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お勧めメルマガ 008号

発行日:2013年10月17日(木)14:15

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◆ 目次 ◆
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1. ごあいさつ
2. ツアーリーダーの体験した「異文化」
3. 冬休み・春休みの「ジュニア教室ツアー」ラインアップ発表!
4. 冬休み・春休みの「グループツアー海外英語研修」参加者募集中

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1.┃ ごあいさつ
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いつまでも「夏」が続いていましたが、やっと少し涼しくなってきました。忙しく、
また暑さの厳しい夏が終わってホッとすると、気づかないうちにたまっている夏の疲れも
あり体調を崩しがちです。くれぐれも体調には気をつけましょう。

さて海外留学センターにとっても夏は一年の中でももっとも忙しい時期です。夏休みを利用
して留学に行かれる方も多いですし、「グループツアー海外英語研修」や
「ジュニア教室ツアー」などで海外に渡航される生徒さんもたくさんおられます。

生徒さんたちにとっては「海外」で「英語を使う」という心躍る機会であり、また新たな
発見や驚きに満ちた体験ですが、海外経験をある程度つんでいるツアーリーダー
(研修ツアーの引率スタッフ)も色々な「異文化」を体験します。

今回は夏のツアーリーダーのレポートから「ツアーリーダーの体験した異文化」をいくつか
ご紹介します。

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2.┃ ツアーリーダーの体験した「異文化」
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■ 豊かな自然の中で(オーストラリア・ゴールドコースト)

ゴールドコーストは冬(8月)でも暖かく、海に入れるほど快適な気候でした。42kmある
美しい海岸の「サーファーズパラダイス」は日本では体感できない壮大感と美しさがあり
感動しました。

また砂漠地帯が多いオーストラリアだからこそ国民はみんな水を大切に使っているのが
印象的でした。シャワーも5分で済ますようにと現地の学校スタッフから案内があり、
参加した11人の小学生も日本では当たり前の水の大切さに触れ、5分でシャワーを済ます
意識を常に持つことで資源の大切さを学びました。さらに電力も貴重なオーストラリア
なので、電気の無駄使いに対する意識も高まりました。

日本ではなかなか見かけないカンガルー、コアラ、タスマニアンデビル、ウォンバットなど
の珍しい動物にも触れ、貴重な体験になりました。

オーストラリアの英語はイギリスと似ていましたが、オーストラリア特有の表現も
ありました。G’day(Good day)と挨拶し、相手に親しみを込めてMateと呼ぶのが印象的
でした。

日の出とともに起床し、日の入りに合わせて就寝準備をする生活。仕事は日中に済ませて
日の入り前に帰宅し家族や友達との時間を大切にする国民性を体感しました。私のホーム
ステイ先のお父様も仕事後すぐに帰宅し、お母様やお子さんと楽しい時間を過ごすことが
オーストラリアのお父さんにとって一番の楽しみと言っていました。

自然が多いオーストラリア。その中で家族や友達、水や電力などの資源を大切にし、
日々心にゆとりをもって生活する、とても素敵な環境であると心から実感でき、とても
貴重な冒険になりました。

■ アメリカでも(アメリカ・カリフォルニア)

フルタイムの仕事をしていても、終業時刻が早い所で15時、遅くても17時という家庭が
多いようで、家族の就寝時間は10時くらいが一般的なよう。小学生は20時半頃には
自分たちの部屋に行かされるようで、今回の参加者の中にも「部屋に閉じ込められた」
と思った子供たちがいました。

朝シャワーも一般的なようで、子どもたちに「夜にシャワーを使いたいのならそのように
お願いしなさい」と説明する必要がありました。

■ クレジットカード(アメリカ・カリフォルニア)

いまや日本でもクレジットカードでの支払いは広く普及していますが、アメリカでは
コーヒー一杯でもクレジットカードで払う方が多かったです。ディズニーランドや
ユニバーサルスタジオなどのパーク内のチュロスやホットドックなどを売っている屋台
のようなところでもほとんどの客がクレジットカードで支払っていたことには驚きました。

■ ハワイの魅力(アメリカ・ハワイ)

ハワイはまとまった雨が少なく、湿気が少ない気候です。ごくたまに通り雨があるくらい
なので空気がカラッとしており、気温が高くても嫌な気分には全くならず、ハワイの人気の
理由はココにあるのではないかと感じました。たとえ汗や雨で服が濡れてもすぐ乾き、
着替えたいという気持ちにすらなりませんでした。

また、日本と違って、太陽が南に昇るのではなく頭の真上に昇っていくのにはびっくり
しました。考えてみると赤道に近いので当たり前のことですが、日本では経験できないことで
とても貴重な体験でした。

■ ユニバーサルスタジオ(アメリカ・カリフォルニア)

日本のユニバーサルスタジオジャパンにもあるジュラシックパーク・ザ・ライド。日本では
最後の落下で少し濡れる程度ですが、アメリカは「少し」なんてものではありません!
落下までゲートを進みますが、その途中でも恐竜が水をかけてきたりでまず濡れます。
そして落下・・・少しどころではありません。加減がなく、全身びしょ濡れです。
夏は暑いので気持ち良いかもしれませんが、思った以上に濡れ、クーラーが効いた室内
では寒いほど。

日本では濡れるのを防ぐためポンチョを着てる人が多いですが、アメリカではほとんど
着てる人はいませんでした。濡れるのを楽しみに来ているそうです!?。

■ 「フリーウェイ」(アメリカ・カリフォルニア)

アメリカの高速道路(フリーウェイ)は無料なので、日本の高速道路のような料金所が
ありません。一般道路のいたるところに高速道路(フリーウェイ)の出入口があるので、
どこからが高速道でどこからが一般道なのか区別がつきにくいです。参加者たちはびっくり
している子が多かったようです。

[編集者注]
フリーウェイは、もともとは、立体交差なので信号や一時停止の標識などがないことから
free と呼ばれたが、多くの人は「無料」の free であると誤解しているらしい。
実際、州によっては有料のフリーウェイもある。

■ 踏切(アメリカ・カリフォルニア)

日本では乗用車で踏切を走行する時、必ず一時停止しなければなりませんが、アメリカでは
乗用車は一時停止はせず、減速して左右の確認をするだけです。ただ例外としてスクールバス
で踏切を走行する時は、踏切前で一時停止が義務付けられているようです。

さらに私が驚いたのは一時停止の際に必ずフロントのドアを開ける事です!不思議に
思ったので理由を現地スタッフに尋ねてみたところ、緊急時にバスから子どもたちを
脱出しやすくする為だそうです。もちろんスクールバスの窓は簡単に手で開きますし、
後部には非常口もあります。ただ窓や非常口からの脱出は高さが少しあるので、小さい
子どもたちには困難かもしれない。緊急時には迅速な脱出が必要だからとのことでした。
またバスの電気系統の故障でドアが開かなくなるという非常事態を想定して線路を
横切る前に「一時停止とフロントドア開放」するようです。

[編集者注]
たまたま上記スタッフはこのような説明をしたようですが、調べてみるとこのような
説明が一般的ではなく、ドアや窓を開けて列車が来ないことを確認するためというのが
理由のようです。

過去に踏切でのバスと列車の事故が何度もあって犠牲者もあり、裁判などにもなった
ことがあるという理由から、今では多くの州でこのようなルールを設けているようです。
National Safety Council のホームページには Recommended Procedures for School
Bus Drivers at Railroad Crossings として以下のようなガイドラインが記載されて
います(実際にはもっと細かいのですがポイントだけ)。

・踏切前では、回りの交通に十分注意を払って、ハザードランプを付けてバスが停止
することを周りに分かるようにして、踏切の15フィートから50フィート前の位置で停止する。

・停止したら乗車ドアとドライバー側の窓を全開にし、ラジオやファンなど音の出る
装置をオフにし、生徒たちを静かにさせ、線路のいずれの方向からも列車が近づいて
いないことを目と耳で確かめる。

・安全が確認できたら、乗車口を閉め、音を出す装置はオフにしたまま左右に注意して
踏み切りを渡る。

原文はコチラ

■ 一日の中に四季がある(イギリス・シャーボーン)

イギリスでの生活で一番驚いた事はイギリスの天気です。日本の夏とは真逆でこんなに
寒い夏を経験したのは初めてです。事前調べでは湿気がなく過ごしやすい天候。しかし、
過ごしやすいを通り越して肌寒い!!そして驚いたのは寒い事ではなくイギリスの天気の
変わりやすさです。まず、朝は殆どが曇りから始まり、お昼にかけて太陽がまぶしくなり、
夕方になると決まって雨が降る。一日にこんなに天気が変わる事は日本ではめったに
体験出来ません。

ある日、現地スタッフとタクシーに乗る機会があり、タクシー運転手と現地スタッフの
会話の内容が天気についてでした。現地イギリス人もこの天気の変わり様に文句たらたら。
朝から夜までにこんなに天気が変わると、朝、何を着たら良いか分からない。
洋服ダンスにはTシャツから水着、冬用コートとブーツ、1年中分の服が用意されて
いるらしい。イギリス人の世間話の中で天気の話題が多いのはこんな理由があるから
なんですね。

ちょっとの雨では傘を使わないイギリス人に納得!!!

■ 多様な人種構成(カナダ・バンクーバー)

今回、カナダに行っていろいろ体験しました。その中でおもしろく感じたことを書いて
みたいと思います。まず、人種。今回ホストファザーのガールフレンドは韓国人女性でした。
私がステイしたのはバンクーバーから東南のサレー市というところですが、ここは中国人や
韓国人などアジア系の人が多く、その人たちが集まった住宅街があるとのことでした。
なのでホストファザーはいつもアジア系の人を見かけると、この人は中・韓・日の
どの人なんだろうと自分の中で当てるゲームをしているそうです。その話を聞いてとても
カナダに親しみを感じました。

また、私が良かったなと思うことは食べ物です。まずは、フルーツが安い。桃などは
日本では高価なものが、カナダでは安く毎日リンゴ代わりにも出来る。また、ベリー系も
安く、朝にシリアルにブルーベリーやラズベリーを大量に入れて食べる贅沢さは日本では
考えられないと感じました。カナダではあたりまえなことが、日本では贅沢になることも
あるんだなと改めて感じました。

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3.┃ 冬休み・春休みの「ジュニア教室ツアー」ラインアップ発表!
┃ ~ アメリカ・カナダ・イギリス・オーストラリア ~
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この夏もたくさんのジュニア教室で「教室ツアー」を実施されましたが、2013年冬休み
および2014年春休みのジュニア教室ツアー(レディメイド型のプラン)が決定しました。
ユニゾンの「ECCグループからのお知らせ」からもリンクしていますが、下記からすぐに
ご覧頂けます。

http://www.lets.ecc.jp/teacher/

「ジュニア教室ツアー」の他に、ホームティーチャーの皆様自身にお勧めの
「ホームティーチャープログラム」もご紹介していますので、是非一度ご覧下さい。

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4.┃ 冬休み・春休みの「グループツアー海外英語研修」参加者募集中
┃ ~ アメリカ・カナダ・イギリス・オーストラリア ~
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「ジュニア教室ツアー」以外に、もちろん日本全国のECCジュニア生が参加できる
冬休み・春休みの「グループツアー海外英語研修」も参加受付を開始しました。

http://www.lets.ecc.jp/tour

ぜひ教室の生徒さんにご紹介下さい。

 

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