を送れるアメリカの教育システムの方が自分に合っていらと思い、もっとこっちで勉強したいと思ったからです。
【学校の授業やイベントについて】
高校3年時に受けているCivics (公民)はアメリカの憲法や政治のシステムを学ぶクラスで、元々政治が苦手な僕には割と難しいクラスでした。
2018年の初年時に参加したプロムはとても豪華だったので印象にあります。
【コロナ禍での生活の変化について】
学校はオンライン授業になり、家でも外出禁止だったので割と暇でしたがオンライン授業はとても簡単だったので成績は上がり、大学受験勉強に割く時間も増えたので意外にもプラスな生活を送っていました。家にあるバスケットボールコートでバスケをしていたので身体も動かせたため、特に苦ではなかったです。
【アメリカの大学への進学と医師を目指すきっかけや理由】
コロナで頑張っている医者(自分の両親も含めて)の姿をテレビやインターネットで見て、パンデミックの中でも患者と向き合い働き続ける姿がとてもかっこよく、自分もいつかそうなりたいと思ったからです。
【これから高校留学を目指す生徒さんへのアドバイス】
人生は一度しかないのでやりたい事は躊躇せずになんでもやった方が後々いい思い出になります。
英語を人の前で喋るのは勇気がないと難しい事ですが、とにかく口に出し続ければそのうち慣れます。自分も最初の半年〜1年は人の前で喋るのが苦手で、自分のアクセントや会話の中での文法のミスを恥ずかしく思っていましたが、それを逆に武器にすれば友達はたくさんできます。向こうの人から見れば皆さんはとてもスペシャルな存在なので何も恥ずかしがる必要はありません。誰とでも友達になるぞというマインドセットで過ごすと良いです。
