海外留学・ホームステイするならECC。1週間の短期留学から1年を超える長期留学まで好評受付中!

ECC海外留学センター LET‘Sホーム 中学・高校留学とは? | 現地レポート | カナダ公立高校留学【1年目】

カナダ公立高校留学【1年目】

小菅妃奈保さん カナダ オンタリオ州 2016年2月~

2016年2月からカナダのキングストンにある公立の高校に卒業目的で入学した妃奈保さんの1学期目の様子をお届けします。 行ったばかりのカナダでの生活はどんな感じでしょうか?

【学校について】

日本で通っていた高校よりもだいぶ自分に合っていて、楽しんでます。
先生たちは全員本当に優しいです。自分の子供のように扱ってくれます。授業もなんとか全部理解出来ていて、March Break(春休み)の前のテストもしっかり取り組むことが出来ました。結果はまだですが、割と自信があります。同じような留学生だけでなく、カナダ人の友達もでき、放課後や週末はモールやダウンタウンに遊びに行きます。この間はみんなでボーリングに行きました。
先日は、日本人・中国人・韓国人・フランス人の留学生で集まって、ご飯を炊いてカレーととんかつを作ってパーティをしました。
昼ご飯を一緒に食べる友人は中国からの留学生が一番仲が良いです。
私が通うLoyalist Collegiate & Vocational Instituteはかなり大きくて広いです。留学生の多くは中国からの生徒なので、毎日中国語が飛び交っています(笑)・・
日本人は私を含め5人いますが、日本人と話すときでも他国の人を交えて英語で話すよう心がけています。

【ホストファミリーとの生活について】

ホストマザーとも、ルームメイトのSerenaとも良い関係を築けています。わたしが日本人だからと、夕飯に米を出してくれる日が多いです。近くに日本食のレストランがあるのですが、Serenaがそこで食べた時に、お土産に寿司を持って帰ってきてくれたりもしてくれました。とても優しいです。
しかし、それぞれの家にはルールがあって正直大変です。(例えば、学校のある日は22:30以降はスマホやPCの禁止、部屋で使っていいプラグは1つのみ、自分の部屋にお菓子類は持っていってはいけないなど)
また、私は割とインドア派というか、週末はなるべく自分の部屋でゆっくりしたいというタイプなのですが、ホストは一日中家にいるのはよくないという考えらしく、一応外に出るようにはしています。
日本では今までそういうルールとかは言われたことがなかったのでなかなか初めてな感覚ですが、同じ留学生たちから聞けば、これくらいは普通とのことなので頑張ってます。

【キングストンの街について】

東京から来た私にとってはとっても田舎に感じますが、本当に綺麗な街です。
バスの乗り方もだいぶ覚えてきたので、街全体に足を運べるようになりました。
知らない人でも挨拶をします。いい習慣だなと感じてます。
ただ、道がちゃんと舗装されてないところが多く、デコボコなために水たまりが常にあります。車のスピードもすごいので水しぶきがひどいです。それだけが困っています。
そして冬の寒い日は-30℃くらいになる日もあり、豪雪で学校がお休みになることもあります。
中学の時に水泳部だったということもあって家の近くのジムにあるプールに通っています。留学生の友人が今、水泳部で大会を控えているということで早く泳げるコツなどを教えてあげたりしました。

【日本と違うところや想像していたとおりのこと】

夕食の違いが一番思った通りでした。こちらではハンバーグならハンバーグだけなので、初めはご飯や味噌汁の存在がとても恋しかったです。そして、いただきますやごちそうさまを言わないことに驚きました。
また、最近感じたこととしては、カナダ人はみんなとても大らかです。日本の丁寧さや律儀さが普通だと思っていたため、最初はいろんなことで雑だなと感じることが多かったのですが、ちょっとしたことでイラついたり喧嘩になったりしないんだなと、最近はそう解釈するようになりました。 とにかく、毎日元気に楽しく生活しています☆

フォトギャラリー

その場に行かないと、学べないことがある。

LET'Sの世界へ踏み出そう。

短期留学から長期留学まで好評受付中!

Copyright © ECC Co., Ltd. All Rights Reserved.

TOP

-->